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シャドーイング時に自分の声で聞こえない時のやり方・対策4選!イライラも解消

シャドーイング 自分の声で聞こえない

リスニング力の向上に絶大な効果を発揮する「シャドーイング」。しかし、シャドーイングを実施していると

  • 自分の声で英語の音源が聞こえない
  • シャドーイングが難しすぎてついていけない

などの悩みが出てくることが少なくありません。このような問題を抱えたままシャドーイングを続けていても、リスニング力向上の効果が薄れてしまいます。

そこでこの記事では、

  • シャドーイング時に自分の声で音源が聞こえない際の対策方法
  • シャドーイングがうまくいかないときの解決策

などを詳しく解説します。効果的にシャドーイングを実施し、リスニング力をアップさせましょう。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
  • スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも好きなタイミングでできる
  • リスニング力を診断して、オススメの教材を提案してくれる

教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

また、現在シャドテンでは「ゴールデンウィーク学習応援」キャンペーンを行なっております。

2024年5月12日(日)まで6ヶ月間毎月2000円OFF!(*適用条件あり)

ぜひこの機会にご検討ください。

目次

シャドーイング時に自分の声で聞こえない時の対策とは?

シャドーイングでは、自分の音声よりも音源を優先して聞くことが大切です。自分の声で元の音源が聞こえにくい場合には、次の4つの対策方法を試してみましょう。

  • イヤホンを使用する
  • スピーカーを使用し音量を上げる
  • 口パクや小さな声で実施する
  • 機械的に聞こえてきた音をリピートする

それぞれ順に解説していきます。

①イヤホンを使用する

1つ目の対策は、イヤホンを使用することです。イヤホンを使うことで、自分の声が遮断され、音源に集中しやすくなります。

イヤホンを使う場合は片耳がおすすめです。なぜなら、片耳のみにイヤホンをすることで、自分の音声と音源の最適な音量バランスを確保でき、効果的にシャドーイングができるからです。

ただし、自分の声が少し聞こえるだけでも集中が途切れてしまう場合は、両耳にイヤホンをしても大丈夫です。まずは音源にしっかりと集中することを優先しましょう。

作業しながらシャドーイングを行いたい方には、ワイヤレスイヤホンが便利です。また、ノイズキャンセル機能付きのイヤホンであれば、外部の騒音が気になる場所でも集中してシャドーイングに取り組めます。

②スピーカーを使用し音量を上げる

2つ目は、スピーカーを使用し音量を上げることです。

イヤホンを使うと自分の声が遮断されてしまい、逆にシャドーイングが難しいと感じるタイプの方もいます。その場合、スピーカーが有効です。

パソコンやスマートフォンで音源を再生していると、機器によっては音量が充分でないこともあります。対策として、外付けのスピーカーを使ってボリュームを上げるとよいでしょう。

スピーカーを利用することで、最適な音量に調整しやすくなり、シャドーイングにより集中できます。

③口パクや小さな声で実施する

3つ目の方法は、口パクや小さな声で実施することです。

英語を話し慣れていないと、話すことに集中するあまり自然と声が大きくなってしまうことがよくあります。

自分の声で音源が聞き取りにくいと感じたら、まずは声の大きさを確認しましょう。

声が大きくなっている場合は、小さな声や口パクで行ってみてください。小声や口パクでも実際に口を動かすことで、自分の発音と音源の違いに気づけたり、自分の口の動きが音源についていけているのか確認できたりします。

ただし、口パクのみでシャドーイングを続けていると、シャドーイングの副次的な効果である発音力やイントネーション、抑揚などの向上にはあまり効果的ではありません

音源に慣れてきたら、実際に発話しながらシャドーイングすることをおすすめします。

④機械的に聞こえてきた音をリピートする

4つ目の対策は、聞こえてきた音を機械的にリピートすることです。

自分の声に気を取られないように意識し、聞こえてくる音源を繰り返すことにフォーカスしましょう。慣れてくると自分の声に意識が向かなくなり、シャドーイングしやすくなります。

ただし、注意が必要なのは、音マネにならないようにすることです。音マネとは、単に音を真似するだけで、どの単語を発話しているのか把握できていない状態のことを指します。

「Right away(ライダウェイ)」を使って、どのような状態なのか具体的にみてみましょう。

音マネ「Right away」の意味がわからないまま、音だけ真似して「ライダウェイ」と言っている状態
正しいシャドーイング「Right away」が聞こえたときに「ライダウェイ=Right away=すぐに」と脳内で認識できている状態
音声知覚 音マネ 正しいやり方

シャドーイングは音と単語やフレーズを結び付けて音声知覚※1を向上させるトレーニングです。音をただ真似るだけではなく、単語やフレーズの意味を理解し、意識して繰り返すことが大切です。

※1:正しい英語の音を自動的に聞き取る能力

機械的にリピートしつつ、音マネになっていないか定期的に確認しながらシャドーイングを進めましょう。

シャドーイングについていけない・難しすぎる!イライラしないで学習するために知っておきたい原因と対策

シャドーイングについていけなかったり難しすぎたりすると、ストレスやイライラを感じることがあるかもしれません。

シャドーイングはとても効果的である一方、慣れるまでは難易度が高いトレーニングでもあります。うまく実施できなくても焦らず、ここで紹介する対策を取り入れて丁寧に練習していきましょう。

原因1. 英語の基礎が整っていない

シャドーイングがうまくできない場合、英語の基礎が整っていない可能性があります。

英語の基礎とは、中学レベルの語彙や文法力のことを指します。英語の基礎が整っていないと、初心者向けの教材でも理解できない単語や文法が多く、シャドーイングについていくのが難しくなります。

また、シャドーイングを行う際は、ただ音を真似するのではなく、発話している音とその意味を結び付けることが欠かせません。内容を理解していなければその作業が行えず、効果も半減してしまいます。

まずは中学レベルの英語の基礎をしっかりと身に付けましょう。

原因2. 教材のレベルがあっていない

2つ目の原因は、教材のレベルが合っていないことです。

難しすぎる教材では音と単語を結び付けられず、学習効率が悪くなります。逆に、簡単すぎる教材でも適切な負荷がかからず、シャドーイングの効果が薄れてしまいます。

教材の適切なレベルは「i+1」。「i」は自分のレベル、「+1」は自分の英語レベルより1つ上のレベルを意味します。

つまり、自分のレベルより少し難しい教材を選ぶことが大切です。スクリプトを見て9割は理解でき、30回ほどシャドーイングを繰り返したらついていける速度が理想です。

シャドーイングが難しいと感じる場合は、教材レベルが適切か確認しましょう。

原因3. 毎回教材を変えている

毎回教材を変えている場合もシャドーイングが難しいと感じる原因になります。

シャドーイングの正しいやり方は、1つの課題を3〜4日間、継続して行うことです。そうすることで音声データを蓄積しやすくなります。

新しい課題に取り組む1日目は、シャドーイングが難しいと感じても大丈夫です。練習を重ねて音源に慣れるにつれ、スムーズにシャドーイングができるようになります。

しかし、3〜4日経ってもスムーズにできない場合は、教材レベルを見直すことを検討しましょう。

原因4.すぐにシャドーイングをしている

シャドーイングは音源とスクリプトがあればすぐに始められる勉強法ですが、正しいやり方を守ることがとても重要です。

シャドーイングが難しいと感じた際には、正しいやり方で行っているのか振り返ってみましょう。次項ではシャドーイングの正しいやり方について説明します。ぜひ確認してみてください。

シャドーイングの正しいやり方とは?

シャドーイングは、正しいステップを踏んで行うことで初心者でも無理なく取り組むことができます。

シャドーイングの正しい手順は以下の通りです。新しい音源を使う1日目と2日目以降とでは実施手順が異なるため、注意しましょう。

【新しい音源1日目】

STEP1 本を見ずにリスニング
STEP2 本を見ながらリスニング
STEP3 オーバーラッピング(音源に合わせてスクリプトを音読すること)
STEP4 必要に応じてマンブリング(スクリプトを見ずに小声で音源を追うこと)
STEP5 シャドーイング(スクリプトを見ずに、音源を追うこと)
STEP6 録音・振り返り

全ステップを完了するのに30分〜1時間程かけるようにしましょう。

2日目以降はステップ5と6を繰り返し行います。できる限りお手本の音に近づくよう意識して取り組むことがコツです。

各ステップのより詳しい解説は、こちらの記事を参考にしてください。

シャドーイングにおすすめのアプリ

ここまで、シャドーイングがうまくいかない原因や対策を解説しました。シャドーイングは音源とスクリプトさえあれば、独学ですぐに始められる効果的な学習法です。

しかし、中には

  • 最適なカリキュラムを教えて欲しい
  • 自分のシャドーイングにフィードバックが欲しい

と考える方もいるのではないでしょうか。実際に効率良く効果を得るためには、プロのサポートを受けることが近道です。

そこでおすすめなのが、シャドーイングを正しく効果的に実施することに特化したサービス「シャドテン」を利用すること。

シャドーイングするならシャドテン

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シャドテン

  1. 英語学習のプロフェッショナルがあなたのコーチに
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シャドテンは、プロによる添削と学習サポートでリスニング力が着実に身につく学習アプリです。

録音したシャドーイングの音声をコーチに転送し、コーチから良かった点、改善点をフィードバックしてもらいます。そのフィードバックをもとに改善していくことで、リスニング力を着実に高められます。

シャドテンの主な特徴は以下の3つです。

  • 英語学習のプロが毎日添削を行う
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シャドテンでは7日間の無料期間を設けています。気になる方は無料体験からスタートしてみましょう。

シャドテンの概要
運営会社株式会社プログリット
無料期間7日間
料金(税込)21,780円 / 月※ シャドテンのwebページよりお申し込みされた場合となります。
iOSのApp内課金をご利用の場合、月額25,800円(税込)となります。
対応機種iOSAndroid
公式HPシャドテン

シャドーイングでよくある質問・お悩み

最後に、シャドーイングでよくある質問や悩みに回答します。シャドーイングを正しく実施するうえで大切な内容ばかりなので、ぜひ確認してください。

字幕を見ながらシャドーイングをやったら意味ない?

意味がないわけではありませんが、視覚情報に頼りすぎると効果が半減する可能性があるので注意が必要です。

また、字幕を追うことに集中しすぎて音声を聞き逃しやすい点も考慮すべきです。

特に、字幕の単語を1つ1つ目で追っていると、ネイティブの音声変化やリズム、イントネーションを見落としやすくなります。シャドーイングでは、音源と同じように発話することが重要です。視覚情報ではなく、音源の音に集中することを優先しましょう。

もし、字幕をずっと見なければできない場合は、教材のレベルが適切でない可能性が高いです。教材のレベルを確認しましょう。

シャドーイングで口が回らないがどうしたらいいか?

シャドーイングで口が回らない場合、以下の要因が考えられます。

  • 教材レベルが間違っている(音源が速すぎる、内容が難しすぎるなど)
  • やり方が間違っている(前準備をしていない、毎日新しい教材を使っているなど)
  • シャドーイングに慣れていない(始めたばかり、リズムを再現できていないなど)

原因と対策についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

口パクや小声で実施しても効果はある?

口パクや小声で行っても、聞こえてくる音と単語を結び付けながら行っている場合は効果を得られます

ただし、実際に発話することで、口周りの筋肉が鍛えられたり、英語の正しいイントネーションや抑揚が体感的に身に付いたりなどの効果を得ることができます。

口パクではこれらの副次的な効果を得られないため、適宜、声を出しながら実施することをおすすめします。

「口パク」でシャドーイングを行うときの注意点について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

シャドーイング中に自分の声で音源が聞こえない場合は、イヤホンやスピーカーを使用したり、自分の声の音量を調整したり、機械的に聞こえてくる音をリピートしたりすると効果的です。

また、シャドーイング時にストレスを感じたら、この記事で紹介した対策法を試してみてください。

シャドーイングに慣れるまでは難しいと感じるかもしれませんが、正しい方法で行えば確実にリスニング力を向上させられます。

また、より効果的にトレーニングするには、プロの力を借りることも有効です。そこでおすすめなのが「シャドテン」です。

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シャドテンであれば教材選びから添削、学習の進め方までビジネス英語のプロがサポートしてくれます。アプリ1つで学習が完結するため、学習時間や場所を選ばず忙しい人でも学習を続けられます。

教材は初心者から上級者、日常会話からビジネスまで幅広く用意されているため、自分のレベルや目的に合った内容でシャドーイングが行えますよ。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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