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英語の「同意」表現はこれ!日常会話やビジネスで使える基本〜応用フレーズ

英語で会話していて、「それ賛成!」「わかるよ」と伝えたいのに、ちょうどいい表現が出てこず戸惑った経験はありませんか。
相槌を打つつもりが、気づけば Yes ばかり……という悩みは、多くの英語学習者が抱える共通のものです。

本記事では、自然な同意を伝える基本フレーズから同意の度合い別の表現まで、分かりやすく整理して紹介します。

読み終えるころには、「この状況ならこの一言!」と自信を持って選べるようになり、実際の会話で即使える力が身についているはずです。

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目次

英語で自然に同意を示す基本フレーズ15選(初心者〜中級者向け)

英語で「同意」を示す表現は、知っているだけで会話のテンポが大きく変わります。

ここでは、日常会話からビジネスまで幅広く使える「まず覚えておきたいフレーズ」を15パターン厳選してご紹介します。どれも短く、口に出しやすいものばかりですので、まずはこれらの表現を覚えましょう。

Yes / Yeah / Yep などの最も簡単な同意

最もシンプルで日常的な同意が Yes / Yeah / Yep などの一語フレーズです。意味は同じでも、ニュアンスや丁寧さに若干の違いがあります。

カジュアルな会話では Yeah や Yep がよく使われ、自然な響きになります。一方、フォーマルな場面やビジネスでは Yes が無難です。

短く発音されることが多く、会話中では聞き取りにくいこともあるため、音のつながりを意識して練習すると効果的です。まずは以下の代表的な表現を押さえましょう。

フレーズ日本語訳
Yes.はい。
Yeah.うん。
Yep.うん(かなりカジュアル)。
Uh-huh.うんうん。
Sure.いいよ/賛成。

That’s true. / I agree. などの基本の同意

相手の意見にしっかり賛成したいときは、That’s true. や I agree. といった基本フレーズが便利です。どちらも丁寧で幅広い場面に適しています。

特に I agree. は文末に with you や with your idea などを加えてより自然にできます。会議やメールでも使える万能表現なので、使い慣れておくと安心です。

また、それぞれの表現は強弱をつけてニュアンスを調整できるため、相手に寄り添った反応がしやすくなります。

フレーズ日本語訳
That’s true.それは本当ですね。
I agree.賛成です。
I agree with you.あなたに賛成です。
Exactly.その通り。
Right.そうだね。

確かにね!を表す That makes sense. など

相手の説明や意見に「確かに!」と納得したときに便利なのが That makes sense. です。

直訳すると「それは筋が通る」という意味で、理解と軽い同意の両方を示すことができます。堅すぎず、親しみやすさもあるため、日常会話でもビジネスでもよく使われます。使いこなすことで相手に好印象を与えられるでしょう。

強く賛成しすぎない絶妙な距離感が特徴なので、会話の柔らかさを保ちたいときに便利です。

フレーズ日本語訳
That makes sense.確かにね。なるほど。
I see.なるほど。
I get it.わかったよ。
Fair enough.まあ確かに。
I see what you mean.言いたいことはわかるよ。

強く同意を示す英語表現

相手の意見に「まったくその通り!」と強く賛成したい場面では、ベーシックな同意表現だけでは物足りないことがあります。

ここでは、ネイティブが日常的に使う「強めの同意」フレーズをご紹介します。強すぎる印象を避けるための柔らかい言い回しも後ほどご紹介するので、状況に合わせて使い分けてみてください。

完全に賛成! Absolutely. / Definitely.

Absolutely. や Definitely. は、強い賛成をシンプルに伝える代表的な言い回しです。

どちらも一語で力強い印象を与えられるため、会議やディスカッションなど意見が求められる場面でも使いやすい表現です。

フレーズ日本語訳
Absolutely.本当にその通りです。
Definitely.確かにそうです。
Exactly right.まさにその通り。
For sure.本当にそう。
Totally.完全に同意だよ。

超共感! I couldn’t agree more.

「これ以上賛成できないほど賛成」という意味の I couldn’t agree more. は、最高レベルの同意を示すフレーズです。相手の意見に深く共感したときに使うと、気持ちがしっかり伝わります。

この表現は日常会話だけでなく、ビジネスシーンでもそのまま使える万能フレーズです。長い文に見えますが、実際の発話では “I couldnagree more”(アィクドゥンナグリーモァ) のように音がつながるため、練習しておくと聞き取りがぐっと楽になります。

他にも強い共感を表す表現は存在するので、そのときの感情に合わせて使い分けると自然な印象になります。

フレーズ日本語訳
I couldn’t agree more.全くその通りです。
You said it.本当にその通りだね。
Exactly!まったくその通り!
I totally agree.完全に賛成です。
Couldn’t be better said.よく言ってくれた!

100%同意をやわらかく伝える方法

強く賛成したいけれど、あまり感情的に聞こえたくない——そんな場面では、100%同意しつつ柔らかいニュアンスを保つ表現が便利です。

例えば I agree with you on that. や That’s exactly what I was thinking. のように、共感を伝えながら落ち着いたトーンで返せます。

ビジネスでは特に、あまり強すぎる言い方が議論の流れを乱すこともあるため、こうした丁寧な一言が役立ちます。自然に使いこなすには、リズムを意識しながら声に出して練習するのがおすすめです。

フレーズ日本語訳
I agree with you on that.その点については賛成です。
That’s exactly what I was thinking.私もまったく同じことを考えていました。
I feel the same way.同じ気持ちです。
I share your view.あなたと同じ意見です。
I’m with you on this.その件には賛成です。

弱く同意する・部分的に同意する英語表現

相手の意見に完全には賛成できないものの、ある程度理解はできる——そんな微妙なニュアンスを伝える場面は意外と多いです。強い同意ばかりでは不自然に聞こえてしまうため、弱い同意や部分的同意の表現を使い分けられると会話の幅が一気に広がります。

ここでは「少し賛成」「その気持ちはわかる」「一部だけ賛成」といった細かなニュアンスを表現できるフレーズをご紹介します。どれも日常会話はもちろん、ビジネスでも役立つ表現ばかりです。

やんわりと自分の立場を示したいときに非常に便利なので、音のつながりを意識しながら練習すると、より自然に使えるようになります。

まあ同意かな…を表す I guess so. / Kind of.

強く賛成するほどではないけれど、「まあ、そうかもね」という軽い同意を示すときに使えるのが I guess so. や Kind of. です。どちらも曖昧で柔らかい印象を与えるため、自分の意見を明言したくない場面にも向いています。

また、発言を濁すことで相手の意見を否定しすぎず、会話の空気を保つ役割も果たしてくれます。

まずは以下の代表表現を覚えておくと便利です。

フレーズ日本語訳
I guess so.まあそうかな。
Kind of. / Kinda.まあ、そんな感じ。
Sort of. / Sorta.まあ、そんなところ。
Maybe.そうかもね。
I suppose.たぶんね。

部分的な賛成を伝える I agree to some extent.

完全に賛成するわけではないが、一部は理解できる——そんなときに活躍するのが I agree to some extent.(ある程度は賛成です) です。

これはビジネス会議でもよく使われる丁寧な表現で、相手の意見を尊重しながら自分の立場も明確にできます。また、このフレーズは “extent(程度)” という言葉を使うため、論理的に聞こえるのもポイントです。

他にも「一部は賛成だけど…」というニュアンスを伝える言い回しがあります。以下の表現もセットで覚えておくと、議論が必要な場面で役立ちます。

フレーズ日本語訳
I agree to some extent.ある程度は賛成です。
I agree up to a point.一部は賛成です。
I partly agree.部分的には賛成です。
I agree with you in part.部分的にあなたに賛成です。
That’s one way to look at it.そういう見方もあるね。

やんわり賛成しつつ自分の意見も添えるフレーズ

同意はするものの、自分の視点も自然に加えたい——そんなときに便利なのが「同意+補足」の形です。まず相手の意見を肯定することで柔らかい印象を与えつつ、自分の考えも無理なく伝えられます。

代表的なのは I agree, but… や I see your point, but… で、議論やブレストの場面でよく使われます。
相手の話を尊重しながらも立場を示せるため、ビジネスでは特に重宝される表現です。

フレーズ日本語訳
I agree, but…賛成だけど…
I see your point, but…言いたいことはわかるけど…
I agree with you to a point, but…一部は賛成だけど…
I get what you mean, but…言ってることはわかるけど…
I understand your view, though…あなたの考えは理解してるけど…

英語の「同意表現」を聞き取れるようになるには?

同意表現は短く、会話の中で一瞬で発音されるため、知っているはずのフレーズでも聞き取れないことがよくあります。だからこそ、知識として覚えるだけでなく、音として認識できるレベルにまで落とし込むことが欠かせません。

ここでは、同意表現がなぜ聞き取りにくいのか、その原因を整理しながら、効果的な克服法をご紹介します。特にシャドーイングは、音声変化やスピード感に慣れるのに最適な学習法として知られています。

すぐに実践できる方法や、初心者でも迷わず取り組めるアプリもご紹介しますので、会話の中でも自然に同意表現が聞き取れる状態を目指してみてください。

単語が短いからこそ聞き取りにくい理由

同意表現は Yeah / Right / Sure など、とても短い語が多いのが特徴です。

短い語はアクセントが弱くなりやすく、文全体の中でさらっと流れるように発音されます。そのため、語尾が曖昧になったり、前後の語とつながって聞こえたりし、初心者には音として認識しづらいのです。

さらに、ネイティブスピーカーは場面やテンションに合わせて音を強く短縮することもよくあり、知らないと別の単語のように感じてしまうこともあります。

だからこそ、実際のスピードで何度も聞き、音のクセを身体で覚える練習が必要になります。同意表現のような短い語こそ、音声変化を理解しながら学ぶことで一気に聞き取れるようになるのです。

リスニング強化には「シャドーイング」が最適な理由

シャドーイングがリスニング力向上に効果的と言われる理由は、音声知覚を鍛えられる点にあります。

私たちはリスニングをする際、「音声知覚」「意味理解」という2つの能力を使って話の内容を理解しています。

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「音声知覚」とは音を聞き取る能力のことで、例えば「ラナウェイ」と聞こえたら「run」と「away」という2つの単語を思い浮かべる能力のことです。
一方「意味理解」とは内容を素早く理解する力のことで、「run away」が「逃げる」という意味であることを理解する能力のことです。

英語は弱形・連結・脱落といった音声変化が多く、頭の中で文字に置き換えようとすると処理が追いつきません。まずは「聞こえた音のままを処理する」能力が求められます。

シャドーイングでは、音を一度理解してから発話するのではなく、音を瞬時に捉えてそのまま口に出すため、音声知覚が集中的に鍛えられるのです。

さらに、音声知覚が鍛えられれば意味理解のスピードも自然と向上し、会話の流れの中で同意表現のような短いフレーズが聞き取りやすくなります。つまりシャドーイングは、リスニング力を伸ばせるもっとも効率の良い学習法なのです。

正しいシャドーイングが毎日できるおすすめアプリ

自己流でシャドーイングを続けるのは難しく、「本当に正しくできているのか?」と迷う人も多いでしょう。そんなときに役立つのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

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シャドテンの最大の強みは、プロが毎日あなたの音声を添削してくれる点です。英語特有の音声変化やリズムを、どこが良くてどこを改善すべきか具体的にフィードバックしてもらえるので、効率よく上達できます。

また、教材数が豊富で、4つのアクセント・1000以上のコンテンツから自分に合った素材を選べるため、飽きずに継続しやすい設計になっています。AB再生・速度調整・スクリプト切り替えなどの便利機能も充実しており、毎日の練習をストレスなく続けられるのも魅力です。

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まとめ:同意表現は「使える形」で身につけよう!

英語の同意表現は、知識として覚えるだけでは不十分で、会話のスピードに乗せて使えるようになって初めて力になります。

本記事で紹介したように、同意には強さの使い分けもあり、覚えるほど会話の幅が広がります。そして、それらを実際のコミュニケーションで自然に使いこなすためには、音として聞き取る練習が欠かせません。

そこでおすすめなのが、シャドーイングという学習法です。
シャドーイングは、英語の音声を聞きながら数秒遅れでそのまま口に出すトレーニングで、同意表現のような「短いのに聞き取りづらい」フレーズに特に効果があります。

音のつながりやリズムをそのまま再現するため、耳が拾える音の幅が広がり、実際の会話で相手の反応がぐっと聞き取りやすくなります。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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