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英語で「そうだね」は何て言う?シーン別の使い方を例文付きで紹介!

会話で頻出する「そうだね」という表現。

相手の意見に共感したり、話を受け止めたりする場面で「そうだね」と自然に返せれば、会話はグッとスムーズになります。

しかし、いざ口にしようとすると “That’s right” しか思いつかず、毎回ワンパターンになってしまう…という人も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば

  • 「そうだね」の英語表現
  • シーン別「そうだね」の英語例文
  • 「そうだね」の英語フレーズを使いこなすコツ

などがわかりますよ。

 “That’s right”一辺倒から卒業し、シーンや立場に合わせた適切な「そうだね」を英語で使いこなせるようになりたい方は、ぜひご一読ください。

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目次

「そうだね」の英語基本表現

「そうだね」を英語にすると聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのは “That’s right.” ではないでしょうか。

確かに基本的な表現ではありますが、これだけでは相手との会話が単調になってしまいます。ここでは、同意や共感を表す際によく使われる基本的な表現をまとめてみましょう。

もっとも基本的な「そうだね」:That’s right / Exactly

もっとも定番の「そうだね」は “That’s right.”(その通りだね)や “Exactly.”(まさにその通り)です。いずれも強い同意を示す表現で、日常会話からビジネスまで幅広く使えます。

例:

A: The meeting starts at 10, right?(会議は10時に始まるんだよね?)
B: That’s right.(そうだね)

例:

A: So, we need to change the strategy.(つまり、戦略を変える必要があるということだね)
B: Exactly.(まさにその通り)

“Exactly.” はより強い共感や同意を示す言い方で、「100%同感だ」というニュアンスを含みます。

「同意する」ニュアンスを表す:I agree / You’re right

相手の意見や提案に賛同するときは “I agree.” “You’re right.” もよく使われます。

“I agree.” はフォーマルな会話にも適しており、ビジネスシーンでも安心して使える表現です。

例:

A: We should improve our customer service.(顧客対応を改善すべきだと思う)
B: I agree.(そうだね/賛成だよ)

“You’re right.” は「あなたの言う通りだね」というニュアンスで、カジュアルな会話でもよく登場します。

例:

A: It’s getting colder these days.(最近寒くなってきたね)
B: You’re right.(そうだね)

「共感を込めた」相づちフレーズ:I know / I see / Totally

同意というより「わかる」「そうだよね」という共感を示したいときは、“I know.” “I see.” などの相づち表現が役立ちます。

ネイティブは会話のテンポを保つために、こうした短い反応を多用することが多いです。

例:

A: It’s hard to focus when you’re tired.(疲れていると集中するのが難しいよね)
B: I know.(そうだよね)

例:

A: We’ll need more data to decide.(決定するにはもっとデータが必要だね)
B: I see.(そうだね/なるほど)

また、若者言葉として “Totally.”(ほんとそれ!)のような口語的な返しも日常会話ではよく聞かれます。

シーン別「そうだね」の自然な英語表現と例文集

同じ「そうだね」でも、相手との関係性や場面によって適切な表現は変わります。

ここでは、シチュエーション別に自然な言い回しと例文をまとめました。

友人とのカジュアルな会話で使える「そうだね」

フランクな会話では、短くてテンポの良いリアクションが好まれます。

“Yeah.” “Right.” “Totally.” などはよく使われる表現です。

例:

A: I think this movie is overrated.(この映画は評価されすぎだと思う)
B: Yeah, totally.(そうだね、まったくだよ)

例:
A: Let’s grab a coffee after work.(仕事のあとコーヒーでも飲みに行こう)
B: Sounds good.(そうだね、いいね)

“Sounds good.” “Sure.” は、軽く同意や承諾を示す表現として非常に自然です。

ビジネスシーンで丁寧に使える「そうですね」

上司やクライアントなど、フォーマルな場では丁寧な同意表現が求められます。

“I agree with you.” “That’s a good point.” “I think so, too.” などが代表的です。

例:

A: We should prioritize quality over speed.(スピードより品質を優先すべきです)
B: I agree with you.(そうですね/賛成です)

例:
A: It might be better to revise the schedule.(スケジュールを見直したほうがいいかもしれません)
B: That’s a good point.(そうですね/確かにそうです)

ミーティング・プレゼンで意見に同意するときの表現

会議中に「そうですね」と同意する場面では、意見を受け止めつつ前向きな姿勢を示す表現が好まれます。

例:

  • I completely agree with that idea.(そのアイデアに全面的に賛成です)
  • That’s exactly what I was thinking.(まさに私もそう思っていました)

自分の発言に自然につなげたい場合は、I agree, and I’d like to add…(賛成です、加えて〜)のように活用すると効果的です。

SNSやチャットでの軽い「そうだね」フレーズ

カジュアルなやり取りでは、短い表現が好まれます。

“Yep.” “Right.” “True.” など、単語一つで十分なことも多いです。

例:
A: Working from home is so convenient.(在宅勤務って本当に便利だよね)
B: True.(そうだね)

例:
A: I’ll send you the file tomorrow.(明日ファイルを送るね)
B: Sounds good.(そうだね/了解)

「確かに」「言われてみれば」を表す共感表現

「そうだね」の中でも「確かに」というニュアンスを出すなら、“That’s true.” “Now that you mention it…” “I hadn’t thought of that.” などが便利です。

例:
A: Maybe we should ask for feedback first.(まずはフィードバックを求めたほうがいいかもしれない)
B: That’s true.(確かに)

例:
A: It’s easier said than done.(言うは易く行うは難しだよね)
B: Now that you mention it, yes.(言われてみればそうだね)

完全同意ではない「部分的な同意」を伝える表現

必ずしも全面的に同意できない場合は、やんわりとした表現を使いましょう。

例:

  • I see your point, but…(おっしゃることはわかりますが…)
  • That makes sense, although…(なるほど、ただ…)

意見が異なる場合でも、まずは「そうだね」と受け止める姿勢を示すことで、会話がスムーズになります。

「そうだね」を使いこなすには“状況理解”が不可欠

同じ「そうだね」でも、文脈や相手の意図によって最適な表現は異なります。

そのため、単純に「そうだね」の英語フレーズだけを覚えても本当に自然な会話はできません。自然な会話にはリスニング力が不可欠である理由と、その向上方法を解説します。

リスニングができないと正しい表現は選べない

「そうだね」というのは、単なる決まり文句ではなく、相手の言葉に対するリアクションです。つまり相手が何を言っているのかを正しく理解できていなければ、そもそも相づちを打つことはできないのです。

さらに「そうだね」と一口に言っても、状況によって込めるべきニュアンスは大きく異なります。相手の意見に全面的に賛成するのか、それとも部分的には同意できるが全てではないのかによって、選ぶべき表現はまったく変わってきます。

しかし相手の言葉を曖昧なまま受け取っていると、この“同意の度合い”を判断できず、適切なフレーズを選ぶこともできません。

結果として、トーンがずれて不自然に聞こえたり、会話の流れがぎこちなくなってしまうのです。

だからこそ、「そうだね」を自然に使いこなすためには、相手の発言の内容や意図を正確に聞き取るリスニング力が不可欠なのです。

リスニング力向上の近道は「シャドーイング」

リスニング力を伸ばす最も効果的な方法のひとつが「シャドーイング」です。

シャドーイングとは、英語音声を1〜2語遅れて声に出しながら追いかけるトレーニングで、音声知覚(音を単語として瞬時に認識する力)を効率的に鍛えられます。

シャドーイングを続けることで、例えば「ラナウェイ」という音が聞こえたとき、すぐに「run」と「away」だと認識することができるようになります。

音から即座に単語やフレーズを結び付けられるようになることで、意味理解にも余裕が生まれ

「ラナウェイ」→「run」と「away」→「逃げる」

というリスニングの一連の流れが格段にスムーズになります。

またシャドーイングの前にスクリプト(台本)をチェックすることで、語彙・文法といった英語の基礎力が向上するのもシャドーイングのメリットです。

さらに音源の完全再現を繰り返す中で、英語特有のリズムや発音に慣れることができ、リスニング力向上はもちろん、スピーキング力向上にもつながります。

「そうだね」を自在に使いこなすなら“シャドテン”がおすすめ

シャドーイングの効果を最大化させるのが、シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」です。

シャドテンでは、プロが英語特有の音声変化を中心に毎日添削し、良かった点と改善点を丁寧にフィードバックしてくれます。自分では気づきにくい発音やリズムのクセを指摘してもらえるため、聞き取りやすさも話しやすさも格段にアップします。

教材は1,000以上・4つのアクセントに対応しており、様々なレベルに対応しています。自身の英語学習の目的や英語レベルに合わせた教材でトレーニングできるのもシャドテンのメリットです。
さらにAB再生・スピード調整・スクリプト表示の切り替えなど、シャドーイングをしやすくする機能も充実しており、ストレスなくトレーニングを進めていけます。

「そうだね」だけでなく、会話全体を自然にキャッチし、即座に返せるようになりたいなら、ぜひシャドテンで本格的なトレーニングを始めてみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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