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【保存版】英語リーディング向上に最適な勉強法やコツを徹底解説!

英語リーディング 勉強法 コツ

TOEICや英検などの資格試験には、英語リーディング問題が必ず出題されています。また、仕事上で英語を使う場合にも、英文のメールや資料の確認が求められることは少なくありません。

  • TOEICを継続受験しているが、リーディングのスコアが伸び悩んでいる
  • 仕事で英文資料を読むのに時間がかかってしまい困っている
  • 英語を使って世界中の様々な情報を収集して知見を広げたい

そんな方には、リーディング向上のための英語学習がおすすめです。

この記事では

  • 英語リーディング向上のための具体的な勉強法
  • 英語リーディングを効果的に向上させるコツ
  • 英語リーディング向上のためのおすすめ教材

などを解説しますので、ぜひ今後の英語学習にお役立てください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

英語のリーディングを向上するために必要なものとは?

英語のリーディングを向上するために必要なものには、どのようなものがあるのかご存知でしょうか。

「今まで考えたことがなかった」という方は、ぜひここで一度考えてみてください。

英語のリーディングを向上するために必要なものを理解しないまま英語学習をしてしまうと、効果的な英語学習を行うことができません。

英語のリーディングを向上させるために必要なものには、

  • 基礎的な単語力と文法力
  • 正しい読み方
  • 大量のリーディング

の3つがあります。

それぞれのポイントについて、詳しく確認していきましょう。

①基礎的な単語力と文法力

英語のリーディングを向上するために必要なものの1つ目として、基礎的な単語力と文法力が挙げられます。

最低限の単語力と文法力がなければ、文章全体の意味を掴みづらく、リーディングを進めることができません。

わからない単語や文法事項はその都度確認しなければ読み進めることができないため、学習に対するモチベーションも低下してしまう可能性があります。

最低でも中学生で習う文法はおさえておきましょう。

また、単語も高校生までに習うものは一旦おさらいしておき、ある程度わからない単語があってもその単語の意味を推測して読み進められる状態にしておくと良いでしょう。

②正しい読み方

英語のリーディングを向上するためには、正しい読み方を知り、実践することも必要です。

英語のリーディングの方法には、主に

  • 精読
  • 多読
  • 速読
  • 音読

という4つの読み方があります。

どれも英語教材で取り上げられている方法ばかりですので、一度はこれらの名称を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

精読・多読・速読・音読にはそれぞれ正しい読み方があり、正しい方法で読み進めなければ英語学習の効果を実感できず、英語学習を挫折する原因にもなりかねません。

それぞれの正しい読み方については、この後詳しくお伝えしますので参考にしてください。

③大量のリーディング

大量のリーディングも、英語のリーディングを向上するために必要なものです。

慣れていないうちは、英語の文章を読む際に長い時間をかけてしまい「あまり楽しい学習ではないな」と感じる方も多いことでしょう。

しかし、英語のリーディングの向上のためには、大量のリーディングが必要です。

英語のリーディングの詳しいやり方についてはこの後紹介しますが、それらのどの勉強法も実施量が足りないと効果を実感することが難しくなります。

英語のリーディングの勉強は、大量のリーディングをすることで初めて効果を実感することができるのです。

【効果別】リーディングを向上させるのに最適な4つの勉強法とは?

ここからは、英語のリーディングを向上させるのに最適な勉強法を4つご紹介します。

ここでご紹介する英語のリーディングの勉強法は、精読・多読・速読・音読です。

どれも英語のリーディングの方法ですが、そのやり方や効果が違うため、自分のレベルに合った方法を見つけて挑戦してみてください。

なお、精読・多読・速読・音読のどのリーディングの前にも実施したいのが「スラッシュリーディング(チャンクリーディング)」です。

スラッシュリーディングとは、英文を読む際にスラッシュ記号(/)を入れ、英文を区切りながら読んでいくリーディングの方法です。

スラッシュリーディングには「必ずここで区切らなければいけない」というルールはありませんが、一般的には文のSVOCや接続詞の前などで英文を区切ります。

このリーディング方法は、英語を英語の語順で読むことに慣れていない方や、その感覚がなかなか掴めないという方におすすめです。

またスラッシュリーディングを身につけておくことで、今後難しい文章を読む際にも読みやすくなるため、特に初心者におすすめのリーディング方法です。

①精読

精読は、リーディング初心者や英語初級者におすすめの勉強法です。

精読をすることで文章構造を理解できるようになり、語彙の強化も期待できます。

精読には、自分の英語レベルよりも少しだけ難しい教材を使用します。

自分の英語レベルよりも低いものを使用しても、新しい知識のためのインプットが足りず、あまり効果的とは言えません。

反対に、自分には高すぎるレベルのものを使用してしまうと、それが挫折の原因になりかねません。

なお、SVOCなどを記載している精読用の教材があれば、間違った理解のまま勉強を進めることもなく便利なのでおすすめです。

精読の詳しいやり方は、以下の通りです。

  • 自分の英語レベルより少しだけ難しい教材を用意する
  • 文章を読みながらSVOCを記入していく
  • 答えがある場合は確認する
  • わからない単語や文法がある場合は確認する
  • 文章を再度黙読する

②多読

精読はリーディング初心者や英語初級者におすすめの勉強法でしたが、精読ができてチャンクリーディングもできる全レベルの人におすすめなのが多読です。

多読とは、とにかく英語の文章をたくさん読む英語リーディングの勉強法です。

普通、英文を読む際にわからない単語や文法事項があった場合、辞書や文法書を使って一つ一つ理解しながら読み進めます。

しかし、この多読という勉強法はとにかく英文をたくさん読むことがポイントのため、わからない単語や文法事項はその場で調べずに読み進め、ある程度読み終えてから意味を確認します。

そのため、教材には自分の英語レベルと同じか少し簡単なものを選ぶのが良いでしょう。

多読の詳しいやり方は、以下を参考にしてください。

  • 自分の英語レベルと同じか少し簡単なものを用意する
  • 返り読みをしないように文章を読み進める
  • わからない単語があればその日の分の読了後に調べる(例:毎日1チャプター読むと決めたら、チャプター読了後に実施する)

なお、返り読みとは英文を日本語の語順で後ろから前に読むという読み方です。

多読では、この返り読みはせずに、英語のままで理解できる文章は英語のまま理解して読み進めます。

例えば、”She is pretty.”という英文を「彼女は美しい」と日本語に訳さず、”She is pretty.”とそのまま理解して次の文に進みます。

慣れるまではどうしても日本語に訳してしまいがちですが、多読をする際には返り読みをしないように注意しましょう。

なお、多読についての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

③速読

多読は英語の文章をたくさん読むリーディングの勉強法でしたが、速読は英語の文章を速く読むリーディングの勉強法です。

速読は多読と同様、精読ができてチャンクリーディングもできる全レベルの人におすすめの勉強法で、特に英文メールやTOEICなどの資格試験でのリーディングスピードを向上させたいという方におすすめします。

速読を続けると英語のリーディングスピードが上がり、リスニングの意味理解力も上がります。

ここで「速読でリスニング力が上がるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

英語のリスニングをする時、私たちは「音声知覚」「意味理解」という2つのプロセスを経て聞こえた英語の内容を理解します。

英語が聞けるようになるメカニズム

速読をすれば、そのうちの「意味理解」の力が向上するため、結果的にリスニングの意味理解力も向上するのです。

速読では、現在の自分のWPM(1分間当たりに読める単語数の値)を算出して目標値を定め、全文の8割以上を目標のWPMいないで理解できるように練習を行います。

WPMの算出方法→単語数÷秒数×60秒

なお、日本人の平均WPMは80〜100と、英語ネイティブの平均WPMである200〜250と比べると倍以上も差があります。

英語のリーディングを不自由なくできるようになるためには、まずは120〜150ぐらいのWPMを目指すようにしましょう。

<やり方>

  • 読みたい文章を用意
  • タイマーをかけて黙読を開始
  • 読み終わったらWPMを算出
  • 知らない単語や文法をチェック
  • 音読を20回程度
  • 速音読を5回程度実施
  • 最後に時間を測りながらもう一度黙読する

使用する教材はWPM測定のため文字数がわかるものがおすすめです。

また、速く読んでいても内容を理解していなければ意味がないので、理解できるギリギリのスピードを意識しながら実施するのがポイントです。

④音読

音読は、文章を声に出して読むリーディング勉強法です。

音読も多読や速読と同様、精読ができてチャンクリーディングもできる全レベルの人におすすめで、特に返り読みをついついしてしまう方や、正しい発音がわからないままリーディングをしている人におすすめの勉強法です。

音読を継続することで英語の音声と文字と意味を結びつけることができ、英語の4つの技能全てを向上させることができます。

また、すでに持っている知識を高速処理できるようになるため、瞬時に英語を理解する力も向上します。

教材選びの際、あまりにわからない単語が多いものを教材に選んでしまうと、スムーズに音読することができません。

音読の教材には、自分の英語レベルとほぼ同じ(英文を見た時にわからない単語が1割程度)のものを選ぶようにするのがポイントです。

なお、音読の詳しいやり方は以下の通りです。

  • 自分のレベルとほぼ同じの音声付きの教材を用意する
  • リスニングをする
  • 本を見ながら聞く
  • わからない箇所を調べる
  • 内容を意識しながら音読する

音読については、こちらの記事も参考にしてください。

英語のリーディングを効果的に向上させるコツ6選

英語のリーディングを向上させるための勉強を続けていても、その効果が感じられなければ継続することは難しいでしょう。

ここからは、効果的に向上させるためのコツを6選ご紹介します。

具体的には、以下の6つです。

  • 英語の語順で読み進める
  • できる限り英語のまま理解しようと心がける
  • 知らない単語はまずは文脈から推測する
  • パラグラフごとのメイントピックを読み取る
  • 媒体ごとの特徴を理解する
  • 読了後は内容をアウトプットする

それぞれのコツについて、詳しく解説していきますね。

①英語の語順で読み進める

英語のリーディングをする際には、必ず英語を英語の語順で読み進めてください。

そうすることで英語脳を鍛えることができ、英語のリーディングの速度が向上します。

日本語と英語の文法は逆であるため、日本人は英語を読む時に日本語の語順と同じように後ろから前に読んでしまいがちです。

これは返り読みと呼ばれる読み方で、この読み方を続けていると英語脳を鍛えることができません。

なお、英語を一度読んでからもう一度訳しながら読むこともこの返り読みに該当するため、英語のリーディングをする際にはそのような読み方をしないように意識しましょう。

②できる限り英語のまま理解しようと心がける

英語の文章を読む時、ついついその英語を日本語に訳してしまいがちです。

しかし、できる限り英語のまま理解しようと心がけるようにしてください。

英語を英語のまま理解することでリーディングの速度も向上し、リスニング時の意味理解力やスピーキング時の瞬発力も鍛えることができます。

ただし、英文の内容を全く理解しないまま読み進めてしまっては本末転倒です。

英文の内容を理解しながら読み進めることは大事なので、英語の語順のまま読み進めるのであれば日本語で訳しながらでも構いません。

③知らない単語はまずは文脈から推測する

英語の文章を読み進めていると、知らない単語に遭遇することがあるでしょう。

そのような場合、いきなり辞書を引いて単語の意味を調べるのではなく、まずは文脈から推測してみましょう。

そうすることで単語の意味を推測する力を養うことができ、知らない単語に遭遇した時に思考停止することがなくなります。

単語の意味は、一通り文章を読み終えてから調べる癖をつけましょう。

特に精読や音読をする際には、わからない単語はその単語の意味を推測し、一通り文章を読み終えた後は積極的に調べるようにしてください。

④パラグラフごとのメイントピックを読み取る

英語の文章はパラグラフで構成されており、パラグラフごとにその段落ごとの主張(メイントピック)が存在します。

英語の文章を読む際には、そのメイントピックを意識しながら読み進めることで、内容をより理解しやすくなるのです。

TOEICや英検などで出題される英語の文章なども、基本的にはパラグラフで構成されています。

メイントピックを読み取ることで、リーディングの速度も向上して回答時間の短縮にもつながるためおすすめです。

⑤媒体ごとの特徴を理解する

日本語の文章を読む際、新聞やメール、小説などの媒体によって文章の書き方が異なることに気づくでしょう。

日本語と同じように、英語の文章もその媒体によって文章の書き方はそれぞれです。

例えば、英字新聞であれば事実をわかりやすく伝える構成で、時制の使い方に特徴があります。

一方、英文メールであれば書き出しや結びに特徴があったり、全体的にシンプルな表現が使われたりします。

これらの違いを理解することで、文章全体の主張や大意がわかりやすくなり、英語のリーディングの理解力や速度も向上するのです。

⑥読了後は内容をアウトプットする

読了後は、忘れないうちに内容をアウトプットする習慣をつけましょう。

内容をアウトプットすることで頭の中が整理され、内容の深い理解にもつながります。

アウトプットは、内容を人に話したり、文字にしてノートに書き留めたりするのがおすすめです。

なお、この際に読んだ内容を細かくアウトプットする必要はありません。

読んだ内容を大まかにまとめる程度で十分です。

また、英語でアウトプットを行えばスピーキングやライティングの練習にもなります。

英語のリーディングにおすすめ・使えるアプリ3選

ここからは、英語のリーディングに使えるおすすめのアプリを3つご紹介します。

スマートフォンでいつでもどこでも手軽にリーディングをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ざっくり英語ニュース!StudyNow

「ざっくり英語ニュース!StudyNow」は、英語のリーディングの勉強法の中でも、特に多読、音読、精読におすすめの英語ニュースアプリです。

「ざっくり英語ニュース!StudyNow」は無料で利用することが可能で、プレミアム機能の課金プランも比較的安価で良心的です。

英語ニュースを読めるほか、ネイティブによるナチュラル音声を聞くこともできるため、リーディングだけでなくリスニングへの効果も期待できます。

各英語ニュースには詳しい解説もついているため、「英語のニュースを読むのはハードルが高すぎる」と感じている初心者の方も、ぜひ試してみてください。

金額無料で利用可能、アプリ内課金あり
<有料プラン>
・プレミアム機能(1ヶ月)400円
・プレミアム機能(6ヶ月)2,100円
・プレミアム機能(1年)3,600円
・魔法の鍵20個 320円
・魔法の鍵66個 1,000円
・魔法の鍵140個セット 1,900円
・魔法の鍵330個セット 3,800円
対応機種iOS/Android

AnnoReader (アノリーダー)

「AnnoReader (アノリーダー)」は、特に精読におすすめの英語学習アプリです。

「AnnoReader (アノリーダー」)には、構文解析機能、翻訳機能、英文読み上げ機能などがあります。

構文解析機能を使えば、SVOCの5文型を視覚化してくれるため精読を簡単に行うことができ、精読へのハードルも下がることでしょう。

金額無料で利用可能、アプリ内課金あり
<有料プラン>
・Basic Plusプラン(1ヶ月)480円
・Basicプラン(1ヶ月)180円
・Pro Plusプラン(1ヶ月)
・1,780円・Proプラン(1ヶ月)680円
対応機種iOS/Android

SPRITZ

「SPRITZ」は、速読におすすめの英語学習アプリです。

「SPRITZ」を使えば、自分の興味のある英語の文章を速読トレーニング用の教材に変えることができます。

速読トレーニングの際の速度も細かく調整できるので、自分のレベルに合わせてカスタマイズすることも可能です。

「返り読みをしてしまう癖を治したい」「英語を英語のままで理解できるように練習したい」という方におすすめのアプリです。

無料で利用できてユーザー登録も不要なので、ぜひ気軽に試してみてください。

金額無料で利用可能
対応機種iOS

英語のリーディングにおすすめの無料サイト3選

スマートフォンのアプリの他にも、インターネット上の無料サイトを使って英語リーディングの勉強を行うことが可能です。

ここからは英語のリーディングにおすすめの無料サイトを3つご紹介しますので、「無料でできるだけたくさんの英文を読みたい」と考えている方は参考にしてください。

News in Levels

「News in Levels」は、多読、音読、速読におすすめの無料英語学習サイトです。

速読の場合は、「News in Levels」の英文の文字数を抽出することで速読が可能になります。

また、精読については構文解析や詳しい解説が必要ない方におすすめです。

「News in Levels」は無料で英語ニュースを読むことができる英語学習サイトで、掲載されている記事は全てレベル別に振り分けられているので、自分の英語レベルに応じて適切な英文記事を選んで学習することができます。

記事のジャンルは、News、Sports、Nature、History、Interesting、Funny、Information、Exerciseの8つが用意されていて、幅広いトピックから興味ある記事を選択できます。

TIME for Kids

「TIME for Kids」も「News in Levels」と同じく、多読、音読、速読におすすめです。

速読を行う場合は、掲載されている英文の文字数を抽出してから行いましょう。

また、こちらもSVOCなどの英語構文が理解でき、特に解説が必要ないと言う方には速読の教材として使用することもおすすめします。

「TIME for Kids」では、その名の通りTIME誌の記事をネイティブの子供向けに読みやすくした英文を読むことができます。

「TIME for Kids」で読むことができる記事のジャンルは、Animals、Arts、Business、Culture、Debate、History、People、Sports、Weatherなどを含めた合計30種類と豊富なため、リーディングに飽きる心配もありません。

「TIME誌はハードルが高くて読むことができない」という方は、「TIME for Kids」に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

TED

「TED」も、多読、音読、速読におすすめの無料で利用できる英語学習サイトの1つです。

速読用として使う場合には文字数を抽出して使用し、パラグラフごとに実施するようにしましょう。

「TED」はスピーチの動画を無料配信しているサイトで、それぞれの動画には音声と動画がついているため、リーディングの教材としてだけではなくリスニングの教材として使用できるところもおすすめのポイントです。

「TED」で用意されているジャンルは、Technology、Entertainment、Design、Business、Science、Global issuesと多岐に渡ります。

自分の興味に合わせて動画を選びましょう。

英語のリーディングにおすすめの本・教材4選

英語学習はデジタルではなく、できるだけアナログの媒体を使って行いたいという方も少なくないでしょう。

そんな方におすすめの、英語のリーディング教材を4つご紹介します。

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」は、その名の通り音読トレーニングに特化したおすすめの英語学習教材です。

「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」では、音読だけでなくリピーティングとシャドーイングを含めたパッケージトレーニングを提案しているため、リスニングやスピーキングの練習にもなります。

また、掲載されている英文には区切りがついているため、スラッシュリーディングのトレーニングもしやすいです。

  • 一冊でいろいろなトレーニングができるテキストを使いたい
  • 文字と音声と意味がなかなかつながらず、英語力が伸び悩んでいる

という方におすすめの教材です。

ラダーシリーズ

「ラダーシリーズ」は、多読におすすめの英語学習用の洋書シリーズです。

各洋書は1〜5の段階にレベル分けされており、各レベルで使用されている語彙が限定されています。

「自分のレベルに合う洋書がわからない」とお困りの方も、「ラダーシリーズ」の洋書なら自分の英語レベルに合った適切な洋書を選ぶことができます。

また、「ラダーシリーズ」はAmazonや楽天から簡単に購入することができ、1冊800円〜1,000円ほどの価格帯なので、手に入れやすいところもおすすめポイントの1つです。

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編

「TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編」は、速読におすすめのTOEIC対策テキストです。

TOEICにおいて、「パート7の長文問題で解答時間が足りなくなってしまい、思うようにスコアが伸びない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

この「TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編」は、そのような問題を抱えている方のための、リーディング速度の強化に重点を置いたテキストです。

「TOEIC受験のためにリーディング力を向上させたい」という方には、このテキストを使った速読トレーニングをおすすめします。

英語長文レベル別問題集1 超基礎編【改訂版】(東進ブックス レベル別問題集)

「英語長文レベル別問題集1 超基礎編【改訂版】(東進ブックス レベル別問題集)」は、精読におすすめの英語学習テキストです。

このテキストは長文読解を段階別に訓練できるよう構成されているのが特徴で、「超基礎編」から「最上級編」までの6段階の練習問題を通して、段階的にリーディング力を向上させることができます。

詳しい解説もついているので、精読がしやすく初心者にもおすすめのテキストです

また、全ての問題文に対応する音声が収録されており、音読動画やリスニング動画も用意されているため音読の教材として使用するのもおすすめです。

英語リーディングの成長をより実感するためには?

ここまで英語のリーディングを向上させるための勉強法やコツ、おすすめのアプリや教材などをご紹介してきました。

英語リーディングを向上させるには学習の継続が必要不可欠ですが、学習を継続させるためには自分の成長を実感することが大切です。

そのためには、リーディング学習を他の学習と同時並行で行うことをおすすめします。

特に音と単語を結びつけるトレーニングをすると、リーディングの速度が向上すると言われています。

これは、人間は文章を理解しようとする際に脳内で音読をしているためです。

例えば、日本語で以下の文章を読んでみましょう。

「幼い頃、よく言葉遣いを母に窘められたことをよく覚えています。」

皆さんは、「窘める」という漢字の読み方をご存知でしたか?

読み方がわからなかった方は、「窘める」という漢字の部分で文章を読む速度が落ちてしまいませんでしたか?

このように、英語でも音と単語が結びついていない単語が文章中に現れた場合、リーディングの速度が低下してしまうのです。

音と単語を結びつけるには、シャドーイングのトレーニングを行うのがおすすめです。

シャドーイングは元々リスニングの音声知覚を上げるためのトレーニングで、リーディングとリスニングのスキルを同時に向上させたい方は、ぜひ試してみてください。

そこで、シャドーイングのトレーニングに特化した英語学習アプリ「シャドテン」をご紹介します。

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「シャドテン」を使えば、自分のシャドーイングの良かった点や改善点のフィードバックを毎日受け取ることができます。

シャドーイングは正しい方法で行わなければ期待する効果を得ることは難しいですが、フィードバックで軌道修正してくれる「シャドテン」を使えば、より効果的で効率的な英語学習が可能です。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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