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英語の発音を良くするための練習法とは?おすすめ無料アプリ・サイトもご紹介

英語 発音

英語を学習する皆さんの中には、ネイティブスピーカーの英語発音に憧れる方も多いのではないでしょうか。

ネイティブスピーカーのように綺麗な発音で英語を話すことができたら、自分の英語に自信が持てるようになったり、リスニング力も上がったりと、たくさんの相乗効果が生まれます。

一方で、英語の発音をよくするのは簡単なことではないと感じる方も多いでしょう。

「自分は帰国子女でもないし、留学経験すらないから発音は上手にはならない」

「今さら練習してもネイティブスピーカーのような発音は習得できない」

などと、発音の習得に関して否定的な気持ちを持っていたり、発音の習得は諦めたりしてしまう方も多いです。

しかし、正しい方法で練習すれば英語の発音は改善されます。

この記事では、英語の発音をよくするための練習法やおすすめのアプリなどもご紹介しますので、ぜひ発音練習の参考にしてください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

なぜ英語の発音は難しい?

なぜ、私たち日本人にとって英語の発音は難しいのでしょうか。

それには日本語と英語の発音の違いが大きく関係しています。

日本語と英語の発音システムが全く違うので、日本語を発音するのと同じように英語を発音しても正しく発音できず、英語の発音が難しいと感じてしまうのです。

ここからは、日本語と英語の発音の差に焦点を当て、英語の発音が難しい理由をいくつか解説していきます。

日本語にはない音がある

英語の発音が難しい理由として、まず英語には日本語にない音が存在することが挙げられます。

例えば、日本語で「ア」は1種類しかありませんが、英語の「ア」は音声記号の表記で「ʌ」「æ」「ɑ」「a」「ə」の5種類も存在します。

ネイティブスピーカーはこの5種類の「ア」を使い分けていますが、日本人はこの5種類を全て日本語の「あ」に変換して発音してしまうのです。

また、多くの日本人が苦手とする英語の「r」「th」などの発音も、日本語にはありません。

そのため、これらの音を自分の口で再現するのが難しく感じるのです。

音節の区切り方が違う

日本語と英語で音節の区切りが違うということも、英語の発音が難しいと感じてしまう理由の一つです。

日本語は、「アイウエオ・ン」を除いて基本的に「子音+母音」の音節構造で成り立っています。

子供(子音)が母親(母音)に常におんぶされているイメージです。

これに対し、英語の音節構造はどうなっているのでしょうか。

英語の場合、1つの母音に最大7個の子音がつきます。

この時子音は、日本語の時のように母音の前に来ることもあるし、母音の後ろに来ることもあります。

母親1人で、7人の子供と手を繋いでいるイメージです。

この1音の差が、発音の難しさにつながるのです。

リズム・アクセントが違う

日本語と英語の発音はリズムの取り方も異なります。

「バナナ」という単語の例を見ていきましょう。

日本語では、「バ」「ナ」「ナ」というそれぞれの音を均等に発音します。

しかし、英語の発音では真ん中の「ナ」の音にアクセントがつくのです。

「バナナを英語っぽく発音して」と言われたら、ほとんどの方は「バナーナ」と発音するでしょう。

アクセントがついている真ん中の「ナ」の音を高く、また長く伸ばすことで、アクセントを意識して発音するネイティブスピーカーのような発音をすることができるのです。

「バナナ」のように単語一つ一つで考えればあまり難しくないのですが、これを文章の全体で意識するとなると、多くの日本人は難しいと感じてしまいます。

そもそもネイティブのような英語とは?

皆さんは「ネイティブスピーカーのような英語」と聞くと、どのような英語を想像しますか?

日本人の場合、アメリカ英語を想像する方が多いのではないかと思います。

しかし、アメリカ以外にも、イギリスオーストラリアニュージーランドカナダなど、ネイティブといってもアクセントは様々です。

現在、世界には英語を母語とする人が4億人以上、英語を公用語/準公用語とする国は54カ国で、その人口は約21億人と言われています。(*参考:文部科学省)

それだけ世界には様々なアクセントを持つ英語が存在するのです。

英語のリエゾンとは?

英語の音の変化と聞いて、最初にリエゾンを思い浮かべる方は多いと思います。

リエゾンとは、簡単に言えば音の連結のことです。

しかし、リエゾンだけではなく英語の音の変化は主要なもので4つあります。

まず1つ目に、「連結」です。

例えば「like it」と発音する時に「like」の最後のkの音と「it」の最初のiの音を繋げて「ライキッ」のように発音することなどが連結にあたります。

次に、「消失です。

これは、あるべき音が消失して発音されなくなる現象のことで、ある特定の条件下にある子音の連鎖の中で起こります。

「good job」が「グッジョブ」になるのはこの消失という現象が起きているためです。

さらに、「water」や「better」のtがdに変化するなど、tの発音が別の音に変化する「フラップのT」や、文章の中で音が弱く読まれる弱形」という現象もあります。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

音の変化を学ぶメリット

では、音の変化を学ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか。

1つは、英語の聞き取りがしやすくなるということが挙げられます。

例えば「like it」を「ライキッ」と発音されることを知らなければ、なんの単語が発話されているかわからず、いつまでもその文章の意味を理解できないでしょう。

発音の変化を知ることで聞き取りがしやすくなり、リスニング力も向上するのです。

また、2つ目のメリットとして英語を聞き取ってもらいやすくなることが挙げられます。「ライクイット」と発音しても、ネイティブスピーカーはそれを「like it」と認識しづらいでしょう。

メリットを通して、発音の変化を練習することの重要性がお分かりいただけるかと思います。

では、どのように発音の変化を練習すればいいのでしょうか。
音の変化を練習するには、シャドーイングがおすすめです。

詳しくはこちらの記事で解説しておりますのでご覧ください。

発音記号とは?

皆さんは、発音記号をご存知でしょうか。

発音記号とは、文字の読み方を表記するために作られた記号のことです。

もしかすると、学生時代に学校で習ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

また、英単語帳にも発音記号が記載されているものが多く、読み方を習っていなくてもなんとなく発音記号の存在は知っているという方も多いと思います。

発音記号を覚えるメリット

発音記号を覚えると、さまざまなメリットがあります。

まず、発音記号を学ぶと、正しい舌や唇の動かし方がわかります。

耳で音を聞くだけで正確な発音の仕方を理解するのは難しいので、特に初心者の方は発音記号と一緒に舌や唇の動かし方をしっかり学んでおきましょう。

また、英単語帳で英単語を暗記する際に、発音を正確に覚えられるというメリットが挙げられます。

今ではほとんどの英単語帳に発音記号が記載されていますが、発音記号を読むことができれば、英単語の意味を覚えるだけでなく、その英単語の正しい発音も同時に覚えることができ、効率よく学習することができます。

母音

ここでは、日本人が苦手とする母音を5つご紹介します。

注意点や発音のコツも合わせて解説しますので、解説を読みながら一緒に口を動かして発音練習をしてみましょう。

æ

「ア」の口で「エ」と発音し、catや hat、 haveなどが代表的な単語に挙げられます。

これは日本語にはない発音なので、苦手意識を持つ日本人はとても多いです。

ə

あいまい母音と言われる母音です。代表的な単語には、andやaboutなどがあります。

軽く口を開いて、「ア」と弱く発音します。

文章の中ではできるだけ短く、力を抜いて発音することを心がけましょう。

「イ」の発音を長く伸ばした音で、seatやmeatなどの母音の音です。

しっかりと口を横長に伸ばして発音するのがコツです。

ɔː

「ア」に近い「オ」の音を伸ばした音です。ballやwalkなどが代表的な単語です。

唇に力を入れてしまうと「オ」の音に近くなってしまうため、唇の力を抜いて口を大きく開けて発音しましょう。

u

「ウ」という音で、look やfullなどの母音の音です。

日本語の「ウ」よりも唇を丸くし、とがらせて発音するのがポイントです。

子音

次に、日本人が苦手とする子音を、注意点や発音のコツも合わせて解説します。

母音と同様、一緒に口を動かしながら読み進めてください。

r

rの発音は日本人にとって難しい発音の一つです。

発音する際には、唇は「ウ」の形に、また舌を口の中で少し持ち上げて発音すると発音しやすいです。

θ

this、that、thinkなどに使われている子音で、上の前歯に舌先をつけて発音します。

「前歯で舌先を噛まなければ」と意識してしまうと難しいですが、上の前歯に舌先を軽くつけるだけで綺麗に発音することができます。

v

カタカナ表記では「バビブベボ」になりますが、日本語のバ行の発音とは異なります。

上の前歯で下唇を噛んで発音します。

下唇を噛むのが難しいと感じる方は、上の前歯を下唇につけるように意識して発音してみましょう。

w

日本語の「ワ」の要領で発音するのではなく、「ワ」を発音するときよりもしっかりと唇を丸めて、とがらせて発音します。

語頭に小さな「ゥ」の文字が入っていると想像しながら発音すると、綺麗に発音することができます。

ʃ

唇を少しとがらせながら、舌を口の天井に近づけて「シュー」と摩擦音を出します。

発音する際、息を強く吐くのがポイントです。

英語の発音をよくするための3つの練習法

ここまで、英語の発音記号について、また個々の発音方法について解説をしてきました。

発音を習得することや、発音記号を覚えることの重要性はわかったものの、

  • どうやって発音の練習をすればいいのかわからない
  • 具体的な練習方法が知りたい

    という方も多いと思います。

ここからは、英語の発音をよくするための具体的な練習法を3つご紹介します。

今までは発音の練習に時間を割いてこなかったという方や、発音の習得は諦めていたという方も、ご紹介する練習法を参考に、この機会にぜひ発音習得にチャレンジしてみてください。

①自分の発音を録音して聞いてみる

まずは、自分の英語の発音を録音して聞いてみることから始めましょう。

自分の英語発音を録音してそれを確認する作業は、最初は抵抗があるかもしれません。

しかし、自分の英語発音を客観的に認識することは大変重要な作業です。

録音した自分の英語発音を聞いて、ネイティブスピーカーの発音と聴き比べ、ギャップを認識しましょう。

そして、そのギャップを埋めるためにはどうすればいいのかを考えます。

この作業は最初だけでなく、発音の練習をする際には必ず行い、毎回改善点を考えるようにしてください。

②シャドーイングをする

英語は日本語とは異なるリズムを持つ言語であり、その独特のリズムを意識的に練習する必要があります。

そこで、シャドーイングをおすすめします。

シャドーイングは、聞こえてきた英語の音を追うように発音する英語学習法です。

聞こえてきた英語の音をすぐに再現するため、英語特有のアクセントやリズムなどを身につけることができるのです。

シャドーイングをする際には、聞こえてくる英語のどこにアクセントが置かれているのか、イントネーションが下がったり、上がったりしているところはどこなのかということに意識を向けながら行うと効果があります。

シャドーイングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

③フォニックスを覚える

フォニックスとは、簡単に言うと発音のルールのことです。

フォニックスは、もともとは英語圏に住む子供たちに読み書きを覚えさせるために開発されたものですが、日本でも英語教育の分野で注目を集め、広く活用されています。

例えば、「A」はアルファベット読みをすると「エイ」、実際の発音は「ア」になります。

フォニックスの教授法では、この「A」の発音ルールを、りんごのイラストを見せながら「エイ、ア、apple」というようにリズムに合わせながら学んでいきます。

フォニックスを学ぶと、同時に発音の仕方も学ぶことができるため、正しい発音の習得につながるのです。

また、英語の文字と発音のルールを学ぶことで、知らない単語を見た時でもその単語の発音を想像することができ、英語力の底上げにもつながります。

英語の発音をよくするメリットとは?

英語学習者の皆さんの中には、発音習得に対して苦手意識を持っている方も多いと思います。

「発音は下手でも、英語は通じるのではないか」「発音習得に意味なんてあるのかな」と、発音をよくすることにメリットを感じていないという方もいるかもしれません。

そこで、ここからは英語の発音をよくするメリットについて考えていきましょう。

聞き取ってもらいやすくなるため自信がつく

英語の発音をよくするメリットの1つ目として、自分の英語に自信がつくことが挙げられます。

自分の英語の発音に自信がなかったり、発音のせいで相手と意思疎通が取れなかったという経験があったりすると、英語を話すこと自体が億劫になってしまうでしょう。

しかし、正しい発音で英語を話すことができれば、相手に自分の英語を聞き取ってもらいやすくなるため、実際の会話の場面でも自信を持って英語を話すことができるのです。

また、そのような成功体験は「もっと成長したい」という英語学習のモチベーションにもつながります。

リスニングもしやすくなる

発音力とリスニング力は一見異なるスキルのように思えますが、実はこれら2つの能力には互いに関係があると言われています。

皆さんの中には「自分が発音できる音は聞き取ることもできる」というのを聞いたことがある方も多いでしょう。

これは、自分が発音ができる単語であれば、その音を聞いた時に一瞬で単語を判別できるからです。

つまり、正しい発音を身につけることで認識できる音の幅も広がり、リスニングをしやすくなるのです。

英語の発音向上におすすめのアプリ・サイト6選(無料あり)

英語の発音練習をする際に、どのような教材を使えばいいのでしょうか。

書籍だけに限らず、スマートフォンを使って手軽に発音練習をすることができるアプリやサイトなどが多数存在しています。

中には、無料で自分の英語発音の採点をしてくれる便利なアプリもあります。

「英語の発音を向上させたいけど、どんな教材を使えばいいかわからない」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

①発音博士

「発音博士」は、英語発音を分析し、採点とフィードバックをしてくれる、無料英語学習アプリです。

まずお手本を聞き、そのお手本をもとに発音すると、その自分の発音を音素単位で分析し、ネイティブスピーカーの発音との違いを発音記号を使ってフィードバックをしてくれます。

このように「発音博士」はシンプルな設計になっているため使いやすく、また自分の発音を採点して掲示してくれるため、自分のレベルを理解しやすいです。

フィードバックには発音記号が使われるため、発音記号の知識を身につけた方におすすめです。

②ELSA Speak

「ELSA Speak」は、人工知能を利用した英語発音矯正アプリです。

iOS/Androidどちらにも対応しており無料で使用することができますが、Premiumプランも用意されており、1ヶ月1,400円のプランなどがあります。

スキマ時間にゲーム感覚で楽しみながら発音練習をすることができるため、忙しい社会人でも継続がしやすいです。

この「ELSA Speak」では、英検、TOEFL、TOEIC、IELTSに特化したコンテンツも用意されているため、試験勉強と同時並行で発音練習がしたいという方に特におすすめのアプリです。

③YouGlish

「YouGlish」は、特定の単語やフレーズの発音をチェックすることができる、無料で使用できるサイトです。

発音を知りたい英単語やフレーズなどを「YouGlish」で検索すれば、Youtubeの動画からピックアップしてくれます。

また検索する際には、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、カナダ英語、アイルランド英語、スコットランド英語、ニュージーランド英語の中からアクセントを絞って検索することもできるので、特定の英語アクセントを学びたいと考えている方には特におすすめです。

また、Youtubeの動画から検索できるという点で、生の英語発音を学べるというところもおすすめポイントです。

④発音図鑑

「発音図鑑」は、英語を発音する時の舌の位置と息の流れを、3次元コンピュータグラフィックスで再現するアプリです。

iOSに対応しており、価格は1,200円です。

アメリカ英語と日本人の英語の違いを、3次元コンピュータグラフィックスでわかりやすく、またリアルに再現してくれます。

「発音については今までテキスト教材で勉強してきたが、きちんと理解できなかった」
「勉強しているが、まだ理解ができていないと感じるため、また一から勉強し直したい」という方に、このアプリの使用をおすすめします。

また、アメリカ英語に特化したアプリのため、アメリカ英語を習得したいという方にはおすすめのアプリです。

⑤英単語から発音まで手軽に英語学習-英語発音ドリルAtoZ

「英単語から発音まで手軽に英語学習-英語発音ドリルAtoZ」は、完全無料で子供から大人まで楽しめる、iOS対応の英語学習アプリです。

自分の発音とお手本の発音を比較して、どこが間違っているのかをわかりやすくフィードバックしてくれます。

また、クイズ形式で発音を学べるコンテンツも用意されており、発音練習に対するハードルが低いというところがおすすめポイントです。

このアプリではレベルを選択することができるので、特に英語学習を始めたばかりの初心者の方におすすめです。

⑥あいうえおフォニックス

「あいうえおフォニックス」は、フォニックスに特化した無料の英語学習サイトです。

英語の文字と音を簡単なひらがなで覚えられるように紹介されており、英語学習初心者の方も無理なく、楽しく英語の発音を学ぶことができるでしょう。

またサイト内にはYoutube動画も紹介されており、ロサンゼルス在住バイリンガルキッズのネイティブ発音を確認することができます。

動画内には可愛いキャラクターも出てきますので、楽しく勉強したいという方や、これからフォニックスについて学んでみたいという初心者の方に特におすすめのサイトです。

英語の発音に関するよくある質問

発音の練習をする上で、発音記号のことや発音の練習方法など、様々な疑問が浮かび上がってくると思います。

ここからは、英語の発音に関するよくある質問に答えていきます。

発音習得の重要性などにも触れていますので、今現在発音の習得に向けて練習をしている方や、これから発音の練習をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

発音記号を覚える必要はある?

発音記号は覚えなくてもいいですが、覚えた方がより効率的に英語学習をすることができます。

この記事の中でも発音記号を学ぶメリットについてご紹介しましたが、発音記号を学ぶことで英語を発音する時の正しい舌や唇の動かし方がわかります。

また英単語帳を使って英単語を暗記する際などには、音源を聞くなどして耳に頼らなくても、発音記号を見るだけで正しい発音と発音の仕方がわかります。

そのため、より効率的な英語学習が期待できるのです。

英語を聞き流せば発音はよくなる?

残念ながら、英語の聞き流しをするだけでは発音がよくなりません。

発音の習得において、自分の口で発音すること、自分の発音を客観的に認識すること、そして正しいフィードバックを受けることが重要だからです。

そのため、英語の発音練習に割く時間がないという方は、英語の聞き流しをシャドーイングに変えてみたり、スマートフォンのアプリを使ってスキマ時間に練習をしたり、工夫するといいでしょう。

英語の発音の重要度とは?

英語の発音は、良いに越したことはありません。

英語の発音がいいと、自分の話す英語を聞き取ってもらいやすくなるためコミュニケーションが円滑に進みます。

さらに、正しい発音の習得はリスニング力のアップにもつながります。

しかし、そもそも綺麗に英単語を発音することができたとしても、基礎の英語力がなかったり、リスニングができなかったりすると、コミュニケーションとしては成り立ちません。

基礎の英語力があってこその発音力と言えるでしょう。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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