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英会話本で最短上達!レベル・目的別おすすめと学習テクニック完全解説

仕事の合間に英語力を上げたい――そう考えて英会話の本を探しても、山ほど並ぶタイトルに戸惑い、結局買わずに帰った経験はありませんか。

限られた学習時間をムダにできない社会人にとって、教材選びは大変重要です。

本記事では、おすすめの英会話本をレベル別・目的別に分けてご紹介します。さらに学習効果が上がる学習の進め方についても解説しますので、英会話本選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

英会話本で得られる効果と限界

英会話本は、語彙・文法・定型フレーズを体系的に吸収できるうえ、見返したいページへすぐ戻れるという強みがあります。

通勤電車でも自宅でも同じテンポで復習でき、学習の全体像を把握しやすいのが魅力です。ただし、紙面だけでは発話やリスニングの瞬発力までは鍛え切れません。

本章では「本で伸びる力」と「別途補うべき力」を整理し、限られた学習時間をムダなく配分するヒントをお教えします。

本だけで伸ばせるスキル/伸ばしづらいスキル

テキスト学習で大きく伸ばせるのは語彙の整理、文法理解、定型フレーズ暗記、長文読解の4領域です。

ページを行き来しながら確認できるため、論理構造が頭に残りやすいからです。

一方でネイティブ速度のリスニング、細かな発音矯正、瞬時の言い換え力などリアルタイム処理を要する技能は、本だけでは限界があります。

こうした弱点は音声アプリやシャドーイング、オンライン英会話での実践練習を組み合わせることで補いましょう。

社会人が感じやすい挫折ポイントと解決策

社会人がテキスト学習で挫折する最大の要因は、時間不足と成果の見えづらさです。残業や家庭行事で予定が崩れると「計画倒れ」の罪悪感が積み重なり、本を開く気力が削がれます。

解決策として、

  • 1ユニットが5〜10分で終わる教材を選び
  • 学習記録をアプリや手帳で数値化し達成感を可視化
  • 週1回はオンライン英会話や採点アプリを通してフィードバックを得る

の3つを実行しましょう。

行動を小分けにし第三者の視線を取り入れることで、忙しい日でも学習習慣を維持しやすくなります。

英会話本を選ぶ前に押さえる3つのチェックポイント

英会話本を選ぶ前にチェックしたいのは「目的」「レベル」「続けやすさ」の3つです。

自分が何を達成したいのか、今どの位置にいるのか、そして忙しい日々の中でも学習を続けられるか――この3つを具体的に確認してから選べば、内容の重複や難易度ミスマッチによる時間とお金のロスを最小限に抑えられます。

以下ではそれぞれのチェックポイントを詳しく解説しますので、書店やオンラインストアで英会話本を選ぶ際の参考にしてください。

目的:日常・ビジネス・発音強化を明確に

まず、英語でどんな場面を乗り切りたいのかを具体的に設定しましょう。

例えば、旅行や日常会話がゴールなら、場面別ダイアログが豊富なフレーズ集が便利です。会議や交渉で発言したいなら、ロールプレイやメール例文が多いビジネス特化本が向いています。

発音を直したい場合は、口の形や音声変化を図解と音声で詳しく示す教材を選ぶと効果的です。

目的が絞られていれば学習範囲も自動的に限定され、復習にかかる時間が短縮されるうえ、実戦で使える表現が増えるので達成感が得やすくなります。

レベル:超初心者・中級・上級の目安

次に、現在の実力と教材の難易度が合っているかを確認します。

目安としてTOEIC400点未満は超初心者、600点前後が中級、800点以上が上級と考えると選びやすいでしょう。教材の内容が7割理解でき、3割が挑戦的なレベルが最も効果的といわれています。

無料のオンライン診断や模試で客観的な数値を把握し、サンプルページを読みながら「理解できるけれど少し背伸び」と感じる1冊を選ぶと、挫折しにくく成長を実感しやすいです。

継続しやすさ:1日5分設計と価格

最後に、忙しい社会人が無理なく続けられるかをチェックしましょう。

1ユニット5〜10分で完了する構成なら通勤や休憩中の隙間時間に進めやすく、学習リズムが崩れにくくなります。価格は2,000円前後を目安にすると買い替えや複数冊併用も負担にならず、自分に合わなかった場合のリスクも抑えられます。

さらに学習記録を付けられるアプリや付録ドリルがあると、達成度を可視化できモチベーション維持にも効果的です。

レベル別おすすめ英会話本

英会話力は、現状のレベルに合った本を選ぶだけで伸び方が激変します。

ここでは「超初心者〜初級」「中級」「上級」の3カテゴリーに分けておすすめ書籍をご紹介します。自分のレベルに最適な英会話本で、より効果的な英語学習を目指しましょう。

超初心者〜初級|中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。

入門段階で選びたいのは、中学3年間の文法と基本語彙を1単元ずつ整理した書籍です。

「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」はイラスト解説と音声アプリが連動し、1レッスン約10分で完結するので挫折しにくく、おすすめの文法書です。

「理解→音読→アプリで確認」の循環が重視されているため、スモールステップで達成感を得やすいのが強みです。

中級|総合英語Evergreen

中級者が伸び悩む原因の多くは言い換え表現の不足です。

そのような学習者には、高校レベルの英文法を整理しつつ、語彙のニュアンス差とコロケーションを広げられる本が効果的です。

「総合英語Evergreen」のように解説が簡潔な英会話本を選べば、英文法への理解が深まり、会議やメールでの表現が一気に豊かになります。

またイラストや概念図も豊富なため、わかりやすさも抜群です。

上級|“Grammar in Use” シリーズ

上級者には、世界的ベストセラーの “Grammar in Use” シリーズが最適です。

解説・例文・練習問題までオールイングリッシュで構成されているため、日本語を介さずに「英語で考える」回路を鍛えられます。

章ごとにイラストや自然な文例が並び、右ページに演習、左ページに要点がまとまる見開きレイアウトで復習もしやすいのが特長です。

学習の締めくくりに各ユニットを英語で要約するとアウトプット効果が倍増し、プレゼンや即時ディスカッションでの正確さと流暢さが一段と向上します。

目的別おすすめ英会話本

英語を使う場面が明確になると、伸ばすべきスキルも自然に絞り込めます。

ここでは「ビジネス発言力」「旅行・日常会話」「発音矯正」の3つに分けて最適な1冊をご紹介します。

対象読者の典型的な課題と、選書の決め手になるポイントを併せて示すので、自分のゴールに合った本がすぐ見つかるでしょう。

ビジネス発信力|実践ビジネス英会話 コミュニケーションを広げる12フレーム 

実践ビジネス英会話 コミュニケーションを広げる12フレーム 

「実践ビジネス英会話」を使えば、依頼・報告・謝罪などのシーン別にダイアログが配置され、各章ごとに「キーフレーズ→発話トレーニング→ロールプレイ」の3ステップでアウトプットを強化できます。

付属音声にはロールプレイ用の音声も収録されているため、実際のビジネスシーンに沿って発言力を底上げできる点が社会人に好評です。

「実践ビジネス英会話」でトレーニングを継続すれば、発言の「型」を短時間で身につけられるでしょう。

旅行・日常会話|旅行英会話まるごとフレーズ

旅行英会話まるごとフレーズ

「旅行英会話まるごとフレーズ」は、空港・レストラン・買い物まで幅広い場面を網羅し、必要フレーズを対話形式で収録した英会話本です。

また、パスポート紛失時などの緊急事態にも対応できるようなフレーズも紹介されているため、万が一の場合も安心です。

QRコードからスマホで音声をダウンロードできるので、空港の待ち時間や移動中でも手軽に練習でき、旅行前の短期間でも即戦力として使えるのが魅力です。

発音矯正|英語耳[改訂3版]発音ができるとリスニングができる

「英語耳[改訂3版]発音ができるとリスニングができる」は、母音・子音ごとの口の形や舌の位置を写真で確認でき、リエゾンやリダクションの解説も丁寧な本です。

付属CD/ダウンロード音声にはネイティブの模範発音が収録されており、自分の声を録音して聞き比べることで弱点をセルフチェックできます。

巻末に用意されている発音トレーニングを継続すれば、発音の精度向上とリスニング強化を同時に進められる一冊です。

効果UP!英会話本×学習テクニック

英会話本を買っただけで満足してしまうと、知識は頭に残りません。

参考書を活かすコツは、

  • 覚えた表現を忘却前に呼び戻す復習リズム
  • 忙しい日でもこなせる最小単位のスケジュール設計
  • 音声を絡めて「見る・聞く・話す」を一気通貫させる練習環境

の3つをそろえることです。

ここではそれぞれの手順を具体的に解説します。

①例文暗記を定着させるスパイラル復習法

覚えたフレーズは48時間で半分以上忘れると言われます。

そこで「学習当日→1日後→3日後→7日後→14日後」と間隔を広げながら短い復習を挟む「スパイラル方式」が効果的です。

初回は例文を10回音読し、翌日は5回、3日後は3回と回数を減らしつつ声に出すと、長期記憶へ定着しやすくなります。カレンダーに復習日を色分けしておくと漏れを防げ、達成感も可視化できます。

②忙しい社会人でも続く「1日5分」スケジュール術

まとまった学習時間が取れない日は、朝・通勤中・就寝前に各5分ずつ学習するのが効果的です。

例えば、

  • 朝、家を出る前に英会話本の見開き1ページを黙読しキーフレーズに線を引く
  • 通勤中、そのフレーズを頭の中で3回つぶやき語順を確認する
  • 就寝前、同じページを開き線を引いた部分だけもう一度黙読し暗唱できるかチェックする

というサイクルで学習を進めてみてください。

「読む→思い出す→確認」の3ステップを毎日同じタイミングで回せば記憶が定着し、忙しい日でも学習リズムを崩さずに済みます。

③耳と口を同時に鍛えるシャドーイング学習

英会話本の上でフレーズを覚えたら、付属音声を活用して耳と口を動かす「シャドーイング」を行いましょう。

シャドーイングとは聞こえてきた音声の後を追うようにして発話する英語学習法で、通訳訓練法にも採用されています。

英会話は、本を読むだけではできるようになりません。英会話に必要な「リスニング力」と「発音力」を同時に鍛えられるのがこのシャドーイングという学習法なのです。

英会話本には付属の音声を用いてシャドーイングを習慣化すれば、本を読むだけでは補えない「真の英会話力」を身につけられます。

なお、シャドーイングの詳しいやり方については以下の記事を参考にしてください。

英会話本に関するよくある質問(FAQ)

英会話本を選び始めると、「紙と電子はどちらが伸びる?」「1冊を極めるか複数を併用するか?」といった悩みが次々に湧いてきます。

学習が進むにつれては「もう易しすぎる?」とレベル感でも迷いがちです。

ここではそんな疑問をまとめ、最適な教材と学習ペースを見つけるヒントをQ&A形式でご紹介します。

事前に答えを押さえておけば、教材選びの迷いと時間ロスを大幅に削減できますので、ぜひご自身のフェーズに合わせて活用してください。

英会話本は紙と電子どちらが良い?

紙の本は余白に自由にメモでき、ページを行き来しながら構文の全体像を把握しやすいというメリットがあります。一方、電子版は検索が速く、通勤中でも片手で操作できるため復習頻度が上がります。

それぞれのメリットを把握し、ご自身のライフスタイルや勉強スタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

紙で要点を整理し、外出先では電子で音声付き復習するハイブリッド運用も、記憶定着と継続の両面で最も効果的です。

1冊を繰り返すか複数冊を併用するか、効果的なのは?

基礎固め期は1冊を最低3周し、例文と文法を自動化するのが先決です。同じページを短時間で処理できるまで反復すると、脳の負荷が下がりアウトプットにリソースを回せます。

中級以上になったら弱点別に2〜3冊を併用し、語彙や表現の重複を避けつつ幅を拡大するのが理想です。

ただし「主テキスト」と「補助テキスト」の役割を週次計画で明確にしないと学習が散漫になるので注意しましょう。

レベルが合わなくなったと感じたら本は買い替えるべき?

内容の9割以上を楽に理解でき、退屈さを覚えるようなら買い替え時です。伸びしろが小さい教材に時間を割くより、新しい挑戦で刺激を得るほうが効果的だからです。

ただし、完全に手放す前に全ユニットをチェックして、弱点が残っていないか確認しましょう。

逆に難しすぎる場合は段落要約で理解度を測り、それでも歯が立たなければ一段階やさしい本へ戻るほうが挫折を防げます。

まとめ|レベルや目的に合った英会話本を手に入れよう

英会話本は「目的」「レベル」「継続しやすさ」を軸に選べば、インプット効率が大きく上がります。まずは日常・ビジネス・発音などゴールを明確にし、次に7割理解できる難易度の本を1冊決めて反復してみましょう。

基礎が固まったら弱点別テキストや音声アプリを併用し、シャドーイングで耳と口を同時に鍛えるのがおすすめです。自分に最適な一冊を手に入れ、毎日の小さな学習ループを回すことが、最短で「話せる」実感につながります。

本記事の中でご紹介した「シャドーイング」学習に興味を持った方には、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」の使用がおすすめです。

シャドテンを使えば、独学では難しいシャドーイングも隙間時間で気軽に取り組め、英語のプロからのフィードバックで効果的な学習が継続できます。

ABリピートや速度調整、スクリプトのオンオフなど学習効率を高める機能も充実しているのもポイントです。無料体験でも添削はフルサービスで受けられるので、発音の改善ポイントを即確認可能です。

英会話が上達する感覚をぜひ体験し、あなたの英語を次のステージへ進めましょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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