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【完全版】ディクテーションとは?効果からおすすめ教材までを徹底解説

ディクテーションについて徹底解説

英語のリスニング力向上に役立つと聞いてディクテーションをしているけれど、「あまり効果を感じない…」「そもそもディクテーションって意味があるのかな…」そんな悩みや疑問をお持ちではありませんか?

結論から言うと、ディクテーションは「自分に合ったレベルの教材」で「正しく」行えば、英語レベルに関わらずリスニング力向上につながる効果的な学習方法です。

本記事ではディクテーションの正しいやり方や効果にフォーカスしています。

この記事を読めば

  • そもそもディクテーションとは何なのか
  • ディクテーションとシャドーイングの違い
  • ディクテーションの正しいやり方
  • ディクテーションにおすすめの教材

などがわかりますよ。

ディクテーションを英語学習に取り入れているけれど効果を感じられていない人や、英語の学習方法に悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
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  • リスニング力を診断して、オススメの教材を提案してくれる

教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

目次

ディクテーションとは?

そもそもディクテーションとは一体何なのでしょうか?

ディクテーションとは英語の「dictation(名詞)」からきており、主に「口述・書き取り」といった意味があります。

英語学習でいう「ディクテーション」も、その意味と同じく「聞こえた英語を一語一句書きとる」勉強方法です。

「ウェナイヮズヤン」と英語が聞こえてきたときに、「when I was young」と書き起こすイメージ

なぜディクテーションがリスニング力向上に役立つと言われているのか、ディクテーションを行うメリット・デメリットをふまえながら確認していきましょう。

ディクテーションの効果・メリット

ディクテーションの効果・メリットは主に3つあります。

  1. 「音」を「単語」に置き換えるトレーニングが効果的に行えること
  2. 間違った箇所が可視化されること
  3. 英文構造・文法の理解が深まること

例えばrun awayはカタカナで表すと「ラナウェイ」に聞こえますが、ディクテーションすることでrun awayの2語で成り立つと理解できるようになり、「音」を「単語」として捉えられるようになります。

また実際に書き出すことで間違いが可視化され、自分の苦手がはっきり確認できるのもディクテーションのメリットです。

さらに何度も英文を書くうちに、あいまいに聞き流していた冠詞や前置詞といった要素も認識できるようになり、英文構造・文法の理解が深まります。

ディクテーションのデメリット

苦手箇所を明確にしリスニング力向上に貢献してくれるディクテーションですが、デメリットもあります。

  1. 時間がかかる
  2. 音声化のトレーニングにならない

ディクテーションは「書く」作業が必要です。そのため学習に時間がかかります。

電車の中やちょっとした待ち時間に学習…といった隙間時間を使った学習に、ディクテーションはあまり向きません

またディクテーションは何度も音源を聞き一語一句しっかりと把握する「精聴」が基本となるため、スピーディーに文章を組み立て言葉として発音する「音声化」のトレーニングにはならない点も注意が必要です。

ディクテーションの正しいやり方

上記した通り、ディクテーションにはいくつかデメリットもあります。しかし、ディクテーションは正しく行えば確実にリスニング力を向上させることができる、効果的な学習方法です。

ディクテーションの正しいやり方を見ていきましょう。

STEP
概要を理解する

ディクテーションを始める前に、まずは音源を1~2回ほど聞いてください。ここで意識したいのは「おおまかな内容を把握する」ことです。文章すべてを理解する必要はありません。スクリプト(台本)を見ずにリスニングのみで話の概要を理解するように努めましょう。

概要を理解することで、ディクテーション中に聞き取れなかった単語などの意味が推測しやすくなり、ディクテーションがやりやすくなります。

STEP
1~2文ごとに音源を一時停止させながら書き取る

だいたいの話の概要がつかめたら、ディクテーションを行っていきます。英語のレベルにもよりますが、1~2文ごとに音源を一時停止させながら書き取る方法がおすすめです。

音源を冠詞などを含めてすべて書きとっていきますが、聞き取れたけれど難しいと感じたものは後ほど復習しやすいように印をつけておきましょう。聞き取れない箇所は聞こえた音をそのままカタカナで書いておいてください。こうすることで、後ほど行う音と単語の結びつけ作業がやりやすくなります。

1~2文ごとの書き取りは難しい…そんな人は穴埋め式のディクテーション教材から始めて徐々に長い文章へと段階的にチャレンジしてください。

英語コンサルタントが付いている場合、事前に穴埋めにしてくれていることがありますが、それは必ず聞き取ってほしい箇所や苦手把握に必要な箇所なので、コンサルタントの指示通り穴埋めから始めましょう。

逆に中級者以上で1~2文だと負荷が軽く感じる場合は、1段落ごと、あるいは全文書き取りがおすすめです。全文書き取りの場合、書き出すまで英文全体を覚えておく必要があり負荷が大きくなります。短期記憶を鍛えるのにも有効です。

STEP
スクリプトと書き取ったノートを照らし合わせて、聞き取れなかった箇所を確認

ディクテーションが終わったら、スクリプトと照らし合わせて聞き取れなかった箇所・間違って聞き取っていた箇所を確認していきましょう。チェックが終わったらスクリプトを見ながら音源を聞き、音と単語のつながりを確認してください。

全体の4割以上を聞き取れなかった場合は教材が難しすぎる可能性が高いです。理解できないレベルの英語を何回聞いても、ほとんどが音として素通りしていくだけで効率が悪いもの。自分に合ったレベルの教材に変更しましょう。

STEP
聞き取れなかった箇所を分析する

ディクテーションの最後は間違った箇所あるいは聞き取れなかった箇所の分析です。次項を参考に「なぜ」聞き取ることができなかったのか考えていきましょう。

間違った理由をはっきりさせることで自分の弱点が明確になり、どのような対策をたてれば良いかわかってきます。

ディクテーションでわかる自身の英語課題と対策

正しいディクテーションを実施することで見えてくる英語の課題があります。

主に、英語が聞き取れない、間違って聞き取ってしまう際の課題は主には5つです。

ディクテーションで自身の英語課題がどれにあてはまるかはっきりさせ、対策をたてていくことで効率的に英語力を上げることができますので、ぜひ以下をご覧ください。

スクロールできます
事象課題対策
知らない単語・熟語・フレーズがたくさんある知識データベースの不足単語帳や本を読むなどし語彙知識を増やしていく
スクリプトを読んでも、その文構造になる理由がわからない文法知識の不足文法のおさらいや、瞬間英作文を行う
スローにしたら聞けるが、スピードが早いため聞き取れなかった音と単語の処理速度の不足シャドーイングを行う
知っている単語だが、音で聞いた時にわからなかった音声データ知識の不足単語帳や動画などを用いて、「音」と「単語」を結びつける練習をする
知っている単語の連続だったが、音で聞いた時にわからなかった音の変化の音声データ知識不足シャドーイングを行う

知らない単語・熟語・フレーズがたくさんある

まず圧倒的に多いのが、英語知識の不足です。文章中に知らない単語・熟語・フレーズがたくさんあり、音が単語に変換できない状態です。知らない単語や熟語の音は何回聞いても拾いづらいですし、仮に音が拾えても「単語・熟語」といった意味のあるものではなくただの「音」になってしまいます。

単語・熟語・フレーズはいわば英語力をささえるベースです。しっかりしたベースなしに英語力向上はあり得ません。

対策:単語帳や本を読み語彙力を上げていきましょう。その際文字だけではなく音と一緒に覚えてください。音と文字(単語・熟語)を合わせて覚えることで、音声データが蓄積され音声知覚が向上しますし、意味理解にもつながっていきます。

単語を覚えるのが苦手な方はこちらを参考にしていただけると、覚えやすくなりますよ。

スクリプトを読んでも、その文構造になる理由がわからない

ディクテーションをしてスクリプトをチェックしたけれど、そもそもなぜこの文構造になるかわからない…それは「文法知識」が不足している証拠といえます。

「文法知識」と「リスニング力」はあまり関わりがなさそうに思えますが、文法知識不足はリスニングができない理由の1つです。母国語だと多少聞こえないところがあっても前後の単語などから当てはまる言葉を予想できますが、文法知識が不足しているとそれができないからです。

対策:文法知識が不足している人はまず文法知識のおさらいをしましょう。瞬間英作文を行うのもおすすめです。瞬間英作文は「日本語を見て即座に英語に訳す」英語学習法。瞬間英作文を行うことで文法や英文パターンが身につきますし、「この表現にはこの英語」という英語の瞬発力も上がっていきます。

スローにしたら聞けるが、スピードが早いため聞き取れない

ディクテーションの音源をスローにしたらちゃんと書きとれるけれど、普通のスピードだと聞き取れない…これは音声知覚の処理速度の遅さが原因です。

音声知覚の処理速度とは、英語の音を単語・熟語として捉えるまでの速さのこと。例えば「ラナウェイ」という音が聞こえた時に「run away」の2語で構成されていると理解するスピードです。

スローなら聞こえるのに普通のスピードだと聞こえないのは、この処理速度が遅いことが要因と考えられます。

対策:もっとも有効なのがシャドーイングです。スピードの負荷をかけながら音と単語を一致させることができ、音声知覚が鍛えられ処理速度が上がっていきます。

具体的なシャドーイングのやり方についてはこちらの記事で紹介しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

知っている単語だが、音で聞いた時にわからない

音源で聞いたときは聞き取れなかったけれど、スクリプトで確認したら実は知っている単語だった…それは音声データの不足が原因です。単語を文字だけで覚えてしまい音が認識できていない状態とも言えます。

例えば「button(=ボタン)」。つづりからボタンという意味は想像しやすいものの、実際の発音は/’bʌtn/で「バ・ト(ン)」のように聞こえるため、音を認識しながら学習しないとなかなか聞き取れません。

対策:音声データのある単語帳や動画などで音を意識しながら学習するのが有効です。音と単語を結びつけながら学習することで、音声データが蓄積していきます。

知っている単語の連続だったが、音で聞いた時にわからない

英語リスニングの難しさの原因として、音の連結や(単語と単語を繋げて発音すること)や音の消失(発音されない文字のこと)の存在があげられます。例えば「run over(=あふれる・はみ出すなど)」は2単語から成り立ちますが、実際は音が連結して(カタカナで表すなら)「ラノーバー」と聞こえるもの。

スクリプトで確認したところすべて知っている単語だったのに聞き取れなかった…それは音の消失や連結で単語が認識できていないのが原因です。

対策:シャドーイングがおすすめです。シャドーイングを行い音の変化の音声データを蓄積することで、連結した音も「単語」として認識できるようになります。

シャドーイングを行う前に「音の変化」の仕組みを知っておくことで、よりシャドーイングの効果を感じることができます。詳しい仕組みについてはこちらを参考にしてください。

ディクテーションの教材を選ぶコツ

ディクテーションを正しく行ううえで大切なのが教材選びです。ディクテーションに合った教材を選ぶことで、効果的に効率的に英語学習ができます。ディクテーション教材の選び方を見ていきましょう。

①スクリプトが付いている

ディクテーションに使う教材は、必ずスクリプト付きのものを選んでください。ディクテーションでは間違いや聞き取れなかった箇所を確認する作業がとても大切だからです。YouTubeなどの動画音源をディクテーション教材として使うこともできますが、必ず動画作成者が字幕設定したものを選んでください。自動作成の字幕はまだまだ間違いも多く、一語一句正確に学んでいくディクテーションには向かないためです。

②速度変化機能が付いている

ディクテーションには速度変化機能付いている音源がおすすめです。速度を変化させてディクテーションすることで、音声知覚の処理速度が遅いから聞き取れないのか、あるいは他の原因で聞き取れないのか分析しやすくなるためです。

③音源の長さは短めである

ディクテーションに用いる音源は短めのものを選びましょう。ディクテーションは一語一句すべて書きとる作業を行うため、通常のリスニング学習と比べかなりの時間が必要になるからです。さらに間違いや聞き取れなかった箇所を確認する作業時間も必要になります。30秒~1分くらいのものを選ぶ、あるいは長い場合は自分で範囲を決めてディクテーションを行ってください。

④速度が速すぎない

ディクテーションは音情報を単語やフレーズに結びつける訓練をする学習法です。速度が速すぎて何を言っているかほとんど聞き取れない…これでは訓練になりませんし、学習効率が悪いです。

聞いた時に7割程度わかるもの教材を選ぶと、適切な負荷がかかり効率よく学習を進められます。

⑤身近な話題である

ディクテーションでもっとも難しいこと。それは「継続」することかもしれません。自分が興味のある身近な話題を選び楽しく学習できるように努めましょう。専門性の強い話題などは普段使わない単語がでてくることも多いため、ディクテーションには向いていません。

ディクテーションにおすすめの教材

ディクテーションを効率的に、そして継続して行うために、自分のレベルに合った使いやすい教材を選ぶことはとても大切です。ディクテーションにおすすめの教材をご紹介します。

アプリ編

ディクトレ

ディクトレはディクテーションに特化した英語リスニング学習アプリです。「英文を聞く→書きとる→答え合わせ→解説」がすべてアプリで完結し、通勤時間などの隙間時間にも学習しやすくなっています。TOEICパート2形式のディクテーション問題もあり、TOEICを学習目標においている人にもおすすめです。

ディクテーションにおすすめのアプリ一つ目
ディクトレ

TEDICT

TEDICTはTED動画を見ながらディクテーションを行うアプリです。キーワードや動画の長さから動画を選べたり、字幕有り無しや再生速度が選択できたりと、自分に合った動画でディクテーションを行えます。全文を書きとる通常のディクテーションの他、TEDICTisyという単語並べ替え式のディクテーションもあり、初心者も使いやすい仕様です。

ディクテーションにおすすめのアプリ二つ目
TEDICT

テキスト編

『ゼロからスタートディクテーション』

ディクテーションにおすすめの教材一つ目

1日10分x30日分のディクテーション教材が収録されています。最初は穴埋め式からはじまり、徐々に長文の書き取りへとレベルが上がっていきます。ディクテーション初心者でも取り組みやすい構成です。

究極の英語ディクテーション Vol.1

ディクテーションにおすすめの教材二つ目

30日分のディクテーション教材が収録されています。中学校レベルの単語や文法のみが使われており、「リスニング」に集中できる仕様です。ディクテーション初心者にぴったりのテキストです。

YouTube編

English Lessons with Laura

アメリカ人英語講師Lauraさんのディクテーション動画です。超初級~上級まであり、自分のレベルに合った教材が選べます。ネイティブによるナチュラルなスピード・発音でディクテーションを行えるのが魅力です。

BBC learning English

BBCによる英語学習チャンネルです。スポーツから料理、文法や単語学習まで幅広いコンテンツが用意されています。

ディクテーション用の動画なら6 Minute Englishシリーズがおすすめ。

単語・文法解説やスクリプトが付いており、ディクテーション用教材として使いやすいです。英語中級者以上のディクテーショントレーニングにおすすめです。

ディクテーションのコツ

リスニング力向上に効果的なディクテーション。効果的に効率的に行うにはコツがあります。

ディクテーションのコツを見ていきましょう。

スペルミスは気にしない

ディクテーションは「音を単語(熟語)に置き換える訓練」をすることで「音声知覚」を向上させリスニング力を上げていくトレーニング方法です。書き取りにスペルミスがあっても気にする必要はありません。

あくまで「音をしっかりとらえ単語として認識できているか」が大切なのであって、スペルチェックが目的ではないからです。

文法的に予測を常にする

すべての音が聞こえなくても、その前後の音から当てはまる単語を文法的に予想する癖をつけましょう

予測する力をつけることで文法力もつきますし、リスニングで聞き取れないときも文法や英文パターンから推測できるようになります。

時間をかけすぎない

何回聞いても、再生スピードを落としても聞き取れない箇所がある…そんなときはきっぱり諦めてスクリプトを確認してください。

分からないないものを時間をかけ何十回と聞くよりも、「なぜわからないのか」を分析しその対策をしたほうが効率的です

必ず他の学習と組み合わせる

リスニング力向上に貢献してくれるディクテーションですが、学習スタイルとしては精聴であり音声知覚の処理速度を上げるトレーニングにはなりません。

必ず他の学習と組み合わせて英語4技能をバランスよく鍛えるようにしてください。

ディクテーションとシャドーイングはどっちがおすすめ?

リスニング力向上に効果的なディクテーションですが、並んで人気の学習法としてシャドーイングがあります。シャドーイングとは「聞いた音源の内容を、聞いた通りに発音する」勉強法。どちらも音情報を単語に置き換えるトレーニングですが、その目的・効果は違います。

ディクテーションは「書きとる」ことで間違いが視覚化されるため、「苦手箇所の分析」に向いています。一方でシャドーイングは「音を単語として認識し即座に発声」するため英語の瞬発力が鍛えられ「音声知覚の自動化」が鍛えられます。

両方行うことで相乗効果が期待できるため、ディクテーションを行う際はシャドーイングも取り入れることをおすすめします。

シャドーイングの効果についてはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

効果的にリスニング力を上げたい方へ

自分の弱点を明確にし、音と単語を結びつけるトレーニングができるディクテーション。音声知覚の処理速度を鍛えるシャドーイングと組み合わせることで、効果的にリスニング力を上げていけます。

シャドーイングのトレーニングならシャドーイング専門アプリ「シャドテン」がおすすめです。英語のプロからフィードバックを受けながら「正しい方法」でシャドーイングが行えます。録音からシャドーイングの練習・提出までアプリ1つで完結する便利さもポイントです。

シャドテンには無料体験がありますから、ぜひ一度体験してシャドーイングxディクテーションの効果を実感してください。

シャドテン体験者の声をご紹介!

塚田様サムネイル

シャドテン継続6ヶ月で学習習慣も身に付きTOEIC110点アップ!

塚田 様
30代/外資系企業/シャドテン歴:18ヶ月

シャドテンの利用目的】
外資系企業に勤めていて、英語が仕事上必要なため。シャドーイングを継続してやるためにシャドテンの利用開始。

【効果】
・6ヶ月でTOEIC110点アップ。
・仕事上での会話が難なくできるようになる。
・英語の学習習慣がついた

英語学習に関するプロフィール

・これまで英会話教室やオンライン英会話
・その後プログリットも受講

※掲載内容は、2021年7月の取材時点のものになります。

感じている効果は2つあります。

1つは音の変化に敏感になりよく聞き取れるようになってきたこと。仕事中、相手の言葉が理解できて「確かに○○○と言ってる!」と思うことがしばしばあります。一方で、聞き取れなかった場合の対処法も身につきました。よく聞き取れなかったときは声には出さずにシャドーイングしてみるんです。発話するために集中して聞くと、単なる音の流れだった英語が、意味を持って聞こえてきます。

もう1つ、英語学習の習慣を作る効果もありました。英語学習って、本当にあきらめることは簡単なんです(笑)。でもシャドテンは、自分から毎日英語学習する気持ちになるツールだと思います。

シャドテンを継続しているとWPM*が上がって、教材の速度がどんどん増していくんです。初めて聴いた教材はとても速くて「これが本当に自分のレベルだろうか? 絶対ムリ、聞き取れない」と思うことが多々あります。でも、同じ教材が4日目にはなんとか聞けて、喋れる。簡単ではないからモチベーション維持にも繋がるし、積み上がってレベルが上ったことに継続の力を感じます。

*words per minutes:1分間に処理できる単語数

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このLINEのアカウントでは他にも

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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