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【最新】ビジネス英語が学べるおすすめ映画15選!具体的な学習法も解説

ビジネス英語
  • 「Netflixで英語の勉強になる映画を探しているけど、どれを選べばいいかわからない…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

ビジネス英語を学ぶ方法として、映画を利用するのはとても効果的ですが、選び方を間違ってしまうと、効果的どころか挫折してしまったり、ただ時間を浪費するだけに終わってしまったり…

そんなお悩みを解決するため、当記事ではビジネス英語の勉強になる映画を15本厳選し、それぞれレベル別に詳しく紹介します。

最後まで読んでいただければ、どの映画を選んでビジネス英語を勉強すればいいのかが分かりますので、是非参考にして下さいね。

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目次

ビジネス英語を映画で学ぶ2つのメリット

そもそも、ビジネス英語を映画で学ぶことに、メリットはあるのでしょうか。

答えはyesです。

映画には、参考書やyoutubeなどのその他の視聴覚教材にはない良さや利点があります。
ビジネス英語を映画で学ぶメリットには大きく次の2つがあります。

  • 楽しく学習ができる
  • 実際にどんな場面で使うのかわかる

それぞれ見ていきましょう。

①楽しく学習ができる

ビジネス英語を映画で学ぶ利点の1つは、楽しく学習ができることです。

映画は参考書やその他の視聴覚教材とは異なり、ストーリー性があります。
映画を観ていると、そのストーリーを通して映画の中の登場人物に感情移入することがありますよね。

このとき、自分のことに置き換える「自分事化」のが起きています。
実は、新しい英語表現が単なる知識から使える表現に変わるには、この「自分事化」が不可欠なのです。
「自分事化」を行うには、自分事化できるだけの想像力を喚起するような刺激やシチュエーションがあることが必要です。

映画はこのような想像力を刺激してくれるようなシーンやシチュエーションで溢れています。
そのため、自然と内容を自分事化することができ、楽しく学習することができるのです。

②実際にどんな場面で使うのかわかる

ビジネス英語を映画で学ぶもう1つのメリットは実際にどんな場面で使うのかがわかることです。

参考書でもビジネスで使用する英語表現を学ぶこと自体は可能でしょう。

しかし、具体的にどのような状況で使うことができるのかを知ることはなかなか難しいと言えます。

同様に、youtube動画やポッドキャストでもビジネス英語について学ぶことは可能ですが、その内容の多くは、表現について紹介したり解説するだけにとどまっていることが多いです。

映画なら、特定の英語表現を使うときの人物の表情や状況から、どのような場面で使うことが適切なのかまで学ぶことができます。

映画でビジネス英語を学ぶ際の選び方

映画でビジネス英語を学ぶ際に大切なのは、映画の選び方です。

選び方に失敗してしまうと、学ぶことを楽しめずに挫折してしまう可能性が高いでしょう。

ここでは、映画でビジネス英語を学ぶ際の具体的な方法についてご説明します。

映画を選ぶ際に重要なのは、

  • 自分の英語レベルにあったものを選ぶ
  • 学びたい分野が題材になっているものを選ぶ

の2点です。詳しく解説していきます。

①自分の英語レベルにあったものを選ぶ

映画でビジネス英語を学ぶ際に最も重要なことは、自分の英語レベルに合った作品を選ぶことです。

自分の英語レベルよりはるかに高い作品を選んでしまうと、何を言っているかわからずストーリーが追えなくなってしまうので途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

英語学習初級者は専門的な内容を多く含む映画を選ぶのは避けましょう。

特に、政治や法廷などのジャンルは使われている語彙が高度であったり、内容が複雑で理解しづらかったりするので学習教材としては利用しづらいと感じるかもしれません。

中上級者であれば上記のようなジャンルに挑戦してみてもいいかもしれません。

政治や法廷などのジャンルの映画を見ることは、ビジネスで使われる難度の高い語彙を身につけられるほか、上流階級の洗練された英語表現を学ぶこともできます。

②学びたい分野が題材になっているものを選ぶ

ビジネス英語学習に使う映画を選ぶときにもう1つ大切なのは、自分が学びたい分野が題材になっているものを選ぶことです。

できれば自分の目的に合った映画や、自分の仕事内容と関連性がある映画を選びましょう。

理由は、上述の通り、新しく学んだ表現を単なる知識から使える表現に昇華させるためには、「自分事化」することが大切だからです。

実際の自分の仕事内容に関連するものや、自分の興味関心が高い内容を扱った映画を選べば、自分事化がしやすくなります。

例えば、金融業界で働く人なら、同じく金融業界を舞台にした映画を選ぶようにすると、自分の仕事で使えそうな表現をたくさんストックすることができますし、その表現を実際に業務で使ってみることもできるでしょう。

アウトプットを念頭に置いた、より深い学習を体験することができます。

ビジネス英語を学ぶ際におすすめの映画15選一覧表

ビジネス英語を学ぶ際におすすめの映画を15本レベル別に一覧表にまとめました。

1つ1つの映画の詳細については、そのあとの記事を参考にしてみてくださいね。

スクロールできます
おすすめ対象者
レベル
タイトルジャンル特徴・ジャンル
初級~マイ・インターンコメディドラマ一般ビジネス・Web開発など
初級~インターンシップコメディドラマIT・一般ビジネス・営業
中級~ターミナルロマンティックコメディ一般ビジネス・空港関係
中級~幸せのちからドラマ一般ビジネス
中級~キャッチミー・イフ・ユー・キャンクライムドラマ航空関係など
中級~プラダを着た悪魔コメディドラマ一般ビジネス・ファッション業界
中級~ウォール街金融サスペンス金融・投資系
中級~マネーボールドラマ一般ビジネス・経営・戦略
中級~サーチドラマ一般ビジネス
中級~フォードvsフェラーリスポーツドラマ一般ビジネス
中級~インサイド・ジョブドキュメンタリー金融・投資・政治
中級~マイレージ、マイライフコメディドラマ一般ビジネス・人事
上級スティーブ・ジョブススリラードラマIT
上級ソーシャル・ネットワークドラマIT
上級
マネー・ショート 華麗なる大逆転コメディドラマ金融・投資系

初級・初心者にもおすすめの映画2選

ここでは初級・初心者にもおすすめの映画をご紹介します。

  • マイ・インターン
  • インターンシップ

この2つは使われている単語が比較的簡単で、話すスピードもそこまで速くないので、英語初級・初心者が取り組みやすいです。

マイ・インターン(原題:The Intern)

マイ・インターンは2015年に公開されたアメリカのコメディドラマで、主演はロバート・デニーロとアン・ハサウェイです。

舞台はニューヨークで、シニアインターンとして働く70歳の男性が、若い女性経営者の元で新しい職場で生きがいを見つけていきます。

見どころはなんと言っても異なる世代が交流し、その中で絆を深めるハートフォーミングなストーリーです。

何か新しいことにチャレンジしたい人をとても前向きな気持ちにしてくれる映画です。

インターンシップ(原題:The Internship)

インターンシップは2013年に公開された映画で、主演はヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンです。

務めていた会社が倒産し、職無しとなってしまった崖っぷちのミドルエイジセールスマン2人が、アメリカを代表するIT企業であるGoogleでのインターンシップに参加し、若い世代との競争に挑むコメディ映画です。

アメリカの超有名テクノロジー企業の舞台裏が垣間見られるところや、若い世代に負けず掛け合う2人に勇気づけられます。

ひょんなことから若者とチームを組むことになった中年2人組が、だんだんとチームの絆を作り上げていく過程にも目が離せません。

IT業界に勤めている人にもおすすめです。

中級以上におすすめの映画10選

続いて、中級以上の人におすすめの映画をご紹介します。

中級以上の人におすすめする映画は次の10本です。

  • ターミナル
  • 幸せのちから
  • キャッチミー・イフ・ユー・キャン
  • プラダを着た悪魔
  • ウォール街
  • マネーボール
  • サーチ
  • フォードvsフェラーリ
  • インサイド・ジョブ
  • マイレージ、マイライフ

ぜひお気に入りの映画を見つけてみてください。

ターミナル(原題:The Terminal)

2004年に公開されたターミナルは、トム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが主演の映画です。

母国が崩壊し、パスポートが無効になってしまったため、アメリカの国際空港で生活することになった男性のお話です。

空港を舞台にした独特でユニークな状況と、トムハンクスの演技力が最大の見どころです。

空港で使う英語フレーズについて学ぶこともできます。

幸せのちから(原題:The Pursuit of Happyness)

2006年公開の幸せのちからは、ウィル・スミスとその息子であるジェイデン・スミスが主演したことで話題になりました。

この映画は実話に基づいていて、ウィル・スミス演じるシングルファーザーが幼い子どもを連れ、経済的な困難に立ち向かい、成功を勝ち取る感動的な実話に基づいたお話です。

幾多の困難がありながらも決して諦めずに努力を続ける父親とその息子の絆にとても勇気づけられます。

映画を通して就職面接や営業電話で使えそうなフレーズを学ぶことができることも魅力の1つです。

キャッチミー・イフ・ユー・キャン(原題:Catch Me If You Can)

キャッチミー・イフ・ユー・キャンは2002年に公開され、トム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオ主演の、実在の詐欺師の実話を基にしたサスペンスコメディ映画です。

最大の見どころはレオナルド・ディカプリオが演じる天才詐欺師とそれを追うFBI捜査官との攻防戦です。

彼の手口の鮮やかさや医者や弁護士などさまざまな職業の人物になりきる頭の良さと演技力に思わず魅了されます。
なんと、詐欺師である主人公自身もその職業の人物になりきるために映画を参考にしていたのです。

英語学習に役立つのはもちろんのこと、波乱万丈な主人公の生い立ちもスリリングで飽きることがありません。

プラダを着た悪魔(原題:The Devil Wears Prada)

2006年公開のプラダを着た悪魔は、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが主演の女性のサクセスストーリーを描いた作品です。

ジャーナリスト志望の主人公が、悪魔のような最悪の上司の元で前向きに頑張る姿にとても共感できます。

もともとファッションに興味のなかった主人公が、ファッション誌の編集者らしくおしゃれで洗練された女性に変化していく過程も観ていて楽しいと感じるでしょう。

仕事が順調に進む一方で、私生活とのバランスを上手くとることができなくなるという悩みに直面しますが、その状況にも共感できます。

おしゃれが好きな女性や前向きな気分になりたい人におすすめです。

ウォール街(原題:Wall Street)

ウォール街は1987年に公開された映画で、主演はマイケル・ダグラスとチャーリー・シーンです。

『ウォール街』は金融業界を舞台にした映画で、証券会社に勤める野心溢れる営業マンが強欲で冷酷な大富豪の指導のもとで株式市場で成功を納めますが、不正な取引が発覚して逮捕されてしまうというストーリーです。

金融業界の成功と闇を描いた作品として高く評価されている作品で、当時この映画に憧れを抱いて投資銀行に入社する人が後を絶たなかったほど大きな影響を与えた映画だと言われています。

この映画は金融業界に勤めている人や、株式市場に興味のある人にとてもおすすめです。

マネーボール(原題:Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game)

マネー・ボールは2011年に公開された映画で、ブラッド・ピットとジョナ・ヒルが主演しています。

この映画も実話に基づいており、限られた財力の中で、独自の手法でチームを作り、リーグ最低年棒額でありながら、全球団中で最高勝率・最多勝利数を記録し成功を収めたゼネラルマネージャーのストーリーです。

野球好きの人にとっては非常に楽しめる内容であることはもちろんのこと、ビジネスで使える英語表現も数多く登場します。

野球・スポーツが好きな人に特におすすめな映画です。

search/サーチ(原題:Searching)

サーチは2018年に公開されたサスペンス映画で、主演はジョン・チョとデブラ・メッシングです。

行方不明になった娘を探すため、父親はソーシャルメディアなどのデジタルデバイスで交友関係など彼女の足跡をたどり、事件の真相に迫っていきます。

独特なストーリーテリングの手法がこの映画の最大の見どころです。

映画のストーリーの進行はそのほとんどがSNSやインターネットの検索画面で行われています。

SNSでのメッセージやビデオコールでの会話など、オンライン上でのコミュニケーションで参考にしたい英語表現やシチュエーションがたくさんあることも魅力の1つです。

フォードvsフェラーリ(原題:Ford v Ferrari)

2019年に公開されたフォードvsフェラーリはマット・デイモン、クリスチャン・ベールが主演のレーシング・アクション映画です。

1966年のル・マン24時間耐久レースを舞台に、アメリカの自動車メーカー・フォードが、イタリアの名門フェラーリに立ち向かう姿を描いた実話を基にしたストーリーになっています。

車好きの人におすすめなのはもちろんですが、車に全く詳しくない人も楽しめる映画です

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(原題:Inside Job)

インサイド・ジョブは、2010年に公開されたドキュメンタリー映画で、マット・デイモンがナレーションを勤めました。

2008年の金融危機の背後にある要因や責任を追及する内容で、著名な経済学者や政治家へのインタビューを通して金融危機の真相に迫っています。

映画を観ることで、金融に関する知識や教養も身に付けることもできるでしょう。

英語力だけでなく金融リテラシーを高めたいという人や、金融業界に勤めている人におすすめの映画です。

マイレージ、マイライフ(原題:Up in the Air)

マイレージ、マイライフは、2013年に公開された冒険コメディ映画で、主演俳優はベン・スティラーです。

主人公の男性は、年間322日も出張するプロのリストラ宣告人で、企業のリストラ対象者に解雇を通告することが仕事。

人との関わり合いを避け、気ままに生きてきた彼の目標は1000万マイルを達成すること。

そんな中2人の女性との出会いを経験して、人と関わることの大切さに気づき、生き方を変えていくというストーリーです。

映画のストーリーの中には、解雇というネガティブなキーワードが中心にありますが、不思議と前向きになれる映画です。

上級者におすすめの映画3選

最後に、上級者におすすめの映画をご紹介します。

上級者におすすめの映画は次の3本です。

  • スティーブ・ジョブス
  • ソーシャル・ネットワーク
  • マネー・ショート 華麗なる大逆転

スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)

スティーブ・ジョブズは2015年に公開された映画です。

スティーブ・ジョブズは、言わずと知れた世界的企業であるアップルの創始者で、この作品は彼の生涯を描いた伝記を映画化したものです。

デジタルテクノロジーの常識を変えた世界的企業の誕生秘話を描いた作品で、スティーブ・ジョブズの人物像やこだわりの強さがよくわかる映画となっています。

彼の起業家の彼が様々な苦難や孤独に見舞われながらも、現在の時価総額世界一の企業を築いていく過程は非常に見応えがあります。

こちらもIT業界に興味がある人やIT業界に勤めている人におすすめの映画です。

ソーシャル・ネットワーク(原題:The Social Network)

こちらの映画はFacebookの創始者であるマーク・ザッカーバーグの学生時代を描いた作品で、2010年に公開されました。

ハーバード大学に通うマークが女の子に振られたことが発端でSNSを作り、それが巨大サイトへと成長していく過程を描いています。

見どころは、自分で作り上げたSNSが成長していく喜びと友情の崩壊の中で葛藤するマークの姿です。

世界に大きな影響を与えた技術の誕生の裏を知ることができます。

IT業界に興味がある人やIT企業に勤めている人にもおすすめです。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(原題:The Big Short)

こちらは2015年に公開された、金融業界を舞台にした映画で、主演はクリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピットなど、名だたる大物俳優たちです。

主人公である金融トレーダー、銀行家、投資家の4人は、当時高い格付で誰もが安心しきっていた住宅ローンを含む金融商品が債務不履行になり、大きな金融危機に陥るであろうことをいち早く予測し、その危機を逆手にとって大儲けする手法を思い付きます。

この映画を観れば、サブプライムローンの破綻、米国バブルの崩壊はどのようにして起こったのかが理解できます。

また、英語だけでなく金融の知識も身につけたい人におすすめです。

映画で英語を学習する方法とは?

ここでは、映画で英語を学習する方法について解説していきます。

映画で英語を学習する方法は、次の4ステップです。

  1. 日本語字幕で視聴する
  2. 英語字幕で視聴する
  3. 同時にセリフを真似して言う
  4. セリフをシャドーイングする

では各ステップを詳しく見ていきましょう。

STEP
日本語字幕で視聴する

まず、日本語字幕で映画を観てみましょう。

ここでは細部を確認すると言うより、おおまかなストーリー展開を把握していくことが目的です。

自分が使いたい表現があるかどうかも、この時に確認しておくと後のステップがスムーズになりますよ。

上級者はこのステップを飛ばして、いきなり英語字幕で観てもいいですし、力試しに字幕なしでもOKです。

STEP
英語字幕で視聴する

次に、映画を英語字幕で観てみましょう。

ステップ1でストーリーやセリフをある程度チェックしているので、スムーズに進むはずです。

英語字幕を見ながら音声も注意して聴くようにしましょう。

聴き取れなかったら一旦停止して、聴き直しましょう。

通常の速度で聴き取りにくい場合は、低倍速にして再生してもOKです。

わからない単語は保存しておき、あとでチェックできるようにしましょう。

「映画を観ながら単語の保存なんてできるの?」と疑問に思った方がいるかもしれませんが、できるんです。

「映画を観ながら単語を保存する」やり方は後述しますね。

STEP
同時にセリフを真似して言う

英語字幕が確認できたら、次は同時にセリフを真似して声に出してみましょう。

このステップで意識すべきポイントは、リズム・イントネーションをお手本のセリフにピッタリ合わせることです。

このステップは「オーバーラッピング」と呼ばれています。

英語字幕をつけたままで、セリフと重ねて話すイメージで行います。

口の動きがついていかないという場合は、低倍速にして行っても大丈夫です。

慣れてきたら自然なスピードで再生できるまで練習しましょう。

オーバーラッピングの詳しいやり方が知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

STEP
セリフをシャドーイングする

最後にセリフをシャドーイングしてみましょう。

シャドーイングとは、影のようにお手本となる音声の後を少し遅れて発話するトレーニング方法です。

映画の全てをシャドーイングするのは難しいですし疲れるので、お気に入りのワンシーンなどに絞って実施するのがおすすめです。

ここでは、英語字幕もオフにし、完全に音声のみを頼りにして行いましょう。

このステップで意識するポイントは、自分が発話している単語を理解しながら発話することです。

例えば「ラナウェイ」と聞こえてきたら、”run away”という単語をイメージしながら聞こえた通りに発音します。

シャドーイングの効果的なやり方はこちらの記事を参考にしてください。

映画での学習におすすめの配信サービスとは?

映画の視聴ができる配信サービスは色々ありますが、英語学習におすすめなのはやはりNetflixです。

Netflixなら、Googleの拡張機能を使って、以下のような学習用カスタマイズが可能です。

  • 日英同時字幕が利用できる
  • 字幕を保存できる
  • カーソルを合わせるだけで単語確認が可能
  • 単語・フレーズをお気に入り保存できる

Neflixを使った映画学習の方法については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

ビジネス映画での英語学習の効果をより実感するためのコツ

英語学習におすすめの映画のご紹介と学習のやり方について解説してきましたが、いかがでしたか?

気になった映画があればぜひ視聴してみて、映画を使った学習にチャレンジしてみてくださいね。

最後に、映画での英語学習の効果を実感するためのコツもご紹介します。

学習効果を高めるコツは以下の2つです。

  • 覚えたフレーズを実際に使ってみる
  • ほかの英語学習と同時並行で行う

①覚えたフレーズを実際に使ってみる

映画での英語学習の効果を高めるコツは、覚えたフレーズを実際に使ってみることです。

覚えたフレーズを仕事で使ってみたり、英会話などでロールプレイングをしてみても良いでしょう。

新しく身につけた知識を定着させるためには、やはり実践でアウトプットすることがとても大切です。

②ほかの英語学習と同時並行で行う

映画での英語学習の効果を高めるためのもう1つのコツは、ほかの英語学習と同時並行で行うことです。

リスニング力を上げたい時は、単語のインプットや、内容理解力を上げるために自分が観た映画の原作である小説を読んでみるのも良いでしょう。
映画で一通り学習し終わっているので、小説もスムーズに読み進めることができます。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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