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英語の会議が「聞き取れない」「ついていけない」原因と対策を解説

英語会議

「英語の会議に参加することになったけど、話の内容が全く聞き取れない…」

「英語の会議の内容が理解できていないと、今後発言を求められる立場になった時に支障が出たり、昇進やキャリアアップにも影響するかも」

「とにかく会議の内容についていけるようになりたいけど、何から始めればいいかわからい」

そんな悩みや不安を抱えていませんか?

結論から言うと、英語の会議についていけるようになるには、聞き取れない原因を把握した上で、リスニング力をアップさせることが非常に重要です。

当記事を読むメリットは以下の通りです。

  • 英語の会議で聞き取れない原因と対処法が分かる
  • リスニング力アップのための正しいトレーニング方法が分かる
  • 英語会議で頻出のフレーズを知ることができる

この記事で紹介する方法を継続することで、今まで憂鬱だった英語会議にも自信を持って参加できるようになりますよ。

英語で会議をこなせるようになると今よりもっと仕事が楽しくなりますし、ご自身のキャリアアップにも繋がりますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

英語の会議で聞き取れない5つの原因

まずはなぜ英語の会議で聞き取れないのかを分析してみましょう。

聞き取れない原因を突き止めることで、その原因に合わせたトレーニングを効率的に実践することが可能になります。

英語の会議で聞き取れない原因として考えられるのは次の5つです。

  1. 基礎知識の不足
  2. 音声知覚が自動化されていない
  3. 意味理解に時間がかかっている
  4. 音声データの不足
  5. 心理的なハードル

原因1.基礎知識の不足

英語の会議で聞き取れない原因として、そもそも単語や文法の基礎知識が不足していることが挙げられます。

仮に、英語で行われた会議の内容を全て文字に起こして、その内容を読んでみたとしたらどうでしょうか?

文字にされたとしても内容が理解できないという場合は、会議で話される英語を理解するために必要な基礎知識が不足している可能性が高いです。

そのような場合は、まずは単語や文法などの知識を身に付けることから始めましょう。
目安としては、

  • 文法=中学校3年生までに習うもの
  • 単語=8000語以上 (TOEIC800点~)

まずは上記を押さえることで、英語会議を聞き取れるようになるための基礎ができあがります。

原因2.音声知覚が自動化されていない

音声知覚の処理」に問題があると、会議で話される英語についていくことができません。

「音声知覚」とは、音声を聞いたときに、その聞き取った音声が何という単語かが分かることを指します。

「文字で読めば分かるけど、音を聞いたときは分からないor考えてしまう」と感じる場合はこの「音声知覚」に問題があるかもしれません。具体的には聞き取った音を頭の中の音声データベースから探し出す作業に時間がかかっており、自動化されていないことが考えられます。

音声知覚が自動化されていると、音を聞き取った瞬間に何という単語や文章かがわかるようになります。

音声知覚についてより詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

原因3.意味理解に時間がかかっている

「英文をゆっくりなら理解できるけど、速すぎるとついていけない」という場合は、意味理解に時間がかかり過ぎている可能性があります

意味理解についても前述の記事でわかりやすく触れていますので、意味理解についてはじめての方はこちらをご確認ください。

意味理解に時間がかかる原因は、主に次の2点です。

  • 英語の語順で文を理解できていない
  • 音声知覚に脳内の容量を使い過ぎている

英文を読む時に文章の流れのままで読まず後ろから訳してみたり、何度も文章を読み返したり(返り読み)してしまってはいないでしょうか?

文章の流れのままで読むというのは以下のイメージです。

例:He / attended / the conference / last night. (彼は / 参加した / 会議 / 昨晩)

後ろから訳したり、返り読みする癖がついてしまっていると、聞こえてきた英語の意味を理解するのが難しくなります。

また、音声知覚に脳内の容量を使いすぎていることも、意味理解が追いつかなくなる原因です。

上の図の通り、音声知覚の自動化ができていないと音声の認識に力を使いすぎてしまい、意味の把握に充てることが難しくなってしまいます。

原因4.音声データの不足

会議で英語が聞き取れない原因の4つ目は、脳内の音声データが不足していることです。

「書いてある英語は分かるのに、発音されると全く違うものに聞こえてしまう」という場合は、音声データが不足している可能性があります。

音声データとは、英語の個々の単語の発音や、音の連結や脱落などの英語特有の音の変化が知識として蓄積されたもののことです。

こうした発音や音の変化が脳内にデータとして蓄積されていくことで、音声を聞いた時に英語を聞き取れるようになります。

アメリカ英語だとわかるけど、インド訛りやフランス訛りなど、アクセントが強いと聞き取れないという場合も、この音声データが不足していることが原因であることが多いです。

その場合、聞き取れるようになりたいアクセントの音声をシャドーイングしたり、リスニングをたくさんすることによって音声データを増やすことができますよ。

原因5.心理的なハードル

会議の英語が聞き取れない最後の原因は、英語を聴くことに心理的なハードルを感じてしまっていることです。

英語学習者の多くが英語のリスニングにおいて、「全て完璧に聞き取れなければ」と思っている人が多いと言われています。

そのため、聞き取れないところが少しでもあると思考が停止してしまったり、聞き取れなかったところを考えている間に残りの文章を聞き逃してしまいます。

結果「聞き取れなかった….」となり、リスニングの苦手意識に拍車をかけてしまっているのです。

ですが実際には、全てパーフェクトに聞き取ることができなくても、聞こえてきた内容から推測することができます。

「1つも漏らさず全て聞き取ろう」と気負い過ぎず、聞き取れないところがあっても他の単語や背景知識などから類推しようと日頃から意識することで、少しずつ心理的なハードルも下がっていきますよ。

リスニングテストで課題を特定

では、実際にご自分がどのような課題を抱えているのか、リスニングテストで特定してみましょう。

リスニングテストの所要時間はたったの30秒です。

音声を聞いたら、スクリプトを確認してどれだけ聞き取れているのかチェックしましょう。

チェックしたら、ご自分に当てはまる課題と対策の箇所を読んでみてください。

ご自分が抱えている課題をどのように対策すればいいかが分かりますので、ぜひ試してみてくださいね。

事象課題
音声が全く聞き取れなかったけど、文章を読めばわかる音声データの不足
単語は聞き取れたけど文章としては聞き取れない音声データの不足 or 音声知覚の処理速度
聞き取れるけど少しずつ遅れていく音声知覚の処理速度 or 意味理解の処理速度
順調に聞き取れていたけど急に聞き取れなくなった心理的なハードル

スクリプト:

Our company has decided to launch a new product line because the washer business is slowing down.
(私たちの会社は、洗濯機ビジネスが減速しているため、新しい製品ラインを立ち上げることに決めました)

Last week, I flew to Singapore to see our new supplier. It was my first trip abroad in two years.
(先週、私はシンガポールに飛んで新しいサプライヤーに会いました。2年ぶりの海外旅行でした)

音声が全く聞き取れなかったけど、文章を読めばわかる場合

リスニングテストを実施して、「音声は全く聞き取れなかったけど、スクリプトを確認すれば内容が理解できる」という場合は、音声データが不足していることが原因だと考えられます。

音声データとは、前述のとおり、英語の個々の単語の発音や、音の連結や脱落などの英語特有の音の変化が知識として蓄積されたもののことです。

例えば「ライダウェイ」という音声を聞けば”right away”だとすぐに分かる場合は、right awayという英語表現の音声データが頭の中のデータベース上に蓄積されている状態だと言えます。

この音声データが脳内に蓄積されていないと、英語音声を聞いても単語として認識することができません。 

単語は聞き取れたけど文章としては聞き取れない場合

「単語は聞き取れたけど、まとまった文章としては聞き取れない」という場合は、

1.音声データの不足
2.音声知覚の処理速度

の2つが原因として考えられます。

音声知覚とは、前述のとおり、聞こえてきた音を単語として認識することを指します。

「音声データの不足」の場合は、知っている単語だけを聞き取れた場合が多く、音声をゆっくりに再生しても聞き取れる内容が同じことが多いです。
一方で、音声知覚の処理速度が問題の場合には、ゆっくり再生すれば聞き取れる量が増えることがあります。

その理由は、ゆっくり再生することで、聞こえてきた音声を自分が持っている音声データに照合する時間が増えるからです。

音声知覚の処理が自動化されることで、音声のスピードについていくことができるようになります。どのようにしたらついていけるようになるかは次章で紹介しているのでそちらを参考にしてください。

聞き取れるけど少しずつ遅れていく場合

「ある程度は聞き取れるけど、だんだんついていけなくなる」という場合は以下のいずれかが原因だと考えられます。

  1. 音声知覚の処理速度が遅く少しずつ遅れてしまう
  2. 意味理解の処理速度が遅く少しずつ遅れてしまう
  3. 上記2つの現象が同時に起こっている

音声知覚の処理速度が遅いと、聞こえてきた音声を音声データベースから探し出すのに時間がかかってしまい、音声についていけなくなります。

また、認識した単語あるいは文の意味理解に時間がかかってしまうことも、音声にだんだんついていけなくなる原因になるのです。

順調に聞き取れていたけど急に聞き取れなくなった場合

「最初は順調に聞き取れていたけど、急に聞き取れなくなった」という場合は、精神的なハードルが原因である可能性があります。

完璧に聞き取ろうとするあまり、少し聞き取れないところがあるとその事実に動揺してしまい、全体が聞き取れなくなったと思い込んでしまっているのかもしれません。

この場合は、聞き取れない箇所があったとしても推測して聞き続ける努力をすることで解決することがあります。

これで完璧!課題別対策

ここでは、リスニングテスト後に上記でチェックして頂いた結果をもとに、次の4つの課題別の対策をご紹介します。

  • 音声データの不足
  • 音声知覚の処理速度
  • 意味理解の処理速度
  • 心理的ハードル

自分の持つ課題に対してどのように対策すべきかを知ることで、英語の会議に臨む不安や悩みを解決する手掛かりになりますので、ぜひ参考にしてください。

音声データの不足が課題の場合

音声データの不足が課題の場合は、以下の2つの対策が有効です。

単語の音情報をインプットする
シャドーイングを実施する

対策1:単語の音情報をインプットする

対策の1つ目は単語の音情報をインプットすることです。

単語の音情報をインプットすることで、音声データを脳内データベースに蓄積することができます。

具体的な方法としては、スクリプト付きの音声教材を使用したり、音声付きの単語帳を使用することが効果的です。

最初に何度か音声を聴き、わからない箇所は必ずスクリプトで確認しましょう。

聞き取れるようになるまで繰り返し音源を確認することがポイントです。

対策2:シャドーイングを実施する

音声データを増やしたり、音声知覚を自動化するにはシャドーイングが効果的です。

シャドーイングとは、スクリプトを見ずに音源から少し遅れて発音するトレーニングです。

シャドーイングでは、スクリプトなしでお手本となる音声の発音に限りなく近づけていくため、英語特有の音の変化を身に付けることができます。

シャドーイングは音声知覚の自動化に絶大な効果がありますが、間違ったやり方で実践してしまうと期待している効果が薄れてしまいますので注意しましょう。

初心者向けのシャドーイングのやり方やおすすめの教材は別の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

音声知覚の処理速度が課題の場合

音声知覚の処理速度に課題がある場合は、上記で紹介したシャドーイングを実施しましょう。

適度な負荷をかけていくことで処理速度が少しずつ速くなり、最終的には自動化されていきます。

また、シャドーイングを実施する上で英語特有の音の変化も意識することで、より音声知覚の処理速度があがりやすくなります。音の変化についてはこの記事で具体的に取り上げております。

意味理解の処理速度が課題の場合

意味理解に課題を抱えている場合は、次の2つの対策が有効です。

  • 知識データベースを増やす
  • 速読・多読を実施する

対策1:知識データベース(単語/文法)を増やす/強固なものにする

対策の1つ目は、単語や文法などの知識を増やすことです。

前述の通り、英語の会議についていくためには土台となる単語や文法の知識があることが必要不可欠です。また、知っている単語が多かったり文法知識が定着することで、英語の理解にかかる時間も短縮することができます。

単語や文法の知識を身に付けるには、専用の単語帳や参考書を使うことをおすすめします。その際、単語帳や参考書を使用することで、体系的な知識が身に付くからです。

ベースとなる単語や文法の知識を身に付けることで、リスニングの幅を広げることができるでしょう。

対策2:速読や多読を実施する

意味理解のスピードを上げるのに効果的なもう1つの対策は速読・多読を実施することです。

速読とは文字通り英文をある一定の速度以上で読むことを指し、多読とはたくさんの英文を読むことを意味します。

どちらの学習方法においても以下の2点に注意が必要です。

  • 返り読みをせず意味のまとまりごとに前から訳すように読む
  • 知らない単語や表現は文章読了後に調べる

返り読みをすることに慣れてしまっていると、いちいち日本語の語順に直して読み進めることになるため意味を理解するのに時間がかかってしまいます。

意味のまとまりごとに前から読んでいくことによって、英語の語順で意味を理解することができるようになり、最終的には日本語に変換せずに理解できるようになるのです。

また、知らない単語や表現が出てきても、その都度辞書を引いて意味を調べるのはやめましょう。

文章を読み終わった後に調べることで、トレーニングの妨げになることもなく、知らない単語も話の流れで推測する力を養うことができます。

速読トレーニングのやり方

まず、速読トレーニングのやり方について解説していきます。

速読トレーニングでは、全文の8割以上を目標のWPM以内で理解できるようになることをゴールにしましょう。

おすすめは、「理解できるぎりぎりのスピードで読み進める」ことです。

・WPMとは
“Words Per Minute”の頭文字をとったもので、1分間当たりに読める単語数のことで、英語を読む速さの指標の1つです。
英語ネイティブの平均が200〜250WPMだと言われています。

速読トレーニングのやり方は以下の通りです。

  1. 見開き半ページほどの文章を用意(文字数がわかるものがあるとWPMが測定できるのでおすすめ)
  2. 時間を測りながら黙読を実施しWPMを記録しておく
    *WPMの算出方法→「単語数÷秒数×60秒」
  3. 読み終わった後に知らない単語や文法をチェックする
  4. 文章の意味を考えながら音読を20回程度実施する
  5. 速音読を5回程度実施する
  6. 最後に時間を測りながらもう一度黙読する

スピードも大事ですが、あくまで全文の内容理解を重視することがポイントです。

また、速音読のときは口が上手に回らなくてもいいのでとにかく早く発話することを心がけましょう。

人間は文章を読む時に脳内で音に変換しているため、速読トレーニングを取り入れることで、見た瞬間に音に変換していく速度を向上していくことができ、意味理解のスピードが速くなります。

多読トレーニングのやり方

次に、多読トレーニングのやり方を説明していきます。

多読トレーニングにおいても、全文の8割以上を目標のWPM以内で理解できるようになることを目指しましょう。

多読のやり方は以下の通りです。

  1. 好きな本を用意する。
  2. 読むのにかかった時間を記録する
  3. 読了後WPMを算出する

用意する本については以下のようなものがおすすめです。

  • 単語数がわかるもの(WPMを算出できるため)
  • 興味のある分野や自分の単語レベルにあったもの
  • 英語学習者用教材(ラダーシリーズなど)など単語レベル別に作成されたもの

ここでも、ただ単にたくさん読めばいいというわけではなく、理解しながら読み進めることがポイントとなります。

WPMだけでなく、自分が読んだトータルの語数も記録して管理しておくといいですね。

読んだ英単語の数が100万語を超えたころから英語脳になり始めると言われています。

多読をすることで、英語の語順で理解できるようになるだけでなく、単語や表現、文化のインプットなども可能となります。

心理的なものが課題の場合

「少しでも聞き取れないところがあると、焦ってしまってそれまで順調に聞き取れていたのに急に聞き取れなくなる」

このように心理的なハードルがリスニングを阻害している場合は、以下の2つの対策が有効です。

  • 場数を踏む
  • リスニングをたくさんする

対策1:場数を踏むようにする

英語の会議に慣れて、心理的な負担を減らすようにしましょう。

英語の会議に慣れるには、場数を踏むことが最も有効です。

場数を踏むうちに、会議の流れがだんだん理解できるようになってきます。

社内で英語会議に出席する頻度が少ない場合は、オンライン英会話などでロールプレイをしてもらうのもいいかもしれません。

慣れないことをするのは気が進まないかもしれませんが、場数を踏むことで心理的な負担がだんだん減っていくのを実感することができますよ。

対策2:リスニングをたくさんする

対策の2つ目は、リスニングをたくさんすることです。

理由は以下の通りです。

  • 聞き取れない箇所があってもその部分に固執しないようになる
  • 聞き取れない箇所があっても聞き取れた内容から類推する力がつく

リスニングを多くこなせばこなすほど、聞き取れない箇所に出会う頻度も多くなります。

しかし、聞き取れない箇所が出てき続けるとその状況にだんだん慣れてくるのです。

慣れてくると、聞き取れない箇所があってもその部分に過度に拘らず、聞き取れた内容をもとに類推しようとする習慣が身に付きます。

リスニングをたくさんすることで英語の音に慣れることができるだけでなく、聞き取れなかったとしても動揺せず冷静に対処する習慣や類推力が鍛えられるのです。

明日の英語会議で使えるTips

リスニング対策についてたくさんお話ししてきたので、ここでは明日の英語会議ですぐ使える「英語の会議フレーズ」をご紹介していきます。

会議でよく使うフレーズを覚えておくと、会議の流れをつかむことができるので心に余裕が生まれますよね。

具体的には次の2タイプのフレーズについて説明していきます。

  • 英語が聞き取りづらい時に使えるフレーズ
  • 会議前にこれだけは覚えておきたいフレーズ

これからご紹介するフレーズは完璧に覚えて会議に臨みましょう。

英語が聞き取りづらい時に使えるフレーズ

会議の際に相手の言っていることが聞こえづらい時に使用するフレーズを4つピックアップしてご紹介します。

I’m sorry, I don’t understand what you mean.(アイムソーリー・アイドーン・アンダースタン・ワッユーミーン)
申し訳ありませんが、おっしゃっている意味が分かりません

Could you repeat that again, please?(クッジューリピーッザッラゲンプリーズ)
もう一度言ってくれませんか

Could you explain it in simple words?(クッジューイクスプレイニッ・インスィンポゥワーヅ)
簡単な言葉で説明してくださいませんか

Could you speak a little more slowly / louder?(クッジュースピーカリルモアスロウリィ/ラウダー)
もう少しゆっくり/大きな声でお話しいただけませんか

会議前にこれだけは覚えておきたいフレーズ

ここでは、会議の話が切り替わる時や重要なことを発言する時に使用されるフレーズについてご紹介します。

It’s time to get down to business.(イッツタイムトゥゲッダウントゥビズィネス)
本題に入りましょう

The purpose of this meeting is …(ザパーパスォヴディスミーティンギズ)
このミーティングの目的は…です

We are here to discuss…(ウィアヒアトゥディスカス)
…について話し合いをします

Let’s start with…(レッツスターtウィズ)
…から始めましょう

The first item on the agenda is …(ザファースタイテモンディアジェンダイズ)
最初の議題は…です

Let’s move on to the next topic.(レッツムーヴォントゥーザネクストピック)
次の話題にうつりましょう

Why don’t we get on to the next topic?(ワイドンウィゲットントゥザネクストピック)
次の議題に移りましょう

Let me quickly  go over today’s main points.(レッミークィックリィゴーオーヴァトゥデイズメインポインツ)
今日主なポイントを整理したいと思います

I guess that will be all for today.(アイゲスザッウィルビーオールフォトゥディ)
今日のところは以上かと思います

I think we’ve covered everything on the list.(アイスィクウィヴカヴァデヴリスィングオンザリスト)
今日の議題は以上になります

これらのフレーズを身に付けていると、会議でどこからの話がより重要なポイントかが分かり、より集中しやすく効率的に話を聴くことができます。

会議についていけなくなったとしても、話題が切り替わる度にキャッチアップするきっかけにすることも可能です。

覚えてぜひ実際の会議の内容を聞く時に使ってみてくださいね。

もっとリスニング力をあげたい人は?

最後まで記事をお読みいただいたことで、英語の会議をスムーズにこなせるようになるには根本的なリスニング力アップが重要だとお分かりいただけたのではないかと思います。

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何を言われたかわからない英会話。相槌だけの自分...
Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてシャドテン事業にも従事。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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