海外の顧客に製品を説明するとき、「英語でどう表現すればいいんだろう?」と迷った経験はありませんか?
“product” と “item” はどう違うのか、仕様説明はどんな英語で伝えるのか、トラブル対応ではどんなフレーズを使えばいいのか…。ビジネスの現場で求められる英語での「製品」は、思った以上に幅広く奥が深いものです。
この記事を読めば
- 製品を英語で表す基本語彙
- ビジネスで頻出する製品説明フレーズ
- シーン別の実践例文
- リスニング力が製品説明の成功に不可欠な理由
などがわかりますよ。
製品の魅力を正しく伝えたい方、海外とのビジネスコミュニケーションを強化したい方、そして“聞ける英語”を身につけたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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「製品」を英語でどう言う?基本表現とニュアンスの違い
製品を英語で説明するとき、まず押さえておきたいのが product/item/goods の違いです。同じ「製品」に訳される単語でも、ビジネスシーンでは微妙なニュアンスの使い分けが求められます。
誤用するとプロフェッショナルさを欠くことにもつながるため、最初に整理しておきましょう。
ここでは、それぞれの単語の意味の違いや、ビジネスでの自然な使い方をわかりやすく解説します。
product/item/goods の違いを正しく理解する
まずはproduct/item/goodsの違いを正しく理解しましょう。
product:主に「製品・商品(製造されたもの)」
もっとも一般的で、ビジネスでも頻出する単語です。
- 製造業の文脈
- 自社が扱う商材を説明するとき
- 商品ラインナップを紹介するとき
など幅広く使えます。
例:“Our new product has been well received in the U.S. market.”
(当社の新製品はアメリカ市場で好評です。)
item:製品の「個々の要素」「一つ一つの品」
item は“ひとつひとつの品目”を指すときによく使われます。
- 在庫管理
- オーダーリスト
- ECサイトの個別商品説明
などで役立つ単語です。
例:“This item is currently out of stock.”
(この商品は現在在庫切れです。)
goods:モノとしての「商品一般」「貨物」
goods はビジネスより物流の文脈で使われることが多いです。
- 大量の商品・貨物
- 輸送物
- 商業的な「商品」全般
といったモノを表現するときによく使われます。
例:“The goods will be shipped next Monday.”
(その貨物は来週の月曜日に出荷されます。)
製品名・型番は英語でどう扱う?表記のポイント
製品名や型番は、英語でも基本的に そのまま表記 します。
ただし説明するときは、以下のような表現を覚えておくと便利です。
- model number(型番)
- series(シリーズ)
- version(バージョン)
例:“Our latest model, the XZ-300, features improved durability.”
(最新モデルXZ-300は耐久性が向上しています。)
仕様・特徴・メリットを説明する基本語彙まとめ
製品を説明するとき、最低限押さえておきたい語彙がこちらです。
- specifications(仕様)
- features(特徴)
- benefits(利点・メリット)
- durability(耐久性)
- efficiency(効率性)
- performance(性能)
これらの語彙は、製品の「何ができて、どんな価値があるのか」を端的に伝えるうえで欠かせないキーワードです。
特に海外の商談では、数字や比較情報と組み合わせて説明することで、製品理解が一気に深まります。
これらをうまく使い分けられるようになると、より自然で説得力のある製品説明ができるようになります。
ビジネスシーンで使う製品の英語表現【基礎編】
製品説明はビジネスのあらゆる場面で登場します。商談、メール、問い合わせ対応など、状況に応じて自然なフレーズを使えるようになることで、コミュニケーションの質が大きく変わります。
この章では、まず押さえておきたい基礎フレーズを紹介します。どれも使用頻度が高く、すぐ実践で役立つものばかりです。
自社製品を紹介するときの定番フレーズ
ビジネスの基本は「自社の製品をどう魅力的に紹介するか」です。
例:
- “We provide cloud-based solutions that simplify your workflow.”
(当社は、お客様の業務を効率化するクラウド型ソリューションを提供しています。)- “Our product helps improve efficiency and reduce operational costs.”
(弊社の製品は、業務効率を高め、運用コストを削減するのに役立ちます。)
ポイントは短く・具体的に・相手のメリットを添えることです。
製品の特徴・機能・強みを説明する英語表現
製品の強みを伝えるには、以下のフレーズが便利です。
- It features … (~を特徴としています)
- It is designed to … (~するように設計されています)
- One of the key benefits is … (主な利点のひとつは~です)
例:
- “It features high durability and low power consumption.”
(高い耐久性と低消費電力を特徴としています。)- “One of the key benefits is its ease of use.”
(主な利点のひとつは、使いやすさです。)
製品の種類・バリエーションを説明する表現
- available in three sizes (3つのサイズ展開があります)
- comes in various colors (さまざまな色があります)
- offered in multiple versions (複数バージョンがあります)
例:“This model is available in three sizes: small, medium, and large.”
(このモデルは、S・M・L の3サイズをご用意しています。)
製品の比較・違いを伝える自然な言い回し
比較説明では、以下の表現が役立ちます。
- Compared to our previous model, … (従来モデルと比べて、〜)
- This version offers better performance.(このバージョンは、より優れた性能を提供します。)
- The main difference is … (主な違いは〜です)
例:“Compared to the standard version, this premium model offers higher accuracy.”
(標準モデルと比べて、このプレミアムモデルは精度がより高くなっています。)
シーン別:製品に関する英語フレーズ集【実践編】
ここでは実際の現場でよく使われる英語フレーズを、シーン別にまとめて紹介します。
明日からの仕事にそのまま使える表現ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
商談・プレゼンで製品を紹介するとき
- “Let me walk you through our main products.”
(当社の主力製品について順にご説明します。) - “Here is how our solution works.”
(当社のソリューションがどのように機能するかをご説明します。) - “This product has been widely used in the industry.”
(この製品は業界内で広く利用されています。)
プレゼンではストーリー性を持たせるのがポイントです。
製品の在庫・納期・価格について説明したいとき
- “This item is currently in stock.”
(この商品は現在在庫があります。) - “The lead time is approximately two weeks.”
(納期はおよそ2週間です。) - “We can offer a discount for bulk orders.”
(大量注文の場合、割引が可能です。)
納期はlead timeを覚えておくと便利です。
製品トラブル・不具合を説明するとき
- “We are sorry for the inconvenience.”
(ご不便をおかけして申し訳ありません。) - “We will replace the defective item immediately.”
(不良品はすぐに交換いたします。) - “Could you provide more details about the issue?”
(問題の詳細をもう少し教えていただけますか?)
トラブル対応では丁寧さが重要です。
海外顧客からの問い合わせに対応するとき
- “Thank you for your inquiry.”
(お問い合わせいただきありがとうございます。) - “Please see the attached specifications.”
(添付の仕様書をご確認ください。) - “Let me confirm this with our technical team.”
(この件について、技術チームに確認いたします。)
国際展示会・オンライン商談で役立つフレーズ
- “Where are you based?”
(どちらに拠点がありますか?) - “What kind of products are you looking for?”
(どのような製品をお探しですか?) - “Let me give you a brief introduction to our company.”
(当社について簡単にご紹介いたします。)
製品カタログ・EC商品ページの英訳に使える表現
- “High-quality materials”(高品質な素材)
- “User-friendly design”(使いやすいデザイン)
- “Suitable for daily use”(日常使いに適しています)
ECではシンプルで理解しやすい英語が好まれます。
製品に関する英語表現を使いこなすには
製品に関する英語を本当に「使いこなす」ためには、単語やフレーズを覚えるだけでは不十分です。
さまざまな表現を使いこなすために「リスニング力」がなぜ欠かせないのか、その理由をわかりやすく解説します。
「リスニング力」が必須な理由
例えば、海外の取引先から電話で次のように言われたとしましょう。
- “Could you share the specifications of the updated model?”
(新しいモデルの仕様を共有していただけますか?)- “This item is discontinued and replaced with a new version.”
(この製品は廃番となり、新しいバージョンに置き換わっています。)
このような一文を聞き取れなければ、製品のどの情報を求められているのか、どのモデルを案内すべきか、どんな対応が必要なのか判断できません。
製品に関する会話ではspecifications(仕様)・discontinued(廃番) など、日常英会話ではあまり使わない専門語が頻繁に登場します。
さらにネイティブは、
“updated model” →「アップデッモードゥ」
“new version” →「ニューヴァジョン」
のように音をつなげて発音するため、知っている単語でも別の言葉に聞こえてしまうことが少なくありません。
また、製品の相談は型番・数量・納期・不具合内容など細かい情報が多く、どれか一つでも聞き逃すと誤解やミスにつながる可能性があります。
つまり英単語やフレーズを知っているだけでは、製品に関する英語表現は使いこなせません。
相手の英語を理解できる力=「リスニング力」を鍛えることこそ、海外ビジネスで正確に対応するための最初のステップなのです。

リスニング力を伸ばすにはシャドーイングが効果的
前述の通り、「製品」に関する英語表現を正しく使いこなすには、単語を暗記するだけでは不十分です。
シャドーイングを英語学習に取り入れ、リスニング力を効果的に向上させましょう。
【シャドーイングとは】
聞こえた英語音声の 1〜2語後を、影のように追いかけて声に出すトレーニングです。
スクリプトを見ずに実施するため、実際の会話と同じ状況でリスニング力が鍛えられます。
【シャドーイングの効果】
シャドーイングを継続することで、音を瞬時に単語やフレーズとして捉える音声知覚が鍛えられます。
例えば製品説明で “updated model(最新モデル)” といった表現が、「アプデッモードゥ」と続けて発音されても、音からすぐに単語やフレーズがイメージできるようになり、意味理解に余裕が生まれます。
その結果音を聞いてから意味を理解するまでのプロセスが格段に速くなり、結果としてリスニング力が向上するのです。
さらに、スクリプトを確認しながら練習することで語彙や文法の定着も強化されます。
加えて英語特有の音の連結やリズムを繰り返し再現することで、リスニング力だけでなく発音の滑らかさも向上します。
海外顧客との商談や問い合わせ対応、展示会での製品説明など、ビジネスで英語を使う機会が多い人ほど、大きな効果を実感できる学習法と言えるでしょう。

まとめ|製品の英語表現を使いこなしてビジネスで信頼を得よう
製品に関する英語表現を使いこなすには、単語の暗記だけでは不十分です。
product/item/goods の使い分けから、商談・メール・トラブル対応における実践フレーズまで、幅広い表現を正しく使い分けられることが求められます。
そして何より重要なのはリスニング力です。相手の説明を聞き取れなければ、文脈に沿った適切な表現は出てきません。
製品の魅力を正しく伝え、海外ビジネスで信頼を得るためにも、今日から「聞ける力」を少しずつ鍛えていきましょう。
シャドーイングの効果を最大化させる「シャドテン」

製品に関する英語を“実際に使いこなせる”ようになりたい方には、シャドーイング特化型アプリ 「シャドテン」 が非常におすすめです。
シャドテンの最大の魅力は、プロが毎日あなたのシャドーイング音声を添削してくれること。
音声変化を中心とした発音について、独学では気づきにくいポイントを丁寧にフィードバックしてくれるため、聞き取れる音がどんどん増えていきます。
教材も豊富で、4つのアクセントに対応し、1,000以上の音声教材を収録しています。
さらに、AB再生や速度調整、スクリプト表示切り替えなど、シャドーイングをしやすい機能が充実しており、忙しいビジネスマンでも効率的に続けられる設計です。
製品説明の英語を「聞ける・話せる」スキルとして身につけたい方は、ぜひシャドテンをチェックしてみてください。
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