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シャドーイングのしすぎで喉が痛い!そんなときの学習法や原因・対策をご紹介

シャドーイング 喉痛い
  • 正しい発音でシャドーイングをしようとすると喉が痛い
  • 喉の調子が悪くてうまくシャドーイングができない

とお悩みではありませんか。

シャドーイングを続けていると、慣れない英語の発音で喉に負担がかかり、喉を痛めてしまうことは少なくありません。

シャドーイングを無理なく実施するには、喉への負担が少ない方法で取り組むことが重要です。また、喉を痛めてしまった場合は口パクでシャドーイングを実施し、喉を傷つけずに効果的にトレーニングを継続しましょう。

そこでこの記事では、

  • シャドーイングで喉を痛めてしまう原因や対処法
  • 喉が痛いときのシャドーイング方法
  • 口パクシャドーイングの効果

などを詳しく解説します。

記事の最後には、シャドーイングの効果を最大限に引き出すコツもまとめました。ぜひ毎日の英語学習にお役立てください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

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教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

目次

 シャドーイングで喉が痛くなる5つの原因

シャドーイングで喉が痛くなる主な原因は、下記の5つです。

  • 普段からあまり話す機会が少ない
  • 連続で長時間実施しすぎている
  • 必要以上に大きな声で実施している
  • 喉のコンディションがそもそも良くない
  • 喉に力をいれすぎながら発話している

それぞれ対策法とともに紹介していきます。

 ①普段からあまり話す機会が少ない

1つ目の原因は、普段からあまり話す機会が少ないことです。

極端に話す機会が少ない方は、急に喉の使用量が増えることで一時的に痛くなる可能性があります。例えば、普段から運動をしないのに、急に運動すると筋肉が痛くなるのと似ています。

さらに、英語は日本語では使わない口の筋肉や舌の動きを伴うことも多いため、口全体に疲れを感じやすくなることも特徴です。

<対策>

一度にするシャドーイングの量を減らし、喉を慣らしながら徐々に量を増やしていきましょう。

 ②連続で長時間実施しすぎている

2つ目の原因は、長時間連続でシャドーイングを実施しすぎていることです。

喉を酷使したことで炎症が起こり、痛みが出ている可能性があります。日本語でも長時間、人と話した次の日に声が出づらくなるのと同じ原理です。

<対策>

長時間のシャドーイングは避け、一回のシャドーイング時間は30分ほどを目安に行いましょう。

また、15分ごとに小休憩を挟み、ぬるめのお茶で喉を潤すと喉への負担を減らすことができます。

③必要以上に大きな声で実施している

3つ目の原因は、必要以上に大きな声で実施していることです。喉を傷つける原因になるので注意しましょう。

カラオケで歌いすぎたときや、スポーツ観戦で声を出し続けたときに喉が痛くなるのと同じ現象です。

シャドーイングに夢中になると、気が付かないうちに声が大きくなっていることはよくあります。特にイヤホンをしていたり、大きな音で音源を流していたりする場合は、必要以上に声を張っていないか確認してみてください。

<対策>

大きな声を出さず、独り言をいっているようなイメージで実施しましょう。音源のボリュームを下げることも効果的です。

④喉のコンディションがそもそも良くない

4つ目の原因は、喉のコンディションが良くない状態でシャドーイングを行ってしまっていることです。

例えば、喫煙のしすぎや極端に辛いものを食べた後は喉が炎症を起こしやすいので注意が必要です。また、風邪を引いているときも、喉が炎症を起こしている可能性があります。

喉のコンディションが心配な場合は、まずは状態を整えることを最優先しましょう。

<対策>

喫煙・お酒・辛い食べ物などの刺激物の摂取をできるだけ控え、適度な水分補給で喉の乾燥を防ぐと効果的です。

⑤喉に力を入れすぎながら発話している

5つ目の原因は、シャドーイングを一生懸命に行うことで喉に余計な力が入り、痛めてしまうことです。

喉のコンディションに問題がないにもかかわらず、シャドーイングすると喉が痛くなる場合は、必要以上に喉を使った発音になっている可能性があります。この状態で英語を話すことに慣れてしまうと「英語を話すと喉が痛くなる」状態から抜け出せなくなるため、注意が必要です。

喉を傷つけずに英語を発話するコツは、「喉」ではなく「口の中の空間」を意識することです。

イメージを持つために、口笛を吹いてみるとわかりやすいですよ。口笛を吹いているときは、喉に力が入っていないのに空気がしっかりと出ている状態です。

英語を話すときも同じように、喉に力を入れず、口の中の空気を吐き出しながら話すことがポイントです。

空気を多く吐き出すことで、喉に力を入れている状態では再現が難しい「はっきりとした子音」「リンキング」(単語と単語がつながること)が自然に発生する効果も得られます。

シャドーイングをする際は喉に力を入れずに、口の中や舌の位置、息の出し方に注意しながら練習しましょう。喉はあくまで自然な状態を保つことが大切です。

<対策>

喉をリラックスさせた状態でシャドーイングを実施しましょう。

イメージが掴みにくい方は、英語の発声動画や喉の使い方の解説動画を観ながら練習することをおすすめします。

以下の動画は前述した口笛の状態について分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

喉が痛いときの学習でやってはいけない2つのこと

続いて、喉が痛いときにやってはいけないこと2つを紹介します。

  • 無理に声を出そうとする
  • ひそひそ声で発声しようとする

喉の痛みを長引かせないために必ずチェックしてくださいね。それぞれ解説します。

①無理に声を出そうとする

喉が痛いときに無理に声を出して練習を続けることは禁物です。まずは安静にして喉をゆっくり休めてください。

とはいっても、どうしても声を出さなければならないこともあるでしょう。

その場合は、声帯への負担が少ない低い声で話すことをおすすめします。前述した通り、高い声は声帯に負担をかけやすく、低い声のほうが喉はリラックスしていて負担が軽いことがポイントです。

また、声がかすれているときは無理に普通の声を出そうとせず、かすれた声のまま話すことで負担を最小限に抑えることができます。

 ②ひそひそ声で発話しようとする

喉が痛いと声を出さないようにとひそひそ小さな声で話したくなるものです。

しかし、ひそひそ声は喉の筋肉を締めて声を出すため、余計な負担がかかる話し方です。

喉が痛い場合はひそひそと話すのではなく、喉の力をぬいてリラックスした状態で話すようにしましょう。

喉が痛いときのシャドーイング方法とは?

喉が痛いときは、発声を伴うシャドーイングを続けているとなかなか治らない原因になる可能性があります。

しかし「せっかく続けてきたから中断したくない」「できるだけ負担がかからない方法で継続したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

そのような方におすすめなのが、口パクのシャドーイングです。実際に発話しなくても、ポイントを押さえることで効果的にシャドーイングを実施できますよ。

さっそく具体的なトレーニング方法を見ていきましょう。

ここから紹介するステップは新しい音源を使う1日目のステップです。2日目以降に喉が痛い場合は、STEP4〜5を繰り返してください。

 STEP1 音声のみ聞き、どれくらい理解ができるか確認する

シャドーイングに取り組む前に、まずは音源を聞きどのくらい理解できるのか確認しましょう。

ここでの目的は、音源のスピードやリズム大まかな内容を把握することです。

スクリプトを見ず、最大3回を目安に清聴してください。

STEP2 スクリプトと音声を照らし合わせながら、発音や文章全体の意味を確認する

次に、スクリプトと音声を照らし合わせながら、細かい発音や文章全体の意味を確認しましょう。

シャドーイングは音声知覚の自動化(正しい英語の音を自動的に聞き取る能力)を鍛えるトレーニング法。

単語の意味だけではなく発音も必ず調べることが大切です。

スクリプトを見ながら単語やフレーズの音、単語と単語がつながったときの音声変化まで、分からない箇所がなくなるまで確認しましょう。

時間は全体で10分〜15分ほど取るようにしましょう。

STEP3 スクリプトを見ながら音声と共に口パクで音読する

続いて、音源と同時に発話するオーバーラッピングを行います。

通常のオーバーラッピングは声を出しながら実施しますが、喉に痛みを感じる場合は声を出さず、リズムやスピード、抑揚などをイメージしながら口の動きのみを再現します。

口を動かすだけでも痛いときは、マンブリング(口の中でぶつぶつつぶやくこと)を実施し、口の動きを最小限に抑えても大丈夫です。

ポイントは、単語・フレーズを正しい音とすり合わせながら、できるだけ文章の内容も思い浮かべることです。

オーバーラッピングは5回程を目安に実施しましょう。

STEP4 スクリプトを見ずに聞こえてきた音声を口パクでシャドーイングする

次にいよいよ口パクのシャドーイングに入ります。

スクリプトを見ずに、聞こえてきた音声を口パクで即座に反復していきます。この時も、口をはっきりと動かすと喉が痛い場合は、最小限の口の動きでOKです。

このステップで大切なことは、「単語・フレーズ」「正しい英語の音」「意味」を頭の中で結び付けること。

単なる音マネにならないように注意してください。

音マネとは、音の再現に必死になり何を発話しているのか把握できていない状態のことです。

例えば「run away」という音をお手本の音源では「ラナウェイ」と言っているとしましょう。

「ラナウェイ」と聞こえたので、お手本に続いて「ラナウェイ」と頭の中で発話しました。

このときに脳内に「ラナウェイ」=「run away」と認識していればOKなのですが「ラナウェイ」=「?」と認識できていなければ音マネになっている状態です。

意識しながらシャドーイングを繰り返すことで、口パクでも音声知覚がしっかりと自動化されます。

STEP5 最後に音声を聴きながらスクリプトをもう一度確認する

最後に、自分のシャドーイングを振り返りましょう。

通常は録音して自分の音声を聴き返しますが、口パクトレーニングの場合は録音できないため、最後にもう一度音源を聴きながら「自分の認識と単語がちゃんとあっているか」「音声を聞いた時に脳内に単語が浮かぶか」を意識しながらスクリプトと音源を照らし合わせます。

口パクだからとこのステップを省略してしまうと、せっかくシャドーイングを行っても自己流の発音から脱却できないうえ、間違った音声データが蓄積され、リスニングへの効果が得られない原因となってしまいます。

必ずお手本の音源と比較し、間違っている箇所は修正しましょう。

口パクのシャドーイングは効果がない!?

ここまで口パクシャドーイングの実施手順を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

喉が痛い期間でも継続的にシャドーイングを行うことで、さらなるリスニング力の向上が目指せますね。

しかし中には、口パクシャドーイングの効果について疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

結論を述べると「口パクのシャドーイングでもポイントを守れば効果的」です。

シャドーイングは「正しい音」「単語・フレーズ」を結び付けるトレーニングです。頭の中で実際に発話していることをイメージしながらシャドーイングするだけでも、音声知覚の自動化を鍛えられます。

ただし、最も効果的な方法は実際に発話し、自分の音声を録音・分析すること。

喉が治ったら声に出しながらシャドーイングを行い、通常ステップでのシャドーイングに取り組んでくださいね。

発話しながらシャドーイングすることで、副次的な効果である発音力の向上にもつながります。

喉が痛いこと以外でも「口が回らない」「自分の声で音声が聞こえない」などの理由で口パクになってしまう方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

シャドーイングの効果をより実感しやすくするためには?

最後に、シャドーイングの効果をより実感しやすくするための方法を3つ紹介します。

  • 声を出せるときは出す
  • 他の学習と平行して行う
  • プロの力を借りる

それぞれ見ていきましょう。

 ①声を出せるときは出す

1つ目の方法は、声を出せるときは出すことです。

理由は、実際に発話することでより記憶に残りやすくなるためです。一般的に、複数の感覚を使って学習することは、記憶の定着に効果的だといわれています。

口パクで聴覚のみを使ってシャドーイングするよりも、実際に発話をして体感覚を組み合わせることで英語を覚えやすくなることが利点です。

さらに、声を出してシャドーイングすることは、発音力の向上にも効果的です。

ネイティブの発音を模倣することで、英語特有のイントネーションやアクセント、正しい発音の習得に役立ちます。

②他の学習と並行して行う

2つ目の方法は、他の学習と平行して行うことです。

シャドーイングはリスニング力の向上に効果的なトレーニングですが、英語を実践的に使いこなすためには、他のスキルも上達させることが重要です。

例えば、英会話であれば自分の意見を伝える練習が欠かせないでしょう。ビジネスで英語を使う場合は、E-mailの書き方や電話対応のロールプレイ、プレゼンに適した言葉遣いなどのスキルが必要不可欠です。

実践的な英語力を身に付けるには、シャドーイングのみに取り組むのではなく、英会話練習や音読、単語学習など、他の学習もバランス良く進めることが大切です。

③プロの力を借りる

シャドーイングを行う上で最も大切なことは、正しい方法でトレーニングを継続することです。

誤った方法や自己流の発音では、いつまで経っても期待するような効果を得られません。

正しい方法で効果的にトレーニングするには、プロの力を借りることも1つの手です。

そこでおすすめなのが「シャドテン」です。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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