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【2024年】おすすめディクテーション教材11選!レベル別でご紹介

ディクテーション 教材

リスニング力アップのためにディクテーションを取り入れる人が増えています。

この記事をご覧になっているあなたも、ディクテーションを始めようと考えているのではありませんか?

とはいえ、ディクテーションを始めるにあたり、以下のような疑問をお持ちの方が多いというのが現実です。

  • ディクテーション教材の選び方は?
  • おすすめのディクテーション教材は何がある?

ディクテーション教材を選ぶときのポイントは、ご自分のレベルに合ったものを選ぶことです。

当記事では、おすすめの教材を11個厳選し、レベル別でご紹介しています。

最後までお読みいただければ、ディクテーションの正しいやり方がわかり、リスニング力アップを実感できると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
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  • リスニング力を診断して、オススメの教材を提案してくれる

教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

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ぜひこの機会にご検討ください。

目次

ディクテーションとは?

ディクテーションは聴き取った英語を書き出すトレーニングのことです。

リスニング力アップに効果があると言われています。

ディクテーションには他にも以下のようなメリットがあります。

  • 「音」を「単語」に置き換えるトレーニングが効果的に行えること
  • 自分が聞き間違ったところを可視化できること

リスニングができない人が抱える問題の多くは「音」を「単語」に変換できていないことにあります。

つまり、音を聴いてどの単語かが認識できていないのです。

音声知覚の説明画像

ディクテーションは聴き取った英語を書きとっていくことで、自分が認識できている単語とそうでない単語、誤って認識してしまっている単語を目で見える形で確認できることが最大の利点です。

ディクテーションを継続することで、単語として認識できない音を失くしていくことができるので、結果としてリスニング力アップに繋がるのです。

ディクテーションの詳しいやり方について知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

ディクテーション教材を選ぶ時の3つのポイント

ディクテーション教材を選ぶ時のポイントは以下の3つです。

  1. スクリプトと音声がついている
  2. 自分のレベルに合っている
  3. できれば音源が長すぎないもの

以下で詳しく説明していきますね。

①スクリプトと音声がついている

ディクテーション教材を選ぶ時は、音声とともにスクリプトがついているものを選びましょう。

ディクテーション教材として選ぶなら音声がついていることは必須ですが、音声だけでスクリプトがついていないものを選んでしまうとスムーズに学習が進められません。

スクリプトのない教材を選んでしまうと、自分が聴き取った内容が合っているのか間違っているのかを確認することが難しくなります。

聴き取った内容が正しいかどうかの確認ができないと、正しい音声データを蓄積できないのでいつまで経っても音を単語として認識することができず、リスニング力もアップしません。

ディクテーションの教材を選ぶ時は音声とスクリプトがセットになっているものを選びましょう。

また、英文だけでなく和訳のついている教材だと、内容把握をする際に非常に便利です。

②自分のレベルに合っている

ディクテーション教材を選ぶ際に最も重要になるのが、自分のレベルに合ったものを選ぶことです。

目安はスクリプトを見た時に内容の8~9割程度が把握できるものを選びましょう。

難しすぎるものや簡単すぎるものを教材に選んでも逆に学習効果が落ちてしまい、トレーニングになりません。購入する前に必ずスクリプトを確認し、知っている単語がどの程度あるかをチェックしましょう。

③できれば音源が長すぎないもの

最後に、音源が長すぎないものを選ぶことも大切です。

できれば30秒~3分以内の長さの教材を探すことをおすすめします。

ディクテーションでは、英文音声を聞き取れたところまで細かく一時停止しながら、聴き取った英文を書きとっていくという作業を繰り返します。

そのため、音源が長すぎる教材を選んでしまうと、1つの教材を仕上げるのに莫大な時間が掛かってしまうことになるのです。

1つの教材にじっくりと時間をかける余裕のある方ならいいのですが、多くのビジネスパーソンにとって、1日の中でまとまった学習時間をたっぷりととれる方はそれほど多くはいらっしゃらないのではないでしょうか。

まずは1日のスケジュールに取り入れやすい長さのものから始めることをお勧めします。

【テキスト編】ディクテーションにおすすめの教材5選

ここではテキストタイプでディクテーションにおすすめの教材をご紹介します。

おすすめする教材は次の5つです。

  1. 究極の英語ディクテーション Vol.1
  2. 『ゼロからスタートディクテーション』
  3. 英語の数字と単位に強くなる! [音声DL・電子版付] 
  4. 英語を聞きとる力が飛躍的にアップする新メソッド 10秒リスニング
  5. TOEICR L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

①究極の英語ディクテーション Vol.1

今まで一度もディクテーションをしたことのない完全初心者向けの教材です。

TOEICでいうと、スコアが300点前後の方におすすめ。

発音・文法の観点から聴き取れない原因を見つけ出して弱点を克服するための分かりやすい解説がついています。

1回の練習量も程よいボリュームで構成されており、リスニングの注目ポイントについてもコンパクトにまとめられているので、理解しやすいことが特徴です。

速い英語、出身国別なまり、自然な口調など様々な音源も用意されており、応用力も鍛えることができます。

②『ゼロからスタートディクテーション』

こちらもディクテーション初心者や英語初心者におすすめの教材です。

名前のとおり、ディクテーションをゼロからスタートする人でも進められる構成になっています。

1日10分から11日で一通りの学習が終了するようプログラムされているので、忙しい人でも始めやすいボリュームであることも魅力の1つです。

英語音源は短文から会話、アナウンス、ニュースまで様々な素材で練習できるよう工夫されています。

こちらの教材も、なぜ聞き取れないのかについてテーマごとに取り上げ、それに沿ってディクテーションの練習ができます。

③英語の数字と単位に強くなる! [音声DL・電子版付] 

こちらもディクテーション初心者におすすめの教材になっています。

特に英語の数字や単位に特化した内容です。

英語の数字や単位がリスニングで出てくると戸惑ってしまうという人にもおすすめ。thousand、million、billionなど英語特有の単位が身につきます。

ビジネスパーソンにとって数字が持つ情報はとても重要です。

TOEICなどの資格試験でも、数字が登場すると一気にリスニングの難易度が上がりますよね。

英語の数字の聞き取りに苦手意識があるという人はぜひ本書を使ってトレーニングしてみてください。

④英語を聞きとる力が飛躍的にアップする新メソッド 10秒リスニング

こちらは英語ディクテーションの学習経験がある中級者以上の方向けで、ある程度簡単な教材のディクテーションの教材ならこなせるようになってきて、ステップアップしたいという方におすすめ。

TOEICスコアで言えば、500点以上の方が対象になります。

リスニングの素材は、ビジネスパーソンなら押さえておきたい世界の話題が60本収録されています。

1日1レッスンずつの学習で、2カ月で終了できるよう構成されています。

しかも1本約10秒の長さで、無理なく毎日学習できる内容です。トピックも豊富なので飽きることなく学習が続けられます。

⑤TOEICR L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

こちらも英語中級者以上の方向けの教材です。

TOEICのリスニングに特化した教材で、ディクテーション用に作られたものではありませんが、1文ずつ停止しながら取り組めば、ディクテーション教材としても十分使用できます。

新形式改定により難化したTOEICリスニングパートについて、頻出の問題をパート1から190問、パート2から50問に絞ってトレーニングができます。

TOEICのリスニングスコアを上げたいという方にはとてもおすすめの教材です。

【アプリ編】ディクテーションにおすすめの教材3選【無料もあり】

次に、ディクテーションにおすすめのアプリを3つご紹介します。

書籍には書籍の良さがありますが、アプリの良さはなんと言ってもスマホ1つで手軽に練習を始められることです。

まだアプリを使ってディクテーションをしたことがないという人や、ディクテーションに使えるアプリを探していたという人は、ぜひこちらでご紹介するアプリを使ってみてくださいね。

①究極の英語ディクテーション Vol.1 [アルク]

究極の英語ディクテーション

書籍編でご紹介した究極のディクテーションのアプリ版です。

書籍と同様、こちらも初心者向けの教材になります。

学習プログラムや内容の構成は書籍版に準じますが、アプリ版にはディクテーションに便利なリアルタイム採点機能がついています。

リアルタイム採点機能とは、自分のディクテーションが正しいかどうか正解率まで細かく表示させる機能です。

書籍版にはない特典としては、他に「まとめて聞く」、「お気に入り」、「総合テスト」機能があります。

それぞれの機能を活用して、学習スタイルの幅を広げられることもアプリ版の魅力だと言えるでしょう。

金額¥650
対応機種iPhone

②ディクトレ

24万人以上が利用したディクテーションサイトのアプリ版。

こちらもディクテーション初心者におすすめの教材となっています。

短い英文を再生し、書きとっていく形式です。

音声のループ再生機能、問題文スクリプト、単語訳、解説がついているので、聞き取れなかったところの確認がしやすいです。

素材としてTOEICのリスニングパートの音声も収録しているので、TOEIC対策にも活用できます。

金額無料
対応機種iPhone / Android

③E-Dictation+ 英語ディクテーション学習アプリ

こちらもディクテーション初心者向けのアプリです。

聴き取った英文を入力し、入力した英文とスクリプトを照らし合わせて答え合わせをする形式になります。

英文の種類はスタンダードとビジネス英会話に分かれています。

無料で利用できるのはスタンダードコースの最初のレッスンだけで、その他のレッスンで練習するには料金がかかります。

自分の学習履歴を記録できる機能がついているので、モチベーションが継続しやすいことも特徴です。

金額無料(アプリ内課金あり ¥480/月)
対応機種iPhone

【サイト編】ディクテーションにおすすめの教材3選

最後に、ディクテーションにおすすめのサイトを3つご紹介します。

ネット環境さえあればスマホでもタブレットでもPCでも、媒体を選ばず練習を始めることができるのが最大の魅力です。

また、こちらでご紹介するサイトは全て無料で利用できます。

コスパよくディクテーションの練習をしたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

①speechling

ディクテーションに特化したディクテーション練習サイトです。

初級から上級まで何千もの例文を使用しているので、幅広いレベルの学習者に対応しています。

このサイトの最大の特徴は、ネイティブによるフィードバックを無料で受けられること。

1カ月35例文までは無料でフィードバックを受けることができ、無制限にフィードバックを受けたい場合は月額料金を支払う必要があります。

ネイティブによる音声添削を利用したい方はこのサイトがおすすめです。

②英語リスニング無料学習館-ディクトレウェブ版-

アプリ版でご紹介した「ディクトレ」のウェブサイト版です。

TOEIC対策から日常会話など、様々な英文素材が無料で利用できることがこのサイトのおすすめポイントです。

使い方はアプリ版と同じで、英文を再生し聞き取った音声を入力していきます。

ウェブサイト版ではループ再生が利用できるので、繰り返し音声を聞きたいときに便利です。

こちらのサイトも初心者から上級者まで様々なレベルに対応しています。

③English CLUB

こちらもディクテーションに特化した英語学習サイトです。

レベルは初級・中級・上級の3つのレベルが選択できます。

レベルを選択すると、さらに10個ほどのレッスンに分かれていて、どれからでも学習を始めることができます。

学習の仕方は、最初に音声をナチュラルスピードで聞き、次にスロースピードで再生しながら聞き取った英文を書き取り、最後にナチュラルスピードの音声をもう一度再生して自分が書きとった内容のチェックを行います。

難点は、英文入力機能がついていないので、英文を書きとるための紙やノートを用意しなければならないことです。

リスニング力を効率的にアップさせるには?

ディクテーションをやりっぱなしではせっかくの効果も薄くなってしまいます。

ぜひ効率的にリスニング力をアップさせるためにも、これから紹介する2つを実施しましょう。

ディクテーションで弱点を特定して克服する

ディクテーションを行うことで自分が苦手とするところを特定し、その部分を克服することでリスニング力を効率的にアップさせることができます。

英語が聞き取れない原因としては様々ありますが、その1つとして英語独特の音の変化に慣れていないことが挙げられます。

この音の変化に慣れていないと、文字としては分かるのに、音声としては聞き取ることができないという現象が起こります。

ディクテーションをすることで、これらの音の変化を自分がきちんとキャッチできているかどうかを確認することができるのです。

ディクテーションでの弱点の特定の仕方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

シャドーイングを併用する

リスニング力を効率的にアップさせるには、ディクテーションとともにシャドーイングを併用することもおすすめです。

シャドーイングとは、モデルとなる音声の後を少し遅れて発音するトレーニング方法で、通訳の訓練法としても活用されています。

シャドーイングは日本人の多くが問題を抱える「音声知覚」を自動化させることができます。音声知覚とは、英語の音声を聴いた時に、何の単語かがわかることです。

例えば「ラナウェイ」と発音されるのを聞いて、すぐにrun awayのことだと分かる状態の事を指します。

音声知覚

音声知覚がスムーズに処理されないと、その後の意味理解もスムーズに進まないため、まとまった英文を聞き取って内容を把握することができないのです。

つまり、シャドーイングによって音声知覚を自動化することができれば、リスニングの力を大きく向上させることができるのです。

シャドーイングを始めるなら、「シャドテン」がおすすめです。

「シャドテン」には、以下のようなシャドーイングを正しく継続して結果を出すための機能がたくさんあります。

  • アプリ1つでシャドーイングのトレーニングを全て完結できる
  • ビジネス英語のプロからシャドーイングのフィードバックを毎日受けられる
  • ディクテーションテストで自分のレベルを教えてもらえる
  • 教材は1000以上・4か国対応で、様々なレベル・目的に対応できる
  • シャドーイングのやり方の解説動画付きで、ポイントを手軽に確認できる

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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