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「評判」は英語でどう言う?単語の使い分けと例文をわかりやすく解説

「このサービス、評判がいいって聞いたんだけど……英語ではどう言えばいいんだろう?」英語を勉強していると、こんなふうに言葉に迷った経験がある人も多いでしょう。

reputation という単語は知っているものの、実際の会話で使おうとすると「少し不自然かもしれない」と感じてしまうことはありませんか。review rumor との違いもはっきりせず、結局は自信を持って口に出せないまま、使わずに終わってしまうことも少なくありません。

このように、本来なら使えるはずの表現を無意識に避けてしまうケースもあるはずです。実はこうした悩みは、語彙力そのものの問題というより、「英語がどのような文脈で使われているか」を十分に理解できていないことから生まれやすいものです。

英語では「評判」を一語で片づけることはあまりなく、場面やニュアンスに応じて表現を使い分けるのが一般的です。

この記事では、「評判」を表す英語表現を取り上げ、それぞれの意味や使い分けを丁寧に整理していきます。読み終えた頃には、「この場面ならこの言い方」と自然に判断できる感覚が身につき、英語表現を使うことへのハードルが少し下がっているはずです。

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【基本】「評判」を表す代表的な英語表現一覧

日本語の「評判」は一見シンプルですが、英語では文脈によって使う単語が大きく変わります。長期的な評価を指すのか、個人の感想なのか、数値化された評価なのかによって、適切な表現は異なるのです。

ここでは、英語学習者がまず押さえておきたい「評判」を表す代表的な英語表現を取り上げ、それぞれの意味と使われ方を整理します。

違いを意識して理解しておくことで、英作文や会話での不自然さを減らすことができるでしょう。

reputation:長期的・社会的な評判

reputation は、時間をかけて形成される社会的な評価を指す表現です。

個人や企業、ブランドなどが「どのように認識されているか」を表す際に使われ、短期的な感想や一度きりの評価にはあまり向きません。そのため、「この会社は信頼できる」「あの人は仕事ができる」といった、積み重ねによって生まれた評価を語る場面でよく用いられます。

ポイントは、reputation は比較的フォーマルで抽象度が高いという点です。

日常会話よりも、ビジネスや記事、説明的な文脈で使われることが多く、「評判がいいから人気」というよりも、「社会的にどう見られているか」を表す語だと理解しておくと使いやすくなります。

review:口コミ・レビューとしての評判

review は、個人が体験をもとに書いた具体的な感想や評価を指します。レストランやホテル、アプリ、サービスなどについて、利用者が良かった点や不満点を述べる場面で頻繁に使われます。

「評判」と訳されることもありますが、reputation のような長期的評価とは異なり、review は一人ひとりの主観的な意見です。そのため、「評判がいい」と言いたい場合でも、「レビューが多くて高評価」といった文脈では review が自然になります。

英語では、「レビューを読む」「レビューが参考になる」といった表現が日常的に使われるため、ネット上の評価=reviewという感覚を持っておくと混乱しにくくなります。

rating:数値・星で表される評価

rating は、点数や星の数など、数値化された評価を指す表現です。レビューの内容そのものではなく、その結果として付けられたスコアに焦点が当たります。例えば「星4.5」「5点満点中4点」といった評価は rating で表されます。

「評判がいい」と言いたい場面でも、「評価が高い」「高得点を獲得している」という意味合いを出したい場合には rating が適しています。

review が「文章による感想」だとすると、rating は「一目で分かる評価指標」です。英語ではこの使い分けが明確なため、数値の話をしているのか、感想を指しているのかを意識して選ぶことが大切です。

word of mouth:人づてに広がる評判

word of mouth は、人から人へと伝わる評判を表す表現です。広告や公式情報ではなく、友人や知人の話、周囲の噂などを通じて広まる評価を指します。特徴は、「信頼できそう」「リアルな声」といったニュアンスを含む点です。

そのため、マーケティングや日常会話でもよく使われ、「口コミで人気」「人づてに評判が広がっている」といった意味合いになります。

直訳すると分かりにくいですが、「口コミ」や「紹介による評判」と覚えておくと理解しやすく、会話でも自然に使いやすくなります。

rumor:真偽不明な噂としての評判

rumor は、事実かどうか分からない噂や未確認情報を指す表現です。「評判」と訳されることもありますが、ポジティブな評価というより、「聞いた話」「広まっている噂」といったニュアンスが強くなります。そのため、「評判がいい」という意味で使うのは不自然で、主にゴシップや憶測、真相が分からない情報を語る場面で用いられることが多いです。

日本語の「評判」は良い意味で使われることが多いため、rumor を選ぶと意図とズレることがあります。「噂話」寄りの表現だと理解し、使う場面には注意が必要です。

目次

【シーン別】「評判」の英語表現と例文

「評判」を英語で表すときに重要なのは、どの場面で使うかを意識することです。

日常会話、ビジネス、SNSやネット上では、自然に使われる表現が異なります。同じ「評判がいい」でも、場面に合わない単語を選ぶと、意味は通じてもどこか不自然に聞こえてしまいます。

ここではシーン別によく使われる「評判」の英語表現と例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

日常会話で使える「評判」の英語表現

日常会話では、堅すぎないシンプルな表現が好まれます。そのため、people say や well-known、popular などを使った言い回しの方が自然に聞こえる場面も多くあります。

「評判がいい」と言いたいときも、必ずしも名詞を使う必要はありません。

英語フレーズ日本語訳
It has a good reputation.評判がいい
People say it’s really good.みんな良いと言っている
It’s pretty popular.結構人気がある
I’ve heard good things about it.良い評判を聞いている

「聞いたことがある」「みんなが言っている」といった表現は、会話で非常によく使われます。こうしたフレーズを音ごと覚えることで、自然な言い回しが身につきやすくなるでしょう。

ビジネス・フォーマルな場面での「評判」

ビジネスやフォーマルな場面では、客観性や信頼性を感じさせる表現が求められます。そのため、reputation や track record など、評価が積み重なってきたことを示す語がよく使われます。

感情的な言い回しよりも、落ち着いた表現を選ぶのがポイントです。

英語フレーズ日本語訳
The company has a strong reputation.その会社は高い評価を得ている
It is well regarded in the industry.業界内で評価が高い
They have built a solid reputation.確かな評判を築いてきた

「誰からどう見られているか」を意識した表現が多く、プレゼンやメール、説明文などでそのまま使いやすいのが特徴です。

SNS・ネット上の評判を表す英語表現

SNSやネット上の評判を語る場合は、review や rating を中心とした表現が自然です。多くの人の意見が集まっていることを示すため、単数より複数形で使われることもよくあります。

英語フレーズ日本語訳
It has great reviews online.ネットの評判がいい
The ratings are very high.評価がかなり高い
It’s getting a lot of positive feedback.良い反応が多い

SNS文脈では、「評判がいい=多くの人が好意的に反応している」という意味合いになります。レビュー本文と評価スコアを区別して表現できるようになると、英語らしさが一段と増します。

「評判」の英語表現を知っていても、会話で聞き取れない理由

ここまで見てきたように、「評判」を表す英語表現はシーンごとに整理すれば理解しやすいものです。それでも、実際の会話になると聞き取れない人は少なくありません。

その原因は、表現を「知識」として覚えていても、音としての英語に十分に触れていないことにあります。英語の会話では、単語がそのままの形で聞こえることは少なく、音のつながりや弱化によって、知っているはずの表現でも聞き逃してしまいがちです。

まずは、「聞き取れる状態」を作ることが、会話力向上の土台になります。

表現を知っているのに聞き取れないのはなぜ?

英語が聞き取れない理由の多くは、語彙不足ではなく音の認識不足にあります。

例えば reputation や rating、word of mouth も、会話では強弱やスピードの影響で、教科書通りの発音では聞こえません。その結果、「聞いたことはあるはずなのに分からない」という状態が起こります。これは、目で見て覚えた英語と、耳で聞く英語が結びついていないことが原因です。

音の認識力をつけない限り、表現を覚えても会話では活かしにくくなります。

リスニング力を伸ばすなら、シャドーイングが効果的

リスニング力を底上げする方法はいくつかありますが、中でも効果が高いとされているのがシャドーイングです。シャドーイングは、音声を聞きながら少し遅れて同じ内容を発話する練習法で、音の変化やリズムを体で覚えられます。

シャドーイングは、やみくもに回数をこなすよりも、一定の手順に沿って取り組むことが重要です。正しい流れを押さえておくことで、リスニング力や発音への効果を感じやすくなります。

以下は、学習効果を高めるための基本ステップです。

  1. まずは音声のみを聞き、全体の内容がどの程度理解できるかを把握する
  2. スクリプトを確認しながら音声を聞き、意味と発音を丁寧にチェックする
  3. オーバーラッピングとして、音声と同時にスクリプトを音読する練習を数回行う
  4. 必要に応じて、スクリプトを見ずに小さな声で音声を追いかけるマンブリングを取り入れる
  5. シャドーイングを繰り返し行い、音の流れに慣れる
  6. 自分の音声を録音し、聞き返しながら改善点を確認する

2日目以降は、シャドーイングと録音・振り返りを中心に繰り返すのがおすすめです。回数の目安としては、1つの音声につき30回前後シャドーイングを行うとよいでしょう。

シャドーイングの進め方については、以下の記事でも詳しく解説しています。より理解を深めたい場合は、あわせて確認してみてください。

シャドーイングを続けるなら、シャドテンという選択肢

シャドーイングは効果の高い学習法ですが、独学では「正しくできているのか分からない」「自己流になってしまう」と感じやすいのも事実です。

そこで役立つのが、シャドーイング特化型アプリのシャドテンです。

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シャドテンの最大の特長は、英語特有の音声変化を熟知したプロが、毎日シャドーイング音声を添削してくれる点にあります。良かった点と改善点を具体的にフィードバックしてもらえるため、自分では気づきにくい弱点も明確になります。

また、4つのアクセントに対応した1000以上の教材が用意されており、目的やレベルに合わせて選びやすいのも魅力です。

AB再生やスピード調整、スクリプト表示の切り替えなど、「シャドーイングを続けやすい設計」が徹底されているため、リスニング力を本気で伸ばしたい人にとって、心強い学習環境と言えるでしょう。

まとめ|「評判」の英語を使いこなすために、今日からできること

「評判」を英語で表そうとすると、reputation や review、rating など、場面によって選ぶ表現が変わることに戸惑いやすいものです。表現そのものを知ることは大切ですが、それだけでは会話で自然に使えるようにはなりません。

実際の英語では、音のつながりやスピードの影響で、知っている単語でも聞き取れない場面が多くあります。だからこそ、表現の理解とあわせて、リスニング力を土台から鍛えることが欠かせません。中でもシャドーイングは、英語の音の流れを体で覚えられる学習法として効果的です。

聞き取れる表現が増えれば、「評判」を表す英語も、迷わず口に出せるようになります。

もし、シャドーイングを一人で続けるのが難しいと感じているなら、プロの添削を受けながら学べるシャドテンを活用するのも一つの方法です。

英語表現を「知っている」状態から「使える」状態へ、まずは英語の音にしっかり向き合うところから始めてみてはいかがでしょうか。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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