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英語リスニング初心者がするべきことは?おすすめアプリや勉強法などご紹介

リスニング 初心者

「近い将来、昇進のためには英語力が必須になるかも」
「ヘッドハンティングされた先では全員英語ができるらしい」
「次の人事で上司が日本語の苦手な外国人に決まった」

これまでは漠然としていた「英語の必要性」がある日突然現実になるかもしれません。

これからのビジネスチャンスに備えて、今まで先送りにしてきたリスニングの勉強を始めてみませんか?

この記事では、英語リスニング初心者がするべき勉強法から、実際のおすすめ教材・アプリまでをしっかり解説いたします。ぜひ最後までお読みください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

初心者がリスニングの勉強をするときにするべきこと4選

リスニングの勉強を初めたばかりの方が、特にするべきことを4つピックアップしました。

  1. 基礎英語を学び直す
  2. 英語の発音について学ぶ
  3. 音の変化について学ぶ
  4. リスニングのメカニズムについて理解する

ひとつずつ見ていきましょう。

①基礎英語を学び直す

一般に英語ネイティブが日常的に使う英単語は大体3,000語程度と言われています。

現在の日本の公教育では、小学校3年生から英語が始まり、中学卒業までに約2,000語から2,500語の英単語を習得するように構成されています。

ですので、まずは中学校で習う単語やイディオム・文法をきちんと学び直し、インプット量を増やしましょう。

単語を学び直す際は、記憶に頼らず、すべてオーディオ音声を確認し、自分の記憶と本来の発音に相違がないか必ずチェックしてください。

特に、正式な読み方ではなく、暗記用にカタカナ読みで覚えている単語は要注意です。

例)”Wednesday”(水曜日)
→ ×カタカナ読み「ウェドネスデイ」 

本来:〇 ウェンズデイ,  ˈwɛnzdeɪ,ˈwɛnzdi/

②英語の発音について学ぶ

リスニング力を上げるためには、基本的な発音については学ぶ必要があります。

ですが、「ネイティブのように完璧にならなければいけない」という意味ではございません。

趣味として発音を極めたい方は別ですが、コミュニケーションを取る上では、基本的な発音の違いのみを抑えることが重要です。

例えば、日本語にはない音、”r”, “th”,”v”,”f”や特徴的な母音の音などを「なんとなく意識」することで、音の聞き分けをしやすくなり、結果としてリスニングがしやすくなります。

また、自分の中で明確に発音をわけることで、たとえ少し訛っていたとしても会話時に発音のパターンとして読み取ってもらえることができるので、知人とのコミュニケーションは取りやすくなります。

発音についてはこの記事で細かく紹介しているので、あわせてご覧ください。

③音の変化について学ぶ

さきほど、「発音は意識する程度で十分」とお伝えしました。

その理由として「単独で読まれる英単語の発音」と「文章内で読まれる英単語」には発音にずれが出ることがあるからです。

例えば以下のフレーズを発音してみましょう。

“Not at all” は
見たままに発音すると「ノットアットオール」と言いたくなりますが、
実際の会話での発音は「ナッタットー」のように聞こえます。

”Check it out”は「チェッケラゥト」、”In an hour”は「イナノアー」など、単語で発音する場合とひとつの塊として発音する場合で「音」が変わります。これが「音の変化」です。

音の変化は以下のように分けられます。

  • 音の消失(Reduction):本来発音されるべき音が、単語が繋がることで消失する(発音されない)現象。特に破裂音(k,g,t,d,p,b)で起こりやすいとされます。
  • 音の連結(Linking):リンキング、またはリエゾンとも呼ばれます。2つの単語の音がつながる音声変化のことです。
  • フラップのT(“Flap T”):語中の”T”がダ行やラ行のような音になる現象。単語単体でも文章中で単語が影響し合う場合もあります。
  • 弱形(Weakening):文中で微弱に、速く、短く発音される現象。

音の変化についての音声での例や詳しい解説はこちらの記事で紹介しています。

④リスニングのメカニズムについて理解する

リスニング力を上げるには、まずそもそもリスニングにはどんな要素が絡み合っているのかを知ることで、今後のどの学習をするべきか、納得しながら行えます。

では早速みていきましょう。

リスニングには以下の3つの要素が関わっています。

  • 音声知覚
  • 意味理解
  • 知識データ

「言葉」が聞こえると、まず「音声知覚」によって音の識別が行われます。
例えば「Apple」と聞こえて「Appleという単語だ」とわかることです。

リスニングのメカニズムについて


意味理解」では「音声知覚」で認知した英語を、実際に自分がわかる内容に置き換えるフェーズです。つまり「Apple」が「赤くて丸いりんご」であることを理解するということです。

この作業を行うためには、

  • 聞こえてきた音が「Apple」という単語
  • 「Apple」という単語は「りんご」という意味
  • 「りんご」は赤が多く、甘くて丸い

という知識データがベースにないと、聞こえてきた音を「言葉」として認知して理解できないので、とても重要になります。

初心者におすすめの勉強法3選

リスニングの勉強をはじめたばかりであれば、まずは以下の方法を取り入れてみてください。

どの勉強法もリスニングに効果があることで定評があり、長期的に支持されています。

  1. シャドーイング
  2. 速読や多読
  3. 多聴

ひとつずつ解説していきます。

【音声知覚の強化】シャドーイング

リスニングの要素である「音声知覚」は、日本人が苦手としている要素であるといわれています。

裏を返せば「音声知覚」を克服すれば、リスニングは支配したも同然ということですよね。

「音声知覚」の特訓にはシャドーイングがおすすめです。

シャドーイングはもともと同時通訳者のために開発されたメソッドで、ネイティブの話す音声から数秒遅れてシャドー(影)のように聞こえたままを繰り返します。
この練習法は、音声知覚の向上だけでなく、練習する過程で英語のリズムが身についたり、発音がよくなったりなどの利点もあります。

シャドーイングは以下の順番で進めます。

STEP1:音声のみ聞き、どれくらい理解ができるか確認する
STEP2:スクリプトと音声を照らし合わせながら、発音や文章全体の意味を確認する
STEP3:オーバーラッピング(音源に合わせてスクリプトを音読する)
STEP4 :必要に応じてマンブリング(スクリプトを見ずに小声で音源を追いかける)
STEP5:シャドーイング(スクリプトを見ずに、聞こえてきた音声を即座に反復する)

シャドーイングの効果を最大に得るためのポイントは「聞こえる音をなんとなく繰り返す練習をしない」こと。

意味が分からないまま、ただ「音」をリピートしても効果は残念ながら期待できません。

自分がどんな単語を発音しているのか、はっきりと意識するようにしましょう。

各ステップの詳しい解説や教材の選び方など、シャドーイングに関してより詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

【意味理解の強化】速読や多読

「意味理解」の強化に効果的なのは、速読や多読などをすることです。

速読は読んで字のごとく、「速く読む」トレーニング、多読は「たくさん読む」トレーニングのことです。

これによって、最終的には英語を日本語に変換せず、英語を英語として理解することを目指します。

リスニング初心者は聞こえた音を日本語に直してから理解しようとします。これは内容を理解する上では必要なプロセスであるものの、どうしても時間がかかってしまいます。

速読や多読のトレーニングをすることによって英語のままで理解できるようになれば、リスニング力が飛躍的にアップし、会話がスムーズになるでしょう。

注意点は、文章を和訳して後ろから意味を辿りながら読んだりしないこと。

英文は必ず文頭からそのまま読み進め、理解をするようにすることです。最初はむずかしいかもしれませんが、慣れたら「もっと早くやっておけばよかった!」ときっと思うことでしょう。

英文を英語の語順のまま理解する感覚がわからないという方が、スラッシュ(チャンク)リーディングを速読や多読の前に取り入れると感覚が掴みやすくなります。

速読のやり方

速読の目標は「全文の8割以上を目標のWPM以内で理解できるようになること」。

一語一句丁寧に読んでは速読になりませんが、文字だけ目で追って内容が頭に入ってこないスピードは行き過ぎです。

「理解できるぎりぎりのスピードで読み進める」ことを意識してください。

トレーニングは以下の順序で行いましょう。

STEP1:読みたい文章を用意
STEP2:タイマーをかけて黙読を開始
STEP3:読み終わったらWPMを算出
STEP4:知らない単語や文法をチェック
STEP5:音読を20回程度
STEP6:速音読を5回程度実施
STEP7:最後に時間を測りながらもう一度黙読する

※WPM測定のため、読みたい文章は文字数が分かるものが望ましい。

WPMとは“Words Per Minute”のことで、1分間当たりに読める単語数の値を割り出したものです。この数値が高ければ「英語を読むスピードが速く」、低ければ「英語を読むのが遅い」ことになります。英語ネイティブの平均は200〜250wpmだと言われます。

なお、日本人の平均は80~100wpm前後と言われており低めです。

「英語が不自由なく使える」ためには最低でも「120~150wpm」は必要になるでしょう。

WPMの算出方法→単語数÷秒数×60秒

多読のやり方

WPMは多読でも重要です。

多読においても「全文の8割以上を目標のWPM以内で理解できるようになること」がポイント。

多読用の本は、WPMを算出するために単語数がわかるものがおすすめです。興味のある分野や自分の単語レベルにあったものをご準備ください。

読後に本の端やメモ帳などに、今回のWPMを書き留めておきましょう。

また、読んだ累計単語数が100万語を超えると英語脳に切り替わると言われているため、累計多読単語数も一緒に記録するとモチベーションアップにつながります。

多読は以下の手順で行います。

STEP1:好きな本を用意する
STEP2:読むのにかかった時間を記録する
STEP3:読了後WPMを算出する

【総合的なリスニングの強化】多聴

たくさんの英語を浴びるように聞く「多聴」もリスニング向上に効果的です。

多聴の優れている点は、多くの英語を聞くことで、次第に、次にくる単語やフレーズのパターンが予見できるようになることです。

これは、多読や速読の練習を繰り返すことでも同じように得られるメリットです。

ただし、多聴は上の2つの勉強法に比べると優先順位は低めです。

特に初心者は、音声知覚が十分でないため、ただ「音」を流している状態になる可能性もあるため、シャドーイングなどで音声知覚がある程度できるようになってから取り組んでいきましょう。

多聴は以下の方法で行います。

STEP1:教材を用意
STEP2:内容を理解しながら聴く
STEP3:必要であれば同じ音源を繰り返し聴く
STEP4:話の内容と感想を簡単に記録する

<注意点>

  • 作業中のBGMのように聞き流しとしてやらない
    自分なりに内容を理解しようと意識して聞くことが大切です。
  • 細かいところを気にしすぎない
    多聴は全体像を把握するために行うことが大切です。分からないところでストップせず、最後まで聞き通して、話の概要を理解するようにしましょう。
  • 自分の興味がある分野の教材を選ぶ
    多聴はたくさんの音声を聴かなければいけません。
    興味のあるものは自然と「聞きたい」「どんな内容だろう」という気持ちが湧くのでよりトレーニングをしやすくなり、その結果効果も感じやすくなります。教材は音声とスクリプトの両方があり、6割程度理解できる内容とスピードにしてください。

シャドーイングにおすすめの教材・アプリ4選

シャドーイングは継続して行うことで確実な効果が得られます。

ただし、方法を間違うといつまでも進歩が感じられず、モチベーションが下がってしまうでしょう。

以下にご紹介する教材やアプリは実績のあるクオリティが確かなものばかりです。

シャドテン

シャドーイングするならシャドテン

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シャドテン

  1. 英語学習のプロフェッショナルがあなたのコーチに
  2. ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応
  3. スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも

シャドテンは、シャドーイングに特化した添削サービスです。

シャドテンでトレーニングをするとリスニングに確かな効果が得られるとして多くの支持を得ています。

シャドーイングの弱点は、流れてくる音声に集中し、聞こえる音に合わせて自分も発声するため、自分がきちんとトレーニングができているか判断がつきにくいことです。

シャドテンでは、学習者自身が録音したシャドーイングを英語のプロフェッショナルが添削してくれ、さらに細かいフィードバックを残してくれます。

日々少しずつ継続することで、確実な上達が見込まれるでしょう。

英会話や英単語を聞き流し-英語リスニング

このアプリでは、スポーツ・経済・エンタメなどの英語ニュースやコラム、英会話などが毎日配信されています。

英語字幕と日本語字幕に対応しており、さらに速度変更機能までついています。

ビジネス英語、ラジオ英会話、TOEIC、TOEFL、英検など、社会人から学生まで幅広い層の英語リスニングにピッタリです。

操作も簡単で使いやすく、リスニングの勉強にはもってこいの優良アプリです。

特徴英語字幕・日本語字幕あり
速度変更機能あり
リピート再生あり
バックグラウンド再生あり
価格無料
対応端末・OSiPhone/iPad:iOS 13.0以降
Android:7.0以上

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

本書は英語学習メソッドとして大ベストセラーとなった「瞬間英作文トレーニング」と同じ森沢洋介氏の書籍です。

音読パッケージトレーニングには「音読、リスニング、リピーティング、シャドーイング」のコンテンツがすべてパッケージされており、この1冊でトレーニングが行えます。

本書の内容は、中学レベルのベーシックな英文で、語彙も制限されているため、リスニング初心者にとって親切な設定になっています。

課題となる文章は理解がしやすく読みやすいので、抵抗を感じず勉強を進めることができるでしょう。

「リスニングが苦手で困っている」と感じている、学生から社会人まで幅広い層にお使いいただけるでしょう。

決定版 英語シャドーイング[超入門]【CD付】

はじめてシャドーイングに挑戦する人にもおすすめできるのがこちら。

日常英会話や海外旅行でそのまま使える表現が詰め込まれていて、リスニングだけでなく会話力も鍛えられそうです。

英語がまったくできないと感じる方はもちろん、基礎力はあるけど、リスニングとスピーキングはまだ自信がない方、ある程度は満足しているけど、英語らしいイントネーションなどを身につけたい方にも最適です。

本書のStage0は「シャドーイングをやってみたけど、全然ついていけなくて諦めた」という方にも取り組んでいただけるよう、非常にやさしい例文で構成されています。

速読・多読におすすめの教材・アプリ4選

速読・多読は「読む」という作業がクローズアップされるため、本当にリスニングやスピーキングに効果があるのか疑問を持たれることもあります。

実際には、読むことと聞くことには相関関係があり、「読む」トレーニングをすることで「リスニング」にも良い影響を与えることができます。

安心してたくさん読んでくださいね。

ざっくり英語ニュース!StudyNow

短い英語のニュースが聞けるアプリです。使用者からのアプリの評価も高く、信頼性があります。

英文が簡単・簡潔なため、勉強を始めて早々にギブアップしなくて済みます。

また和訳も自然で丁寧なため、違和感を感じることもないでしょう。

ニュースの英文はすべて英語のネイティブスピーカーによって書かれており、また、オーディオもネイティブのため、ひとつのニュース作成に複数のネイティブが関わっており、不自然な文章は見当たりません。

解説パートでの例文もすべてネイティブチェックがされています。

最優先にしていることはネイティブが違和感を感じない自然な英語なのです。

特徴速度変更機能あり
アメリカ英語・イギリス英語・カナダ英語・オーストラリア英語などの多彩な音声あり
価格無料 または
有料 400円/月
対応端末・OSiPhone:iOS 11以降
Android:4.4 以上

スマートニュース

スマートニュースは3,000ものメディアを介する圧倒的情報量を持ったニュースアプリです。

基本的なニュースはもちろん、天気、クーポン、エンタメ、地域情報など細部まで網羅されてています。

一見普通のニュースアプリですが、このアプリには「英語学習チャンネル」が備わっており、英語学習に関するTIPSや海外旅行、留学などの情報をチェックすることが可能。

ほかにも、朝日新聞が発行する「朝日ウィークリー」のコラム、アルクや英会話のイーオン監修の動画コンテンツなど、英語業界大手の関わるコンテンツもチェックできます。

さらに、海外の最新ニュースを原文で配信しており、気になったときにさっとチェックできるなど、使いやすいサービス内容です。

特徴「英語学習チャンネル」では、英語にまつわるさまざまな情報を得られる。
価格無料
対応端末・OSiOS 15.0以上
Android 8.0以上

究極の英語リーディングVol. 1 (究極シリーズ)

「初心者教材なのに難しい」「おもしろい内容の文章が読みたい」「ひとつのユニットが長すぎて疲れる」などの理由で、なかなかリーディング練習に身が入らない方にお勧めの本です。

文章は初心者向けに1,000語をベースに書かれており、中学生英語を学んでいれば負担を感じずスムーズに読み進められます。

1分程度で簡単に読める内容のため、途中で挫折することもなく、すき間時間を使って勉強することができるでしょう。英語教材大手のアルクから出版されています。

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編 

読解特急はTOEIC用に開発された速読練習用の教材ですが、TOEICを受ける方以外にももちろん有効です。

この本の著者でもあるTEX加藤さんは、問題数が多く、制限時間内に最後まで読めないことで知られるTOEICで満点を出し続けておられます。

文章を読み、時間を記録、問題を解いて、解説文を読む。

このシンプルな作業を繰り返すことで、読む時間が短縮され、集中力があがり、速読へとつながります。

ビジネス英語に特化したTOIEC用の教材ということもあり、本書の内容は社会人におすすめのテーマが盛りだくさんです。

多聴におすすめの教材・アプリ5選

多聴のポイントのひとつは「良質な音声を聞く」ことです。

スキマ時間や移動時間を上手く活用して、スキルアップに役立ててくださいね。

Youtube

Youtubeの魅力はなんといってもあらゆるジャンルの動画が豊富にあるところ。自分が気になる分野のコンテンツでリスニング力をアップさせちゃいましょう。

例えば以下のチャンネルはリスニング学習者におすすめです。

  • Rupa sensei
    ルパ先生はオーストラリア出身の英語の先生・YouTuberです。
    日本語も話せるルパ先生のチャンネルは、多様なテーマで構成されていてどれだけ見ても飽きません。ひとつ見終わるとまたひとつクリックしてしまう無限ループに入ってしまいます。
  • Gariben TV
    世界各国の著名人のスピーチや名言動画の切り抜きチャンネルです。
    スティーブ・ジョブズやロバート・デニーロ、ビルゲイツ、イーロンマスクなど、そうそうたる顔ぶれのスピーチを聞くことができます。

一方で、たくさんある中でどれが最適なのかわからない方はこちらの記事も参考にしてください。
シャドーイングにおすすめの動画を紹介していますが、多聴の教材としてもお使いいただけます。

Voice tube

Voice tubeは世界で 500 万人が利用する台湾初の英語学習サービスアプリで、YouTubeに投稿された動画を利用して英語の学習ができる仕様になっています。

勉強に必要な機能はほぼすべて用意されており、このアプリ以外はしばらく必要ないかもしれません。

アプリに搭載されている録音機能は、自分の英語をレコーディングするとAIが発音をチェックしてくれます。

機能録音機能
フレーズ再生
英日字幕
クイズ機能
単語検索
スピード調整
価格無料 or
アプリ内課金あり 980円/月~
対応端末・OSiOS 13.0以降
Android 5.0以降

TED

TED(Technology Entertainment Design)は、世界中のさまざまな分野で活躍している人たちの講演会を開催・配信をしている、ニューヨークに本部を置くNPO団体です。

日本でもTEDの講演会は複数回開催されているのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。

TEDのYoutubeチャンネルは”TED Talks”と呼ばれ、公式チャンネルとアプリによって視聴が可能です。また、多言語字幕に対応しており、日本語字幕がついている動画もあります。

また、最先端の経済やテクノロジー、ビジネス、研究成果などの話題も扱われており、社会人にとっては参考になる話題がたくさんあります。

究極の英語リスニング

究極の英語リスニングVol.1

アルクが独自に開発した「SVL(Standard Vocabulary Leve| 標準語彙水準12000)」と呼ばれる基準によって12000語の重要英単語リストをもとにした教材です。

こちらはシリーズ化されていて、単語レベル別に Vol.1 〜 Vol.4 まで全部で4冊あります。

  • Vol.1 1000語レベルで1万語(最初の1000語)
  • Vol.2 2000語レベルで1万語(自然な2000語)
  • Vol.3 3000語レベルで1万語(深まる3000語)
  • Vol.4 6000語レベルで1万語(ネイティブが話す6000語)

語彙レベル別に教材が作成されているため、「単語がわからないから学習が捗らない」という状況にならず、リスニングにフォーカスできる点です。

聞く英語 (実戦力徹底トレーニング)

この本は、社会人学習者にぜひチェックしていただきたい教材です。

ビジネスの現場で遭遇するあらゆるテーマ「会議、プレゼン、講演、アナウンス」など、現場で実際に使用できる生の英語に対応できるリスニング力を身に着けます。

文章は「単語×速度×4カ国英語×長さ×話者の数」のバリエーションを付け、さらに英文の性質に応じた「3つのアプローチ」で働きかけをすることで、リスニング力を向上させます。

SVLやWPMなどの目安も記載してあって便利です。

リスニング初心者が注意すべきこととは?

忙しい社会人にとって、勉強する時間の確保はたいへんなことですよね。

回り道をして時間をロスしてしまわないよう、以下のことに注意しながらトレーニングを行ってください。

  • 聞き流しはしない
  • 自分のレベルにあった教材を選ぶ
  • 同じ教材は複数回繰り返す

聞き流しはしない

残念ながら、リスニングは「とにかく英語を流しておけばいつの間にか聞こえるようになる」という夢のような話はありません。

片手間のBGMとして英語を流していても、リスニング力の向上は期待できないでしょう。

特にリスニングの勉強が初心者の場合は、聞くべきポイントなども分からないため、聞き流しの効果はさらに薄くなってしまいます。

リスニングには「清聴」が必要です。

「勉強として」音楽やテレビを使うなら、「ながら聞き」はせず、5分でもいいので集中して音源を聞くクセを付けてくださいね。

自分のレベルにあった教材を選ぶ

教材を選ぶ際に、明らかにレベルの高すぎるものや、低すぎるものを選ばないようにしましょう。

自分のレベルがどの程度なのか分からない場合は、オンライン上にある、無料の実力診断テストやレベルチェックなどを複数受けてみることをおすすめします。

英語のレベル診断テストはさまざまな機関が無料で公開しており、テスト内容もバラエティ豊かです。ひとつではなく複数受けることで精度も増しますね。

シャドーイングのための教材レベル

シャドーイング用の教材は「 i(自分のレベル)+1 」(最初はついていけないが、30回程度したらついていけるようなレベル)を基本とします。

速読/多読/多聴のための教材レベル

自分のレベルもしくは自分のレベルより少し簡単なものを選びましょう。
負荷の低めのものを、たくさんこなすことで英語での処理を早くするのが狙いです。

同じ教材は複数回繰り返す

教材は1度使って終わってしまうともったいないです。2度3度と同じ文章をリピートすることで、脳に定着し、自分の糧になってくれます。

シャドーイングでは同じ内容を3~4日程度リピートすることを求められます。

同様に、多読/速読も同じ教材を2周以上行うようにしましょう。

多聴は期間を置いて何度か繰り返すことで効果があがります。

リスニングの効果をより実感しやすくするためには?

前述でお伝えしたとおり、日本人がリスニングが苦手な理由には「音声知覚」が関わっています。
音声知覚に強化に有効なのはシャドーイングです。

シャドーイングの効果を感じやすくするためには、”正しく”行うことが大事になってきます。

シャドテンでは「英語のプロ」が音声を細かく添削しアドバイスをくれるため、自分では気づかなかったような箇所まで意識することができるようになり、結果として成長を感じやすくなります。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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