「こちらへご案内します」「駅までの道をご案内します」「会場をご案内します」――。
日本語では当たり前のように使える「案内」する表現ですが、いざ英語にしようとすると “guide” や “show” くらいしか思い浮かばず、「これで正しいのかな?」と不安になる方は多いのではないでしょうか。
実際「案内」は状況によって適切な英語表現が変わるため、単に“guide” や “show” を使って訳せば良いというものではありません。
この記事を読めば
- 「案内する」の基本英語フレーズ
- シーン別「案内する」の英語例文
- 「案内」の英語表現を使いこなすために必要なスキル
などがわかりますよ。
自信を持って英語で案内できるようになりたい方は、ぜひご一読ください。
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英語で「案内する」を自然に表現する基本フレーズ
まずはどのシーンでも応用できる基本表現を押さえましょう。
「案内」は状況次第で “show” や “guide” を使い分けるのがポイントです。
“show” と “guide” の違いと使い分け方
「案内する」を表すとき、日常会話では “show” が最もカジュアルで自然に使えます。例えば「席へ案内する」「道を教える」といった場面では “I’ll show you to your seat.” のように使います。
一方 “guide” は少しフォーマルで、全体を説明しながら導くニュアンスを持ちます。観光ツアーや会社見学などで「解説を交えつつ案内する」場合に適しています。
状況に応じて “show”=簡潔に示す、“guide”=説明を含めて導く、と覚えておくと便利です。
「ご案内します」を英語で言いたいときの表現
相手を連れていくときに使える、最も汎用性の高いフレーズを紹介します。
例:
- I’ll show you the way.
(道をご案内します)- Let me take you to the meeting room.
(会議室までご案内します)- I’ll guide you through the process.
(手続きの流れをご案内します)
案内を始めるときに使えるフレーズ
案内を始めるときは、相手に安心感を与える一言を添えましょう。
例:
- Let’s start the tour.
(ツアーを始めましょう)- Please follow me.
(こちらへどうぞ)- Allow me to introduce our office.
(オフィスをご紹介します)
案内を締めるときに使えるフレーズ
最後に締めの言葉を入れることで、丁寧な印象を与えられます。
例:
- That concludes the tour.
(これでご案内は以上です)- Do you have any questions?
(ご質問はありますか?)- Thank you for your time.
(お時間をいただきありがとうございました)
ビジネスシーンで使う「案内」の英語表現
職場やイベントで来客対応をするときには、ビジネスにふさわしい丁寧な表現が求められます。
以下のフレーズをおさえ、必要に応じて単語を入れ替えて対応しましょう。
来客を受付から会議室まで案内するフレーズ
会社に訪れたゲストを会議室まで案内するときに便利です。
例:
- Welcome to our company. I’ll take you to the meeting room.
(ようこそ弊社へ。会議室までご案内します)- Please follow me this way.
(こちらへどうぞ)
オフィスや部署を案内するときの表現
社内紹介では、部署やチームを紹介する表現をよく使います。
例:
- This is our marketing department.
(こちらがマーケティング部です)- Over here, you can see the design team.
(こちらがデザインチームです)
会社見学や社内ツアーで使える英語
会社見学などの場面では「見て回る」ことを強調する言い方が便利です。
例:
- Let me show you around our office.
(オフィスをご案内します)- Here’s where we usually hold team meetings.
(こちらが普段会議を行う場所です)
ビジネスイベントでの案内フレーズ
大人数を誘導するときに使いやすい表現です。
例:
- The registration desk is over there.
(受付はあちらです)- Let me direct you to the keynote hall.
(基調講演会場までご案内します)
施設・観光での案内フレーズ
観光業や接客業では、相手を楽しませながら案内する姿勢が大切です。
以下の表現を組み合わせて対応しましょう。
観光客を英語で案内するとき
観光地を案内するときには「見どころ」を強調します。
例:
- Welcome to Kyoto! I’ll guide you through the highlights.
(京都へようこそ!見どころをご案内します)- This way to the temple entrance.
(お寺の入口はこちらです)
美術館・博物館での案内表現
展示物を紹介するときの定番フレーズです。
例:
- This gallery features contemporary art.
(このギャラリーでは現代美術を展示しています)- Please don’t touch the exhibits.
(展示品には触れないでください)
レストランやショップでの案内フレーズ
接客では「場所を案内する表現」がよく使われます。
例:
- Let me show you to your table.
(お席までご案内します)- The fitting rooms are on the right.
(試着室は右手にあります)
ホテルで宿泊客を案内するときの英語
宿泊施設では丁寧な言い回しが必要です。
例:
- I’ll escort you to your room.
(お部屋までご案内します)- Breakfast is served from 7 a.m. to 10 a.m. in the dining area.
(朝食は午前7時から10時までダイニングでご利用いただけます)
空港や駅で外国人を案内するフレーズ
移動手段を説明するフレーズが重宝します。
例:
- The check-in counters are straight ahead.
(チェックインカウンターはまっすぐ進んだところにあります)- You can take the express train to the city center.
(エクスプレス列車で市内へ行けます)
学校・教育関連での案内英語
教育現場では留学生や保護者を案内する機会が多くあります。以下の表現を使い、適切に対応しましょう。
学校見学を案内するときのフレーズ
施設紹介でよく使われる表現です。
例:
- This is our library.
(こちらが図書館です)- Let me show you the science lab.
(理科室をご案内します)
留学生にキャンパスを案内する表現
学生生活をイメージしやすくする表現が効果的です。
例:
- Here’s the student lounge where you can relax.
(こちらは学生ラウンジです)- Our cafeteria offers various international dishes.
(カフェテリアではさまざまな国際料理を提供しています)
授業やクラスを紹介するときの英語
教室紹介では「科目や内容」を添えると親切です。
例:
- This is the classroom where we study English literature.
(ここは英文学を学ぶ教室です)- Today’s class will focus on global business.
(本日の授業は国際ビジネスがテーマです)
日常生活での道案内フレーズ
インパウンドが盛んな昨今、外国人に道を聞かれることも珍しくありません。短くシンプルに伝えるのがポイントです。
道を尋ねられたときのシンプルな英語表現
地図なしでもわかりやすい簡単な表現が役立ちます。
例:
- Go straight and turn left at the second traffic light.
(まっすぐ進んで2つ目の信号を左に曲がってください)- It’s about a five-minute walk from here.
(ここから徒歩5分ほどです)
交通機関の乗り方を案内するフレーズ
電車やバスの乗り換えを説明するときの表現です。
例:
- Take the subway to Shibuya Station.
(地下鉄で渋谷駅まで行ってください)- You need to change trains at Tokyo Station.
(東京駅で乗り換えが必要です)
近所の施設を案内するときの英語
日常的によく聞かれる施設案内フレーズです。
例:
- The convenience store is across the street.
(コンビニは通りの向かいにあります)- There’s a pharmacy next to the bank.
(銀行の隣に薬局があります)
案内文・メールで使う英語表現
書き言葉ではフォーマルさを意識する必要があります。
口語表現よりも丁寧な案内を心がけましょう。
イベント案内メールの基本フレーズ
イベントの詳細を伝えるときに便利です。
例:
- We are pleased to invite you to our seminar.
(このたびのセミナーにご招待いたします)- Please find the event details below.
(イベントの詳細は以下をご覧ください)
招待状や案内文を作るときの英語例文
招待状では丁寧な言い回しが求められます。
参加を促す一文を添え、フォーマルな言い回しを使うのが適切です。
例:
- You are cordially invited to our annual reception.
(年次レセプションにご招待申し上げます)- We look forward to your participation.
(ご参加を心よりお待ちしています)
案内掲示文・ポスターに使える表現
掲示物では短く明確な表現が効果的です。
例:
- Information Desk(案内所)
- Please wait here for assistance.(こちらでお待ちください)
案内英語を使いこなすにはリスニング力が不可欠
案内をするときに使える英語表現を覚えても、それだけで適切に使いこなせるようになるわけではありません。
「案内」の英語表現を使いこなすにはリスニング力が必須である理由と、リスニング力向上の方法を解説します。
相手の質問を正しく聞き取れないと適切に対応できない理由
いくら「案内」に使える英語表現を覚えても、そもそも相手が何を求めているのかを聞き取れなければ使う機会すらありません。例えば「道を教えてほしい」のか「施設を紹介してほしい」のかを取り違えると、当然的外れな案内になってしまいます。
会話例:
観光客: Excuse me, could you tell me where the station is?
(すみません、駅がどこにあるか教えていただけますか?)あなた: Sure. Go straight and turn left at the second traffic light.
(もちろんです。まっすぐ進んで2つ目の信号を左に曲がってください)
このように適切に返せるのは、相手の言っていることが理解できるからこそです。
つまり案内は一方的に話すものではなく、相手の質問を理解すること=リスニング力が重要なのです。
リスニング力を伸ばすならシャドーイングが最適
前述の通り、案内に使える英語フレーズを覚えても、相手の質問や要望を正しく理解する力(=リスニング力)がなければ適切に対応できません。
シャドーイングを英語学習に取り入れ、リスニング力を効率的に向上させましょう。
【シャドーイングとは】
英語音声を1~2語遅れて影のように追いかけながら発話するトレーニング方法
【シャドーイングの効果】
シャドーイングを続けることで、音を単語やフレーズとしてまとまりで捉える「音声知覚」が鍛えられます。その結果、相手から “Could you tell me where the station is?”(駅がどこにあるか教えていただけますか?)と聞かれても即座に理解でき、 “Sure, go straight and turn left at the second traffic light.”(もちろんです。まっすぐ進んで2つ目の信号を左に曲がってください)と自然に返せるようになります。
さらに、スクリプトを確認しながら練習することで語彙や文法の理解も深まり、英語の基礎力そのものを強化できます。英語特有の音のつながりやリズムを繰り返し再現する過程で、スピーキング力にも良い影響が及ぶのです。
つまりシャドーイングは、リスニング力を磨くだけでなく、案内の現場で必要な「相手の質問を理解して即答する力」を身につける最適なトレーニングなのです。

まとめ:シャドテンで自信を持って英語で案内できるようになろう
案内英語はシーンによって表現を使い分ける必要があり、リスニング力が伴わなければ実際に使いこなすのは難しいものです。シャドーイングを続けることでリスニング力が格段に向上し、案内をする際にも自信をもって対応できるようになるでしょう。
シャドーイングの効果を最大化させたい方におすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。シャドテンには以下のような特徴があり、英語で案内する際に必要なリスニング力を最短で身につけることができます。
◆ プロによる毎日の添削
シャドテンでは、英語特有の音声変化を中心とした発音についてプロが毎日添削し、具体的なフィードバックをしてくれます。課題を録音して送るだけで改善ポイントが明確になり、独学では気づきにくい弱点を短期間で修正できます。
◆ 1000以上の教材で多様なアクセントに対応
4種類のアクセントに対応した1000以上の教材を収録。そのため自分のレベルに合った教材で学習ができ、効率的にリスニング力を向上させることができます。
◆ シャドーイングを支える便利機能
AB再生やスピード調整、スクリプトの表示切り替えなどの機能を活用すれば、苦手なフレーズや表現を集中的に練習できます。
状況に合わせた「案内フレーズ」を適切に使いこなせるようになりたい方は、ぜひシャドテンを試してみてください。
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