英語で自己紹介を求められたときや、面接で自分の強みや人柄を説明しなければならない場面では、多くの人が戸惑いを感じます。
頭の中では「真面目です」「優しい性格です」「コツコツ努力するタイプです」と日本語の表現が自然に浮かぶにもかかわらず、いざ英語で話そうとすると言葉が出てこなくなることがあるでしょう。
この記事では、日本人が日常的によく使う性格表現を取り上げ、それぞれを英語でどのように言えば自然に伝わるのかを具体的に解説していきます。
最後まで読むことで、「これなら自分の性格を英語で説明できそうだ」と感じられるでしょう。
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まず押さえたい「性格」を表す英語の基本
性格を英語で伝えるには、単語を覚える前に考え方の土台を押さえる必要があります。日本語の「性格」は一語で済みますが、英語では文脈やニュアンスによって使い分けが行われます。
また、どんな文型で話すかによって、自己評価なのか、周囲からの印象なのかも変わるのです。
ここでは、まず「性格」を指す代表的な英単語の違いと、会話や自己紹介でよく使われる基本文型を整理します。これを理解するだけで、性格表現の迷いは大きく減ります。
「性格」は英語で何と言う?(personality / character の違い)
英語で「性格」を表す代表的な単語は personality と character です。どちらも辞書では「性格」と訳されますが、使われ方には違いがあります。
personality は、明るい・内向的といった外に見えやすい性質や雰囲気を指すことが多く、日常会話や自己紹介で頻繁に使われます。一方、character は誠実さや責任感など、道徳的・内面的な資質を表す場面で使われやすい表現です。
自己紹介やカジュアルな会話では personality を選ぶのが無難だと覚えておくと安心です。
性格を説明する基本文型(I’m / I tend to be / People say I’m)
性格を英語で説明するときは、いくつかの定番文型を使い分けることで、表現の幅が広がります。
I’m 〜 は最もシンプルで、「私は〜な性格です」と端的に伝える言い方です。
I tend to be 〜 は「どちらかというと〜な傾向がある」とやや控えめなニュアンスになります。
People say I’m 〜 を使うと、「周りからは〜だと言われます」という客観性を加えられます。
場面に応じて主観と客観を切り替えられる点が重要です。
| 文型 | 例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| I’m | I’m very patient. | 私はとても忍耐強いです |
| I tend to be | I tend to be cautious. | 私は慎重なほうです |
| People say I’m | People say I’m reliable. | 信頼できると言われます |
これらを組み合わせることで、より自然で説得力のある自己紹介ができるでしょう。
ポジティブな性格を表す英語表現一覧
ポジティブな性格表現は、自己紹介や面接など自分をよく見せたい場面で特に重要です。ただし、日本語でよく使う表現をそのまま英語にすると、不自然になったり、意図と違う印象を与えたりすることもあります。
ここでは、日本人が使いがちな性格表現を起点に、就活や面接で評価されやすい言い方、さらにネイティブが日常的に使う自然な言い換えまで段階的にご紹介します。
表現の幅を持たせることで、英語でも自分らしさを伝えやすくなるでしょう。
「真面目」「優しい」「明るい」など日本人がよく使う性格
日本人が自己紹介でよく使う「真面目」「優しい」「明るい」は、英語では一語で完全に対応しないことがあります。
例えば「真面目」は serious だけだと堅すぎる印象になりやすく、文脈によっては hardworking や responsible の方が自然です。
「優しい」は kind が基本ですが、行動面を強調したい場合は supportive が使われます。「明るい」は cheerful や positive が一般的です。このように伝えたいことのニュアンスを意識して選ぶことが大切です。
| 日本語 | 英語表現 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 真面目 | hardworking / responsible | 仕事に真摯 |
| 優しい | kind / supportive | 思いやりがある |
| 明るい | cheerful / positive | 前向き |
就活・面接で好印象な性格表現
就活や面接では、性格そのものよりも仕事にどう活かせるかが重視されます。そのため、抽象的な形容詞よりも行動を想起させる表現が好まれるのです。
motivated は意欲的に取り組む姿勢を伝えられ、reliable は信頼して任せられる人物像を示します。
detail-oriented は注意深さを評価されやすい表現です。
これらを使うことで、単なる自己評価ではなく、職場での再現性が伝わります。
| 英語表現 | 日本語の意味 |
|---|---|
| motivated | 意欲が高い |
| reliable | 信頼できる |
| detail-oriented | 細部に注意が行き届く |
ネイティブがよく使う自然な言い換え表現
ネイティブは性格を語る際、一語で断定せず、やわらかく表現する傾向があります。
easygoing は「おおらか」、down-to-earth は「現実的で親しみやすい」といった意味でよく使われます。また、I’m quite 〜 や I’d say I’m 〜 のように前置きを入れることで、控えめで自然な印象を与えられるので覚えておきましょう。
こうした言い換えを知っておくと、英語らしい自己表現に近づきます。
ネガティブ・控えめな性格を表す英語表現
性格を英語で伝える場面では、必ずしもポジティブな側面だけを話すとは限りません。自己紹介や面接では、控えめな性格や短所に触れる必要が出てくることもあります。
ただし、英語では言い方次第で印象が大きく変わる点に注意が必要です。
ここでは、ネガティブに聞こえすぎない表現方法、短所を前向きに言い換える考え方、そして面接や自己紹介で気をつけたいポイントを順に整理します。
直接的すぎない言い方・やわらかい表現
英語では、性格をそのまま断定すると強い印象を与えることがあります。
例えば shy と言い切るよりも、表現を和らげるクッションを入れる方が自然です。a bit や tend to を使うことで、控えめなニュアンスになります。
また、行動面に焦点を当てると、否定的な印象を抑えられます。
| 直接的 | やわらかい表現 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| I’m shy. | I’m a bit shy at first. | 最初は少し人見知りです |
| I’m nervous. | I tend to get nervous. | 緊張しやすいです |
| I’m quiet. | I’m usually quiet. | 普段は静かなほうです |
このように言い換えるだけで、印象は大きく変わります。
短所を長所として伝える言い換え例
短所は見方を変えることで、強みに近い表現に言い換えられます。
例えば「慎重すぎる」は careful や detail-oriented に言い換えられます。「心配性」は well-prepared と表現することで、準備を怠らない姿勢が伝わるでしょう。
重要なのは、性格そのものよりも行動や結果に結びつけることです。
| 日本語の短所 | 言い換え表現 | ポジティブな意味 |
|---|---|---|
| 慎重すぎる | careful | ミスを防ぐ |
| 心配性 | well-prepared | 準備が入念 |
| 頑固 | persistent | 粘り強い |
面接・自己紹介での注意点
面接や自己紹介でネガティブな性格に触れる場合は、必ず前向きな補足を加えることが大切です。短所だけを述べると評価につながりにくいため、「その性格をどう活かしているか」まで伝える意識が必要です。
また、初対面の相手には内省的すぎる表現を避け、理解しやすい言葉を選ぶと良いでしょう。英語では簡潔さも評価されるため、長く説明しすぎない点も意識すると好印象につながります。
自己紹介・プロフィールで使える性格の英語例文
性格を表す英語表現は、使う場面によって適した言い方が変わります。
友人同士のカジュアルな自己紹介と、ビジネスや就活の場では求められるトーンが異なりますし、SNSプロフィールでは短く端的な表現が好まれます。
ここでは、実際にそのまま使える例文をシーン別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。場面に合った表現を選べるようになることで、英語の自己紹介に対する不安は大きく減るでしょう。
カジュアルな自己紹介の例文
カジュアルな自己紹介では、親しみやすさが最優先です。難しい単語を使う必要はなく、自然な話し言葉で性格を伝えると好印象になります。
kind や easygoing など、日常会話でよく使われる表現を選ぶと安心です。
| 英語例文 | 日本語訳 |
|---|---|
| I’m a friendly and easygoing person. | フレンドリーでおおらかな性格です |
| I’m quite positive and enjoy meeting new people. | 前向きで人と会うのが好きです |
| I’m a bit shy at first, but I open up quickly. | 最初は人見知りですが、すぐ打ち解けます |
短い一文でも、十分に人柄は伝わります。
ビジネス・就活向け自己紹介の例文
ビジネスや就活の場では、仕事への再現性が伝わる表現が求められます。
性格を述べる際も、行動や姿勢がイメージできる言い方を選ぶことが重要です。
| 英語例文 | 日本語訳 |
|---|---|
| I’m a reliable and hardworking person. | 信頼でき、努力を惜しまない性格です |
| I tend to be detail-oriented and well-prepared. | 細部に注意を払い、準備を大切にします |
| People say I’m calm under pressure. | プレッシャーに強いと言われます |
このような表現は、評価につながりやすい特徴を自然に伝えられます。
SNSプロフィールで使える短文フレーズ
SNSプロフィールでは、短さと分かりやすさが重視されます。一文またはフレーズで性格を表すことで、読み手にすぐ印象を残せます。
| 英語フレーズ | 日本語のニュアンス |
|---|---|
| Positive and curious | 前向きで好奇心旺盛 |
| Calm but passionate | 落ち着いているが情熱的 |
| Always learning | 学び続けるタイプ |
シンプルな表現ほど、英語らしさが際立ちます。
表現を覚えても、リスニング力がなければコミュニケーションは成立しない
ここまで性格を表す英語表現や例文を紹介してきましたが、表現を知っているだけでは実際のコミュニケーションは成り立ちません。なぜなら、会話は一方的に話すものではなく、相手の発言を正確に聞き取り、その流れに応じて返す必要があるからです。
特に性格表現は抽象度が高く、音のつながりや弱形を含む自然な話し方で使われることが多いため、リスニング力が不足していると意味を取り違えやすくなります。
ここでは、多くの英語学習者の「英会話の中で内容が聞き取れない」という悩みの原因、そして効果的な学習法について整理します。
性格表現を覚えても会話が続かない理由とは
「自分の性格は英語で言えるのに、会話が続かない」と感じる原因の多くは、相手の返答が聞き取れていないことにあります。
例えば、相手が性格についてコメントしてくれていても、音がつながった英語を正確に捉えられなければ、適切なリアクションができません。
また、性格表現は kind of や a bit など曖昧さを含む言い回しが多く、単語単位で覚えただけでは理解が追いつかない場面が増えます。
その結果、沈黙が生まれたり、話題が途切れたりしてしまいます。

リスニング力を伸ばすにはシャドーイングがおすすめ
リスニング力を根本から鍛える方法として効果的なのがシャドーイングです。
ここで、リスニングのメカニズムについてお話ししましょう。英語のリスニングは大きく分けて、「音声知覚」と「意味理解」という2つのプロセスで成り立っています。

音声知覚とは、流れてくる英語の音を正しく聞き分け、単語として認識する段階のことです。一方、意味理解は、その認識した単語や文をもとに内容を理解する段階を指します。
多くの英語学習者は、「単語や文法は知っているのに聞き取れない」という壁にぶつかります。その原因は、意味理解ではなく音声知覚でつまずいているケースがほとんどです。
例えば run away という表現を見て、「逃げる」という意味を知っていても、実際の会話では「ラナウェイ」のように一続きの音で発音されます。この音を run と away に分解して聞き取れなければ、意味理解までたどり着けません。
この音声知覚を鍛えるのに有効なのがシャドーイングなのです。シャドーイングでは、英語音声を聞きながら即座に発話するため、音の連結や弱形、リズムを意識せざるを得ません。
結果として、「ラナウェイ」のような自然な音のかたまりを、そのまま認識できるようになります。

シャドーイングは、意味以前の段階である音声知覚を集中的に強化し、リスニング力の土台を作る学習法と言えます。具体的なやり方や注意点は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも参考にしてください。

シャドーイングを始めるならシャドテンを活用しよう
シャドーイングは、音声知覚を鍛えるうえで非常に効果的な学習法ですが、独学ではつまずきやすいポイントが多いのも事実です。
例えば、「音声についていけているつもりでも、実は細かい音の脱落や連結を聞き落としている」「発音しているが、英語らしいリズムや強弱になっていない」といった問題は、自分一人ではなかなか気づけません。結果として、間違ったやり方のまま続けてしまい、思ったほどリスニング力が伸びないケースもあります。
そこで活用したいのが、シャドーイング特化型アプリの「シャドテン」です。

シャドテンでは、英語特有の音声変化を熟知したプロが毎日音声を添削し、どの音が正しく再現できているのか、どこをどう直せばよいのかを具体的にフィードバックしてくれます。「なんとなく真似する」シャドーイングではなく、「どの音をどう意識すべきか」が明確になるため、学習効率が大きく変わるのです。
また、毎日フィードバックが返ってくる仕組みは、学習の継続にもつながります。
自己流では挫折しやすいシャドーイングも、正しい方向性を確認しながら進められることで、リスニング力の土台が着実に固まっていきます。
単語や表現を知っているだけの段階から、実際の会話で聞き取り、反応できる英語力へ進みたい人にとって、シャドテンは非常に心強いサポートとなるでしょう。
まとめ|性格表現を「知っている英語」から「伝わる英語」へ
英語で性格を表現するには、単語やフレーズを覚えるだけでは足りません。日本語では当たり前のように言える「真面目」「優しい」といった言葉も、英語では場面や言い方を考えないと、うまく伝わらないことがあります。
この記事では、日本人がよく使う性格表現を中心に、英語での自然な言い方や使い分けを紹介してきましたが、大切なのは覚えた表現を実際の会話で「使える」、そして相手の話の内容を「聞ける」状態にすることです。
そのために欠かせないのがリスニング力です。
相手の英語を正しく聞き取れなければ、どんなに表現を知っていても会話は続きません。英語の音をかたまりとして捉える力が身につくと、相手の発言が理解しやすくなり、自分の言葉もスムーズに出てくるようになります。
シャドーイングは、この「音を聞き取る力」を効率よく鍛えられる学習法です。
もし、「知っているはずの英語が聞こえない」「会話になると頭が止まってしまう」と感じているなら、音に意識を向けた学習に切り替えてみると良いでしょう。
シャドテンを使えば、プロの添削を受けながら正しいシャドーイングを続けられます。
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