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英語で「さらに」と言いたい時に使える!場面別の便利フレーズまとめ

英語を勉強していると、「さらに」という表現をどう英語で言えばよいのか迷った経験はありませんか。日常会話では「also」で済ませてしまう人も多いですが、実際には状況に応じた多彩な言い換えが存在します。

例えばビジネスメールでは「in addition」や「furthermore」が自然に響きますし、カジュアルな会話では「also」や「on top of that」が使いやすいでしょう。

単に語彙を増やすだけではなく、言い換えのパターンを覚え、場面ごとに適切に使い分けられることが、社会人にとって大切な英語力です

この記事では「さらに」の英語表現をシチュエーション別にご紹介します。

本記事を最後まで読めば、英語表現のバリエーションが豊かになり、場面に応じた自然な表現が使えるようになるでしょう。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

 「さらに」の基本英語フレーズ一覧

「さらに」と英語で表現する方法はいくつかあり、場面によって適切なフレーズが異なります。もっとも日常的に使いやすいのは also too で、カジュアルな会話にぴったりです。

少し丁寧に言いたい場合は in addition を用いると自然です。さらに、論文やビジネスシーンのようにフォーマルさが求められる場面では furthermoremoreover が活躍します。

英語フレーズ日本語の意味用途の特徴
alsoさらに、また最も一般的で幅広く使える
too / as well〜もまた、さらにカジュアルで日常会話向き
in additionさらに加えて丁寧でビジネスメールにも適する
furthermoreさらに、そのうえフォーマルで説得力を強める
moreoverさらに、そのうえ論理的文章や学術文書に適する

このように「さらに」に対応する英語は一つではなく、カジュアル・フォーマルの使い分けを意識すると表現の幅が大きく広がります。

次のセクションで、シチュエーション別にそれぞれのフレーズを具体的に見ていきましょう。

シチュエーション別「さらに」の言い換え・使い分け

「さらに」という表現は、シーンによって適切な言い換えが変わります。

友達との雑談ではシンプルで軽い言葉が好まれ、ビジネスや論文ではフォーマルで説得力のある表現が必要です。また「強調」「追加」「変化」「論理展開」など、伝えたいニュアンスによっても選ぶべきフレーズは異なります。

ここからは具体的な状況ごとに使いやすい英語表現を整理し、自然に使えるようになるためのポイントをご紹介します。

カジュアルな会話での「さらに」の言い方

友人や同僚との日常会話では、シンプルで自然な響きのフレーズを使うのが効果的です。

例えば「too」「as well」は短くて扱いやすく、違和感なく会話に溶け込みます。また「on top of that」は少し口語的ですが、話を盛り上げるときに便利です。

英語フレーズ日本語の意味用途
too / as well〜もまた、さらに会話で頻繁に使用
on top of thatさらに、そのうえカジュアルで強調感あり

ビジネスメール・論文でのフォーマルな「さらに」

公的な文章やビジネスの場では、洗練された表現を選ぶことが大切です

「in addition」は丁寧で柔らかく、幅広いシーンに対応します。一方「furthermore」「moreover」は論理展開に強さを加える表現で、学術的な文章や提案資料に適しています。

英語フレーズ日本語の意味用途
in additionさらに加えて汎用的で丁寧
furthermoreさらに、そのうえ論理的でフォーマル
moreoverさらに、そのうえ学術的・説得力強化

強調して伝えたいときの「さらに」

驚きや強調を加えたい場合には「what’s more」「even more」が役立ちます。特に「what’s more」は話を盛り上げる効果があり、聞き手にプラス要素を強く印象づけられます。

「even more」は程度を強めるため、「さらに大きな影響」などを表現するときに有効です。

英語フレーズ日本語の意味用途
what’s moreさらに、そのうえ驚き・強調
even moreさらに、なお一層程度を強調

「さらに〜を追加する」と言いたいときの表現

会議やプレゼンで「補足します」と言いたい場合には「add」「provide further」が便利です。

これらは相手に追加情報を明確に伝えられる表現ですが、場面によっては「give more details」などもよく使われます。

英語フレーズ日本語の意味用途
add追加する短く汎用的
provide furtherさらに提供する丁寧で書き言葉に多い
give more details詳細をさらに伝える説明や報告で使用

状況の変化を表す「さらに悪化する/良くなる」

変化を強調する場合には「get worse」「improve further」が定番です。

英語フレーズ日本語の意味用途
get worseさらに悪化する状況説明で使用
improve furtherさらに良くなる改善を表す表現

さらに強調したいときには、副詞を基本のフレーズに添えることで表現を一段と力強くできるので、覚えておくと良いでしょう。例えば「get worse(悪化する)」に even を加えて「get even worse」とすると「さらに悪化する」というニュアンスになります。

同様に「improve further(良くなる)」に much を添えて「improve much further」と言えば「大幅に良くなる」という強調表現になります。

このように副詞を組み合わせることで、状況の変化をより鮮明に伝えることができるのです。ニュースやレポートなどで頻出する表現なので、覚えておくと役立ちます。

論理をつなげる「さらにその上で」

話を展開するときは「besides」「on top of that」「what’s more」などが有効です。

これらは「情報を追加するだけでなく、話の流れをつなげる役割」を果たし、特に「besides」は会話でも文章でも使いやすい万能フレーズです。

英語フレーズ日本語の意味用途
besidesそのうえ、さらに汎用性が高い
on top of thatさらに、そのうえ会話で強調
what’s moreさらに、そのうえ強調的に使用

比喩的な「さらに一歩進む」

計画や提案を「さらに進めたい」と表現する際は「go a step further」が最も自然です。また「take it further」も同様に使われ、前進や発展を意味します。

抽象的ですが、ビジネスシーンでよく登場するため覚えておくと便利です。

英語フレーズ日本語の意味用途
go a step furtherさらに一歩進む提案・発展的文脈
take it furtherさらに進める会議や議論で使用

「さらに詳しく説明する」

補足的に説明を加えるときは「explain further」「go into more detail」がよく使われます。聞き手の理解を助ける表現であり、プレゼンや面接などで特に効果的です。

「Let me explain further.」と切り出せば、丁寧で聞き手に配慮した印象を与えられます。

英語フレーズ日本語の意味用途
explain furtherさらに説明するプレゼン・面接
go into more detail詳細に踏み込む報告・解説場面

フレーズを知っていても「聞き取れなければ使えない」という落とし穴

英語表現をたくさん覚えても、相手の会話からそのフレーズを聞き取れなければ実際には使えません。

特にネイティブのスピードでは「in addition」や「what’s more」が音がつながり、省略されて発音されるため、教科書で知っている形と大きく違って聞こえます。

その結果、知識としては理解しているのに、会話では「今なんと言ったのだろう」と取り残されてしまうのです。

語彙学習と並行してリスニング力を強化することが、英語を実践的に活用するための必須条件です。知っているだけの英語から「使える英語」へと進化させるには、音声変化に慣れ、聞き取れる耳を作ることが欠かせません。

リスニング力を高める学習法はシャドーイング

リスニング力を鍛える方法は数多くありますが、もっとも効果的とされるのが「シャドーイング」です。

これは聞こえた音声を即座に声に出して追いかける学習法で、通訳訓練法としても知られています。

特に英語特有の音声変化やイントネーションを耳と口で同時に体感できるため、リスニングとスピーキングの両方に効果がある点が大きな特徴です。

社会人が限られた時間で効率よく力を伸ばすなら、シャドーイングを日々の学習に取り入れることが近道になります。

シャドーイングがスピーキングに効果的な理由

「シャドーイングってよく聞くけど、なぜ効果的なの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。シャドーイングがスピーキングに効果的な理由を探るために、まずリスニングのメカニズムから説明します。

リスニングの際、私たちは大きく分けて「音声知覚」「意味理解」の2つの能力を同時に使っています。

例えば「ラナウェイ」と耳にしたときに「run」と「away」という単語を正しく思い浮かべられるのが「音声知覚」、それを組み合わせて「run away=逃げる」と理解するのが「意味理解」です。

シャドーイングを通じて英語の音に慣れていくと、この「音声知覚」が強化されます。その結果、実際のリスニング場面では音を拾うことに余計なエネルギーを使わずに済み、その分内容の理解に集中できるようになります。

こうした仕組みによって、シャドーイングはリスニング力全体を底上げしてくれるのです。

シャドーイングの正しいやり方

ただし、シャドーイングは間違った方法で継続しても効果がありません。

以下の正しい手順に沿って学習を継続してください。

  • まずは音声を聞き、どの程度内容を理解できるかを確認する
  • スクリプトを見ながら音声を照合し、意味と発音をチェックする
  • オーバーラッピング(音声に合わせてスクリプトを声に出す練習)を5回ほど行う
  • 必要に応じてマンブリング(スクリプトを見ずに小声で音を追いかける練習)を1〜3回程度取り入れる
  • シャドーイングを20回以上繰り返す
  • 自分の音声を録音し、振り返りを行う

2日目以降は⑤と⑥に取り組み、シャドーイングは30回以上行うと効果的です。

シャドーイングの詳しいやり方や教材の選び方については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

シャドーイングに使えるおすすめアプリ

シャドーイングは独学でも可能ですが、効果を最大化するにはアプリの活用が有効です。特におすすめは「シャドテン」で、プロ講師が毎日発音を添削してくれる点が大きな強みです。

自分では気づけない音の弱点を客観的に指摘してもらえるため、正しい方向で練習できます。また、教材は1000以上と豊富で、再生速度の調整やスクリプトの表示切り替えも可能です。

忙しい社会人でも隙間時間に取り入れやすく、継続のしやすさも魅力です。効率よくリスニング力を鍛えたい人には最適の学習ツールといえるでしょう。

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まとめ:「さらに」の英語表現を使いこなし、リスニング力もアップ!

本記事では、「さらに」を表す英語表現をシチュエーション別にご紹介しました。

重要なのは、表現を覚えるだけでなく、実際に会話で聞き取れるかどうかです。語彙力とリスニング力を両立させることで、英語は初めて「使える」ものになります。


そのためには、シャドーイングの習慣化が欠かせません。そして、忙しい社会人が効率的にトレーニングを続けるためには、プロのサポートを得られるサービスを活用するのが近道です。

英語学習を本気で進めたい社会人におすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

シャドテンの最大の魅力は、プロが毎日あなたの音声を添削してくれる点にあります。英語特有の音声変化に着目したフィードバックで、自分では気づけない弱点を確実に改善できます。


表現を覚えるだけでなく、実際に聞き取り覚えた表現を口に出す力を身につけることが大切です。シャドテンはそのための実践的な環境を提供してくれるため、この記事を読んで「さらに英語力を伸ばしたい」と感じた方には特におすすめです。

今なら7日間の無料体験を受けられますので、この機会にぜひ試して効果を実感してください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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