英語を学んでいると、「結局って英語でどう言えばいいんだろう?」と悩む瞬間が意外と多くあります。
in the end と after all はどちらも「結局」と訳されるのに、ニュアンスは少し違う…。頭ではわかっていても、いざ会話になると自然に使い分けるのは難しいものです。
この記事では、「結局」にあたる代表的な英語表現の使い分けから、ネイティブがよく使う自然なフレーズ、学習者が陥りやすい誤用まで整理して解説しあます。
「英語力を底上げしたい」という方にこそ役立つ内容ですので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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「結局」は英語でどう言う?まずは最重要3つの表現
「結局」を表す英語はいくつかありますが、まず押さえたいのが in the end / after all / eventually の3つです。いずれも日本語では同じ「結局」と訳される一方、伝わるニュアンスが異なり、文脈に合った使い分けが欠かせません。
特に会話では、細かなニュアンスの違いが相手への印象を左右します。
例えば「結局こうなった」という結果を言うのか、「やっぱりそうだった」と結論に戻るのかによって、選ぶべき英語が変わってきます。
この章では、英語学習者が最初に身につけるべき3つの代表表現を1つずつ詳しく解説しますので、ぜひ覚えてください。
① in the end(最終的に)
in the end は「最終的に」という意味で、プロセスや経過を踏まえた結果を述べるときに使われます。
何かが紆余曲折を経て「結局こうなった」とまとめる場面でよく使われ、文章・会話どちらでも自然に聞こえる万能な表現です。
また、出来事の流れを整理しながら話す時にも適しているため、ストーリーを語る際によく登場します。「最終的にAした」「結果としてBになった」と述べるときに便利で、特に学習者にとって扱いやすい表現です。
よく使う例:
| 英語フレーズ | 日本語訳 |
|---|---|
| In the end, I chose this one. | 結局、これを選んだ。 |
| In the end, nothing changed. | 結局、何も変わらなかった。 |
② after all(思っていたことに戻る・やっぱり)
after all は「思っていたことに戻る」「やっぱり」というニュアンスを含む「結局」を表します。いくつか候補があったり、考えが揺れ動いた結果、もともとの判断に戻るときに使われます。
結果を淡々と述べる in the end とは異なり、話し手の気持ちや判断の変化が含まれる点が特徴です。
また、相手の言動に対して「だって〜なんだし」という理由を補足するときにも使われます。英語学習者の誤用が多いので、ニュアンスと使いどころを理解しておくと表現が自然になります。
よく使う例:
| 英語フレーズ | 日本語訳 |
|---|---|
| After all, he was right. | やっぱり彼が正しかった。 |
| I decided not to go after all. | 結局、行かないことにした。 |
③ eventually(時間の経過を経て最終的に)
eventually は「時間をかけた末に最終的に」という意味の「結局」です。
すぐに結論が出たわけではなく、長い時間や複数のステップを経て到達した結果を表します。特に物語や説明文で使われやすく、in the end よりも「ゴールにたどり着くまでの長さ」を強調したいときに適しています。
また、将来の見通しを語るときにもよく使われ、「いずれは〜する」というニュアンスも含むため、長期的な変化を説明する際に便利です。
よく使う例:
| 英語フレーズ | 日本語訳 |
|---|---|
| We eventually found the answer. | 結局(時間をかけて)、答えを見つけた。 |
| Eventually, things will get better. | 結局のところ、いずれ状況は良くなる。 |
「結局」の英語表現を一覧で理解する(シーン別・ニュアンス別)
「結局」と一口にいっても、ニュアンスは「最終的に」「やっぱり」「結論として」などさまざまです。英語でもシーンによって表現が変わるため、ニュアンス別に整理しておくと使い分けがぐっと楽になります。
特に英会話では、細かいニュアンスの違いが誤解につながりやすく、「最終的に」という意味で after all を使ってしまうなどのミスが起こりやすいです。
この章では、日常会話・ビジネス・SNS など幅広い場面で役立つ「結局」の代表的な英語表現を一覧でご紹介します。
最終的に → in the end / eventually / finally
「最終的に」の意味を表す表現は、話の流れの「ゴール」を示すときに使います。
in the end は最も汎用的で、finally は「ついに・やっと」という感情的なニュアンスが入りやすい点が特徴です。eventually は時間経過を含むため、長いプロセスを経た結論を語る際にぴったりです。
どれもシンプルな表現ですが、置き換えが可能な場面とそうでない場面があるため、ニュアンスを押さえておきましょう。
| 表現 | ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| in the end | 最終的に | In the end, we agreed. |
| eventually | 時間をかけて最終的に | We eventually fixed it. |
| finally | やっと・ついに | I finally finished it. |
やっぱり → after all / as expected
「やっぱり」という結論に戻るニュアンスは、話し手の感情が少し含まれます。after all は「思っていた結論に戻る」、as expected は「予想どおり」という冷静なニュアンスが特徴です。
相手の言動を補足する際にも使われるため、会話でとてもよく登場します。
日本語ではどちらも「やっぱり」と訳されますが、実際の英語では使い分けることで自然な印象になります。
| 表現 | ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| after all | やっぱり(元の考えに戻る) | She was right after all. |
| as expected | 予想どおり | As expected, he passed. |
結局のところ → ultimately / basically
結論をまとめたり、話の本質に触れたりする際、「結局のところ」を表す表現が便利です。
ultimately は結論・最終判断を示し、basically は「要するに」「本質的には」というニュアンスがあります。議論の方向性を示したり、説明をまとめる際に使えるため、ビジネスでも日常会話でも役立ちます。
特に ultimately はフォーマルな印象があり、文章でも頻繁に登場するので、覚えておきましょう。
| 表現 | ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| ultimately | 結論としては | Ultimately, we chose A. |
| basically | 要するに・本質的には | Basically, it’s simple. |
結果として → in the end / as a result
結果を説明する際には、プロセスに着目した表現を使います。
in the end は先ほど紹介したとおり万能表現ですが、as a result は因果関係を明確に示すため、論理的に話したいときに適しています。
文章・会議・レポートなどフォーマルな場面でも使いやすく、聞き手にわかりやすい構造で結論を伝えることができる表現です。
| 表現 | ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| in the end | 結果として | In the end, it worked. |
| as a result | その結果 | As a result, sales grew. |
まとめとしての「結局」 → in conclusion / overall
話のまとめに使える「結局」は、文章・プレゼンテーションでよく登場します。
in conclusion は最終的な結論を提示する formal な表現、一方 overall は全体を俯瞰して「総じて」と述べるときに適した柔らかい表現です。
英語の文章構成を理解するうえでも重要な表現なので、この機会にセットで覚えておくと便利です。
| 表現 | ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| in conclusion | 結論として | In conclusion, A is best. |
| overall | 全体として | Overall, it was good. |
よくある誤用と、不自然に聞こえる「結局」の英語
「結局」は簡単な言葉に見えますが、英語にするときには誤用が起こりやすい単語の1つです。
特に after all と finally は日本語訳だけを見ると便利に思えますが、実際の英会話ではまったく違うニュアンスを持つため、状況によっては不自然に聞こえてしまうため注意が必要です。
この章では、英語学習者がつまずきやすい誤用を例とともにご紹介し、どんな場面で避けたほうがいいのかを明確にします。また、誤用を防ぐための自然な言い換え例もあわせてご紹介します。
正しく理解できると、会話のニュアンスが一気に自然になり、英語での思考がスムーズになるでしょう。
× after all の誤用パターン
after all は「最終的に」という意味で使えると誤解されがちですが、実際には「元の考えに戻る」「やっぱり」というニュアンスが中心です。
そのため、「結果的にAになった」という淡々とした結論を述べたい場面で使うと不自然さが出てしまいます。
例えば、以下のような誤用が典型です。
| 誤用例 | なぜ不自然? |
|---|---|
| × After all, it rained. | 雨が降っただけで「やっぱり」要素がない |
| × We finished after all. | 単なる結果に感情が乗ってしまう(前後関係がない場合) |
after all は、感情の揺れや判断の変化があるときにだけ使用するのが自然です。もし結論だけを述べたいなら in the end / eventually を使いましょう。
× finally だけに頼る不自然な英語
finally は「ついに」「ようやく」という感情的なニュアンスを含むため、日本語の「結局」とは必ずしも一致しません。
英語学習者は便利さから finally を多用しがちですが、「やっと〜した」という達成感や待ち望んでいた状況があるときにのみ自然に聞こえます。
したがって、日常の軽い結論を述べる際に使うと、過剰にドラマチックな印象になってしまいます。
【ありがちな不自然な例】
| 英語 | 問題点 |
|---|---|
| × Finally, we chose this plan. | 達成感の要素がなく不自然 |
| × Finally, I stayed home. | 単なる結果に「やっと」の感情が紛れ込む |
事実を淡々と述べたいなら in the end / as a result を使った方が自然です。
正しく自然に聞こえる言い換え例
誤用を避けるには、「結局」のニュアンスごとに適切な表現を選ぶことが大切です。
例えば「結果として〜になった」を言いたいなら in the end / as a result を使うほうが自然ですし、「やっぱり〜だった」は after all が最も適しています。
以下はシーン別に自然な言い換えができるよう整理した一覧です。
| 言いたいニュアンス | 自然な英語 | 例文 |
|---|---|---|
| 結果として | In the end | In the end, I stayed home. |
| 時間の経過を経て | Eventually | We eventually solved it. |
| やっぱり | After all | After all, he was right. |
| 要するに | Basically / Ultimately | Ultimately, it was simple. |
このように、ニュアンスごとに英語を選ぶだけで不自然さは解消され、断然ネイティブに近い表現になります。
「結局」の英語表現をリスニングで聞き取れるようになるには?
「in the end」や「after all」といった表現は知っていても、会話のスピードになると一気に聞き取りづらくなります。
理由の一つは、ネイティブが使うとこれらの表現が弱く、短く発音されやすいからです。また音がつながったり脱落したりしやすく、単語として聞き取れないことも多いのです。
さらに、文脈によって意味が変わるため、単語単体で理解しようとすると聞き取りが難しくなります。
この章では、なぜ「結局」の英語表現がリスニングでつまずきやすいのかを理解し、その上でどのような学習法を取り入れると聞き取れるようになるのかを詳しく解説します。
「in the end」「after all」は弱形になりやすい
英語の機能語(文章構造を支える単語)は会話の中で弱く短く発音されやすく、「in the end」や「after all」も例外ではありません。
in the end は “in-the-end(インディエン)” のように連結し、after all は “aftr’all(アフタロ)」のように母音が脱落して聞こえることが多くあります。
辞書の発音をそのまま期待していると「聞こえない!」と感じるのは自然なことで、実は多くの学習者が同じ壁にぶつかります。
さらに、話し手が文脈上あまり強調しない場合、これらの表現はより弱く発音されるため、聞き逃しやすくなるのです。
こうした音の変化を理解し、実際に自分でも発音してみることで、リスニングの精度は大きく向上します。その練習法として特に効果的なのがシャドーイングです。

リスニング力を伸ばすなら「シャドーイング」が効率的
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文章を眺めているだけではわからない「生の英語の音」が体に入ってくるため、リスニングの伸びが早いというメリットがあります。
シャドーイングの詳しいやり方については以下の記事で解説しているので、ぜひこちらもお読みください。

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【まとめ】「結局」の英語表現を使いこなし、リスニングも底上げしよう
「結局」という日本語はシンプルですが、英語にすると in the end / after all / eventually のように複数の選択肢があり、ニュアンスによって使い分けが必要です。
特に after all の誤用や finally の過剰使用など、学習者がつまずきやすいポイントも存在します。さらに、これらの表現は会話の中で弱く発音されやすいため、知識として覚えていても聞き取れないことが多いのも特徴です。
だからこそ、音声変化ごと「体に入れる」学習が欠かせません。リスニング力を伸ばしたいなら、結局のところシャドーイングが効率的です。英語の音をそのまま再現するトレーニングは、弱形・連結・脱落といったリアルな音の仕組みを理解する近道になります。
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