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【必見】英語が聞き取れない5つの原因と解決策を徹底解説

英語が聞き取れない5つの原因と解決策を徹底解説のサムネイル

英語の文章を読むとほとんど理解できるのに、音源だけ最初に聞くとわからなくなってしまう…

こんな悩みをお持ちではありませんか?

英語4技能のうちリスニング分野が伸び悩んでいる人は多いものです。

結論から言うと各個人の英語が聞き取れない原因を「分析」し、それに応じた「対策」を取れば、リスニング力は必ず伸びていきます。

本記事では

  • 英語が聞き取れない原因
  • 英語が聞き取れない原因別の対策方法
  • 対策方法ごとのおすすめ英語教材

をご紹介します。

この記事を読めば英語の聞き取りに悩んでいる人も、効率よくリスニング力を伸ばしていくことができますよ。

10分ほどで読めますので、ぜひご一読ください。

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目次

英語が聞き取れない5つの原因

「英語が聞き取れない」と一言で言っても、その原因は人によって違います。

英語が聞き取れない原因として考えられるのは、主に以下の5つです。

  1. 知識データ不足
  2. 音の変化に慣れていない
  3. アクセントに慣れていない
  4. 音声知覚の処理速度が遅い
  5. 意味理解の処理速度が遅い

原因が1つの場合もあれば、複数の原因が組み合わさって英語が聞き取れない場合もあります。

次項からこれらの原因について詳しくご説明しますが、自分がどれに当てはまるのかわからない場合はこちらの記事のチャートを参考にしてみてください。

知識データ不足

まずは単語や文法といった「英語の知識データ」が不足していることが原因で英語が聞き取れないケースです。

スクリプトで単語や文章を確認しても意味がわからない場合、聞き取れない原因はリスニング力の問題ではありません。英語の土台となる単語や文法の知識が不足していることを示しています。

日本語であっても、自分が知らない専門用語ばかりの文章は意味がわからないもの。英語もそれと同じで、知らない単語や文法で構成された文章は何度読んでも聞いても理解できません。

また聞き取れないけれどスクリプトを読めば意味がわかる場合、英単語の意味だけを勉強して音がインプットできていないことも考えられます。

音の変化に慣れていない

英語と日本語のもっとも大きな違いは「音の変化」です。

1文字1音が基本の日本語と違い、英語は単語と単語がつながることで音の変化が起こります。

例えば「right away」という表現。

カナカナでそれぞれの音を表すと「right=ライト」「away=アウェイ」ですが、2つがつながることで「ライダウェイ」に近くなります。

この単語同士が連結して発音される「リンキング」と呼ばれる音変化以外にも、英語には様々な音変化が存在します。

英語特有の音の変化の詳細は以下の記事で確認できますが、音の変化に慣れていないために英語が聞き取れないことも多いです。

アクセントに慣れていない

世界の共通語である英語。

英語を実用レベルで使用している英語人口は世界で15億人にものぼり、様々な国や地域で英語が話されています。

そのため「英語」と一言で言っても、色々なアクセントの英語が存在するのです。

一般的に日本人が慣れている英語はアメリカ英語と言われています。

学校で学習する英語は「アメリカ英語」ですし、英語教材でも多くがアメリカ英語を採用しているためです。

そのためアイルランドやインド、スコットランドなどで話されている英語が聞こえづらく感じることは多いです。

その国や地域特有のアクセントに慣れていないために英語が聞こえない可能性もあります。

音声知覚の処理速度

最初は聞き取れなかったけれど、何回か聞くうちに英語の音源が理解できるようになった…

それは音声知覚の処理速度の遅さが原因です。

音声知覚とは、英語の音を聞きそれを意味のある語句として理解することを言います。

何回か聞けば英語の音源が理解できるということは、音声知覚自体は行えているということです。

一方で何回も聞かないと音源が理解できないのは、音声知覚が自動化されていない証拠と言えます。

例えばライダウェイと聞こえてきたときに「ライダウェイ…?あ、right awayね。」と理解するのに時間がかかるのは、音声知覚が自動化されておらず頭で考えてしまっているからです。

音声知覚の説明画像

音声知覚が自動化されておらず理解に時間がかかるため、結果として音源のスピードについていけず聞き取れなくなってしまいます。

意味理解の処理速度

スクリプトにでてくる英語の語句は聞き取れるし理解できるのに、文章全体になると聞き取れなくなってしまう…それは意味理解の処理速度が遅いからかもしれません。

意味理解の処理速度が遅い原因は、主に2つあります。

1つ目は英語を英語の語順のまま理解するのが苦手な場合です。

例えば

「I lost the document that was required to be submitted from school today.」

を単語で区切り訳すと

「私 無くした 書類 必要とされた 提出する から 学校 今日」

になります。これを日本語に再構築してから理解しようとすると、英語と日本語は文章の構造がまったく違うため時間がかかってしまうのです。

結果として意味理解が遅くなり、英語が聞き取れない原因となります。

2つ目は英語の語順で理解はしているが処理がゆっくりの場合です。

例えば

「The library I have been using for years has closed down. It seems that the reason was a decrease in users due to people’s tendency to read less. It is very sad, but perhaps it is also the sign of the times.」

という3文からなる文章。

意味理解の処理がゆっくりだと、最初の文章の

「長年利用してきた図書館が閉鎖してしまった」

を理解しようとしている間に、次の

「それは人々の読書離れによる利用者の減少が原因らしい」
「とても悲しいがこれも時代の流れなのだろう」

へと移ってしまいます。

図書館が閉鎖した原因と筆者の考えを聞き逃してしまい、文章全体の意味が捉えられなくなってしまうのです。

英語音源を理解するには意味理解の速度を上げ、英語を英語の語順のまま素早く理解する必要があります。

英語が聞き取れないときの5つの解決策

英語が聞き取れない5つの原因がわかったところで、ここからは原因別の解決策をチェックしていきましょう。英語が聞き取れない原因をつきとめ解決策を組み合わせることで、リスニング力は必ずアップしますよ。

単語・文法の知識をインプットする

英単語などの知識不足が原因で英語が聞き取れないのであれば、まずは徹底的に英単語や文法の知識をインプットしていきましょう。

最初に目指したいのはTOEIC900レベルの1万語です。1万語をおさえればたいていの英文は理解できますし、専門性の強い文章でもおおまかな内容は理解できるようになります。

単語インプットにおすすめの学習方法は以下の3つです。

  1. 前日の学習範囲を翌日に復習する
  2. 就寝前にインプットし、翌朝同じ範囲を実施する
  3. ポモドーロで学習する

1と2はエビングハウスの忘却曲線を根拠としており、復習することで短期間で記憶が戻せることを利用した学習方法です。さらに記憶は寝ている間に定着するため、就寝前のインプット→翌朝の復習を行うことで、さらに効果的に単語学習をすることができます。(記憶について―実験心理学への貢献

ポモドーロとは作業時間を25分に区切り、25分間の集中作業に続いて5分間の休憩をとることを繰り返すテクニックです。作業で疲れがちな脳を定期的な休息によってリフレッシュさせることで、作業効率が上げられると言われています。

単語の学習は単調になりがちですが、上記テクニックを上手く使うことで効率よく単語を記憶できます。

音の変化情報に慣れる

単語がつながることで、様々な音変化が起る英語。英語の聞き取り能力を上げていきたいなら、この音変化の知識データを蓄積し慣れることが必須となります。

音の変化に慣れるのに、おすすめなのがシャドーイングです。

シャドーイングをすることで、例えば「ライダウェイ」が「right」と「away」の2語で構成されていると理解できるようになります。

音変化の情報に慣れるには、とにかくたくさんの音変化に触れることが大切です。

シャドーイングをたくさんこなすことで色々な音変化に触れることができますし、音変化の知識データも蓄積されていくため音声知覚の処理速度も上がっていきます。

聞こえるようになりたい国のアクセントを実施

使われる国や地域により、英語には様々なアクセントがあります。

特定の国や地域の英語が聞こえづらい、聞こえるようになりたいなら、その国のアクセントの英語をたくさん聞いていきましょう。

ただし英語初級者のうちはメジャーなアメリカ英語をおすすめします。

日本の学校での英語はアメリカ英語なため、知らずとアメリカ英語のアクセントに慣れていることが多く勉強しやすいからです。

また教材数や配信数も多く、自分のレベルに合ったものが選びやすいです。

音声知覚を自動化する

英語を聞き取る力を伸ばしていきたいなら、音声知覚の処理速度を上げていくことが重要です。

英語の音を聞いたとき頭で考えることなく瞬時に音声知覚が行えるように、音声知覚を自動化していきましょう。

音声知覚の自動化にもっとも効果的なのがシャドーイングです。

シャドーイングを行うことで英語独特の音変化や音の強弱、リズムやアクセントに慣れることができます。さらにシャドーイングを続けていくことで音の変化などの知識データが蓄積されていき、英語の音を聞いたら即座に単語がでてくるようになります。

シャドーイングをより効率的に行いたいのであれば、シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」をおすすめします。

シャドテンならアプリ1つで毎日プロ講師から添削を受けることができ、正しくシャドーイングが実施できるからです。また様々な国の音声や幅広い分野の英文が収録されているのもポイントのひとつです。

多読や速読を実施する

意味理解の処理速度を上げていきたいなら、多読や速読がおすすめです。

その際、絶対に返り読み(=一度文章を読み、文章を後ろから訳していくこと)はしないようにしましょう。返り読みをするとつい日本語の語順に直しながら読んでしまうため、時間がかかってしまうからです。

慣れるまではゆっくりでも良いので、意味のまとまりごとに前から読んでいきましょう。

また知らない単語は文章を読み終わったあとに調べるようにしてください。

その都度辞書を使っていると多読・速読トレーニングの妨げになりますし、知らない単語を推測する力を養うことができません。

具体的な学習方法についてはこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。

英語が聞き取れないときにおすすめのアプリ・教材・サイト

最後に英語が聞き取れないときにおすすめなアプリや教材、サイトを目的別にご紹介します。英語が聞き取れない原因に合った適切なアプリや教材で学習することで、英語のリスニング能力は必ず伸びていきますよ。

単語を覚えたい方向け

英単語の知識データが不足しているために英語が聞き取れない人は、単語をどんどん覚えていきましょう。

単語学習におすすめなのが、英単語アプリ「mikan」です。

700万ダウンロードを記録した超人気アプリで、TOEICや英検、大学受験やTOFELなど学習目的に合わせた豊富なコースが用意されています。

音声付き英単語が63,000語収録されており、幅広いレベルにも対応可能です。

さらに独自アルゴリズムで単語の定着度を判定するため、無駄なく効率よく英単語を学べる仕様になっています。

学習履歴もアプリに記録されるため、単語学習のモチベーションにもつながりますね。

文法をやり直したい方向け

英文法を基礎からやり直したい人には、「中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版 」がおすすめです。

動詞の使い分けや、Do you~?とAre you~?の整理など、文法事項を基礎の基礎から学び直すことができます

音声アプリにも対応しているため、音を聞きながら学べるのもポイントです。

難しい用語は一切なく、またたくさんの図解が使われているため非常にわかりやすい作りになっています。文法項目ごとに1日約15分で学習できるようになっており、計画的に学習しやすいです。

中1だけではなく中2、中3もあり、段階的に英文法力を伸ばしていけます。

アクセントを聞き取れるようになりたい方向け

色々な国や地域のアクセントを聞き取れるようになりたいのであれば「TED」がおすすめです。

世界中の著名人による幅広い分野の講演を見ることができます。

講演者は国籍やバックグラウンドも様々なため、多種多様な英語のアクセントやリズムに触れたい人にぴったりです。

英文スクリプトもあり、リスニング教材としてだけではなくディクテーションや音読教材としても使えます。

音の変化や音声知覚を自動化したい方向け

音の変化に慣れたい、音声知覚を自動化したい人には、シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」をおすすめします。

シャドテンの画像

なぜならシャドテンには以下6つの特徴があり、シャドテンでシャドーイングすることで効率よくリスニング力を伸ばしていくことができるからです。

  • 英語学習のプロから毎日フィードバックが受けられ、正しい音でシャドーイングできる
  • 700を超える幅広い分野の教材がある
  • 7か国の音源に対応しており幅広い英語アクセントに触れられる
  • スマホ1つでシャドーイングから添削返却まですべて完結し手軽
  • 24時間いつでも自分の好きな時間・場所でシャドーイングができる
  • リスニング力診断で適切な教材がわかる

シャドーイングはリスニング力アップに効果的ですが、さらに効率的にリスニング力を伸ばすには正しくシャドーイングを行うことが大切です。

シャドテンならプロによるフィードバックを毎日受けられ、シャドーイングの効果を最大化できます。

スマホがあれば学習場所や時間を選ばず、隙間時間にもシャドーイングが可能で継続しやすいです。

また教材の分野や学べる英語アクセントが幅広く、自分の英語を学ぶ目的に合った教材でシャドーイングができます。

意味理解を早くしたい方向け

「POLYGLOTS レシピー.」はリーディング・リスニング・単語・ライティング・スピーキング・文法の6技能が学べる英語アプリで、特に意味理解を早くするのに有効な「多読・速読」教材としておすすめです。

POLYGLOTS レシピー.では、芸能ニュースから政治ニュースまで5分ほどで読める題材が毎日出されます。

自分のペースでじっくり読むことも、設定したペースで自動で画面がスクロールされる速読モードで読むことも可能です。

わからない単語があったときは単語をタップするだけで意味と発音が確認でき、効率よく勉強できるのも◎ですね。

英語を聞き取りやすくするためには?

英語のリスニング力を向上させたい人は、「音声知覚」と「意味理解」を鍛え、さらに「知識データベース」を蓄えていく必要があります。

日本人が特に苦手とするのは「音声知覚」と言われていますが、音声知覚を鍛えるのに有効なのがシャドーイングです。シャドテンではプロによるフィードバックで、シャドーイングを正しく効率的に行うことができます。続けていけば瞬時に英語の音情報を単語に置き換えられる力が身に付き、音声知覚が自動化されリスニング力がアップします。

現在シャドテンではLINEのお友達登録でオリジナルWebBOOK「リスニング力を飛躍的に上げる英語学習法」が無料で受け取れます!!

ぜひこの機会を利用してリスニング力を上げてください。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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