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【目的・レベル別】おすすめの英文法問題集6選!これでもう失敗しない

英文法の問題集を何冊もこなしたのに、オンライン会議では聞き取れずに沈黙してしまう…。

そんな悩みを抱えていませんか?

結論から言うと、自分に合った問題集で文法を体系的に固め、その知識を“音”で回路化するリスニング訓練を並行すれば、英語力は飛躍的に伸びます。

この記事を読めば

  • 目的・レベル別に失敗しない英文法問題集の選び方
  • 中学〜TOEIC/ビジネス向けまで厳選したおすすめ教材6選
  • 文法知識をリアルタイムで使いこなすためのシャドーイング活用術

がわかりますよ。

「問題集はやっているのに実戦で成果が出ない…」と感じている方は、ぜひ最後までご一読ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

英文法問題集の選び方|5つのチェックポイント

「問題集選びでつまずく=伸び悩みの芽を作る」と言っても過言ではありません。目的やレベルに合った一冊を手に取れば、文法知識の定着速度も復習効率も劇的に上がります。

ここでは“買ってから後悔しない”ための5つの視点を押さえましょう。

①レベル別(中学・高校・試験対策)の到達目標を決める

まず決めるべきは「どこまで仕上げたいか」。

  • 中学レベル:SVOCなど基本五文型があやふやなら、基礎固め用。
  • 高校レベル:関係詞や仮定法を運用レベルで使いこなしたいなら応用強化用。
  • 試験対策:TOEICパート5・6やTOEFL文法セクションで得点源を作りたいなら試験特化用。

到達目標が変われば、選ぶ教材の難度・演習量・解説の深さも変わります。レベル設定を曖昧にすると、ページをめくるたびに「簡単すぎる/難しすぎる」と感じ、学習継続が困難に。

まずはゴールを明文化し、現状との差を測ることがスタートラインです。

②目的別(入試/TOEIC・TOEFL/ビジネス)の出題形式を確認

同じ文法でも、入試は空所補充、TOEICは誤文訂正、ビジネス用途は和訳・英訳と形式が多彩。目的と形式がズレると「分かった気になるだけ」で実戦に弱くなります。

  • 入試向け:語彙レベルと構文把握スピードを同時に測る長文中の文法空所補充。
  • TOEIC向け:制限時間内に即断即決が要求される短文穴埋め。
  • ビジネス向け:メールや提案書を意識した整序英作文・英訳問題。

選ぶ際は“演習→実戦”の往復がスムーズにできる形式かを必ずチェックしましょう。

③学習スタイル別(書籍・アプリ・音声付き・AI採点)で選ぶ

英文法の問題集と一口で言っても、そのスタイルは以下のように様々です。

  • 書籍派:紙に書き込みながら定着させたい。
  • アプリ派:通勤時間を活用し、スキマ学習で演習量を稼ぎたい。
  • 音声付き:リズムとイントネーションを同時に覚えたい。
  • AI採点付き:即時フィードバックで弱点を可視化したい。

自分の生活リズムと相性が良い媒体を選ぶと、学習ハードルが下がり「毎日触れる」習慣が作れます。媒体ミスマッチは挫折の温床になるので要注意です。

例えば書籍派でも、QRコード経由で音声を呼び出せるハイブリッド型を選べば紙とデジタルの利点を両取りできます。逆にアプリ派は「オフライン再生」や「ダークモード」の有無など移動環境での快適さも忘れずチェックしましょう。

④解説のわかりやすさ・復習機能・進捗管理を比較する

「なぜその答えになるのか」を一目で理解できる解説は、時間効率を左右します。

さらに

  • 見開き完結レイアウト
  • 誤答のみ抽出できるチェックリスト
  • 週間・月間進捗をグラフ化

──これらの機能があると、PDCAサイクルを高速回転できます。

「解説が薄い」「復習導線がない」教材は、理解や習慣化でつまずきやすいので避けましょう。忙しい社会人ほど短いサイクルで達成感を可視化できる仕組みがモチベーション維持に直結します。

AIが誤答パターンから類題を自動提案してくれる教材なら、復習の優先順位に悩む時間も最小化できおすすめです。

⑤シャドーイング用音声&スクリプトの有無を必ずチェック

文法知識を“運用スキル”へ昇華させる鍵は「聞こえる形」でのインプット。その点、シャドーイング音源が付いた問題集は非常に有用です。

  • 例文音声を1.0→0.8倍速で多聴
  • スクリプトをオーバーラッピング
  • 1〜2語遅れでシャドーイング

この流れを組み込むと、構文が耳ごと定着し、リスニング処理が加速します。購入前に“音声・スクリプト付きか否か”を必ず確認してください。

音声速度を段階的に調整できるか、複数のアクセントが収録されているかも要チェックポイントです。

バックグラウンド再生に対応していれば、通勤や家事の“ながら学習”で接触回数をさらに増やせます。

目的別おすすめ英文法問題集6選

「問題集の数が多すぎて選べない…」という人は多いもの。ここからは目的別に厳選した6冊(+1アプリ)を紹介します。

各教材の強みを把握し、自分の課題にピッタリはまる一冊を見つけましょう。

中学英文法を総復習したい人向け〔基礎固め〕|『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』

【特徴】

  • 1ユニット見開き完結+フルカラーイラストで視覚的に理解しやすい
  • アプリをダウンロードすると再生速度も変更できるのでシャドーイング初挑戦でも安心
  • テスト形式の「総仕上げチェック」が章末に付き、苦手項目を即判定

基礎動詞・時制・前置詞など“穴”になりやすい項目を網羅した問題集です。1ユニット見開き完結+イラスト解説でサクサク進みます。

シャドーイングしながら基本語順を耳に焼き付ければ、英文読解もリスニングも一気に楽になります。

高校英文法を体系的に学び直したい人向け〔応用強化〕|『UPGRADE 英文法・語法問題 [四訂版 データ分析]』

【特徴】

  • 多くの大学入試の出題データを解析し、頻出テーマを系統的に網羅
  • 左ページ=問題/右ページ=講義調の詳解で「見開き完結」
  • 各単元のCheck一覧+章冒頭のData Researchグラフで要点と頻出度を一目把握

膨大な入試データを解析して作られた問題集です。左ページで演習し、右ページの詳解で疑問を即解消できる見開き完結型で使いやすく、効率よく知識を深められます。

章冒頭の出題頻度グラフとCheck一覧を活用すれば、重要ポイントと弱点を効率的に絞り込め、基礎~難関大レベルの応用力を短期間で底上げできるのもポイントです。

TOEIC®パート5・6を制覇して短期スコアアップ〔試験直前対策〕|『1駅1題! TOEIC L\&R TEST 文法特急』

【特徴】

  • 1題=約3分で解ける構成で通勤学習に最適
  • 実試験よりやや難しめの語尾品詞問題で本番対策
  • 全問に「秒数目安」掲載、解答スピードを可視化

1題1駅=約3分で解けるため、通勤中の演習に最適です。設問は実試験レベルよりやや難しめで、解説は品詞選択・語法・コロケーションに踏み込みます。

誤答率が高い“語尾だけ違う品詞”問題への耐性がつき、本番パート5・6で時間を余らせることも夢ではありません。

TOEFL/IELTS高得点を目指すアカデミック文法〔海外試験対応〕|『English Grammar in Use 5th Edition 日本限定版』

【特徴】

  • 145ユニット+巻末 Study Guide で弱点ユニットを瞬時に特定
  • 日本限定「学習手帳」付き
  • eBookで例文音声再生・回答保存・ハイライト&メモ

145ユニットを網羅し、巻末Study Guideで不足分を瞬時に特定できます。学習手帳で計画を可視化できるほか、eBookの音声・採点・ハイライト機能で進捗を一元管理もできスムーズに学習を進めていけるのもポイントです。

演習→確認→修正のサイクルで、TOEFL/IELTSに必須のアカデミック文法を独習でも効率的に強化できます。

ビジネス英語フレーズを実用的に学びたい〔ビジネス直結〕|『ビジネス英語を磨く 英文法 Smart Reference』

【特徴】

  • 「依頼する」「状況を報告する」などカテゴリで探しやすい構成
  • 語調の強弱やよくある誤用を補足し、ニュアンスまで調整できる
  • 目次・キーフレーズ検索・文法用語索引・英文語句索引でスムーズに学習

実例中心の文法書です。依頼や報告などビジネスシーン別の例文で使い方を即把握し、Tips/Attentionで語調と誤用を細部まで修正できます。

さらに目次+キーフレーズ検索+2種索引の4 Wayナビが付くため、メール作成や会議直前でも欲しい表現をすぐに引き出せ便利です。

ゲーム感覚で苦手項目をピンポイント補強〔スキマ時間&弱点克服〕|アプリ「早打ち英文法」

【特徴】

  • タップ式高速クイズで1プレイ30秒から学習可能
  • 中学&高校で学ぶ英文法がたっぷり1718問題
  • 音声再生もついているので使い方にバリエーションがつく

選択肢をタップするだけの高速クイズ形式のアプリです。1プレイ30秒からなので、エレベーター待ちでも学習可能。

スマホでも音声再生できるため“見て・聞いて・触って”三重入力が実現します。

なぜ「文法問題集」だけでは実践で使えないのか

上記でご紹介した問題集や問題集の選び方を参考に、自分に合った英文法問題集を使うことで、英語の基礎力は確実に伸びていきます。

一方で「問題集を3周したのに会議で言葉が出ない」と感じる人は少なくありません。その理由を整理すると、リスニングとの連携不足が浮き彫りになります。

ここでは文法とリスニングの相互作用を分解し、シャドーイングが持つブリッジ機能を解説します。

英文法問題集のメリットと限界

英文法問題集には、以下のようなメリットがあります。

【メリット】

  • 体系的にルールを整理できる:文法項目をカテゴリーごとに学べるため、抜け漏れを防ぎ全体像を把握しやすい
  • 狙われやすい出題パターンを網羅できる:試験頻出の設問形式を体験でき、本番での“初見リスク”を回避できる
  • 誤答を通じて弱点が可視化される:ミスの傾向が明確になり、復習すべきポイントを瞬時に絞り込める

一方で以下のような限界があり、問題集のみの学習では英語能力は頭打ちになってしまいます。

【限界】

  • 音声情報ゼロ:リダクションやリンキングが抜けるため、聞き取った瞬間に構文把握ができない。
  • 運用の機会不足:自ら声に出さない限り、産出系スキル(スピーキング・ライティング)が伸びにくい。

つまり「問題集=土台作り」には最適でも、実践力に直結させるには“音”を伴う訓練が不可欠なのです。

英文法の問題集と並行しリスニング力を強化し、ビジネスの現場で瞬時に使いこなせる“生きたスキル”へ昇華させましょう。

ビジネス英語に必須の“リスニング×文法”の関係

第二言語習得論の観点からリスニングを見ると

①音声知覚(音を正確に拾う)
②意味理解(文法枠に当てはめる)

の順で処理が進みます。

文法知識は②の段階で初めて“武器”になりますが、①で音を取りこぼすと回路がそこで途切れ、いくら文法が頭にあっても使う場面が訪れません。

・音が取れる場合:語順や品詞を瞬時に当てはめ、チャンク化しながら全体像を再構築できる。
例えば “Could you update the figures?” と聞こえれば、動詞 update に対する目的語 figures を即座に結び付け、意図を正確に汲み取れる。

・音が取れない場合:/ʌpˈdeɪt/ が /ʌpˈdeɪ/ のように断片化すると、文法パターンを呼び出す余裕がなくなり、“adapt the figures” と誤解して見当違いの資料を用意してしまう──という典型的なビジネスのミスにつながる。

つまり “聞こえる速さ”で文法を回路化できるかどうかが、ビジネス英語のパフォーマンスを左右するといっても過言ではないのです。

リスニング強化にはシャドーイングが最適

シャドーイングは、前述した①と②を同時並行で鍛えることができる優れたトレーニングです。

具体的にシャドーイングには下記のようなメリットがあります。

1. 音声知覚自動化:1〜2語遅れで追随し、リンキング・弱形を体で覚える。
2. 意味即時処理:聞いた直後に口に出すことで、語順どおりに理解する力がつく。
3. 発音向上:音源の完全再現を繰り返す中で、英語特有の発音やリズムに慣れることができる。

毎日のルーティンに組み込めば、紙上で整理した文法がリアルタイムの音声入力と直結し、瞬時にアウトプットへ移行する“神経回路”が完成します。

つまり問題集で得た知識を“聞こえる速さ”で運用するための最後のワンピースがシャドーイングなのです。

机上学習と実戦コミュニケーションをシームレスにつなぐこのメソッドが、会議や商談で「聞ける・話せる」自分をつくり上げます。

まとめ|自分に合った問題集+シャドテンでビジネス英語を最速で伸ばそう

「どの問題集が最適か」を見極めたら、次は“音声で回路化する”フェーズです。土台となる文法力を問題集で固めつつ、シャドーイングで耳と口を連携させれば、会議で聞き返されない精度とスピードが手に入ります。

最後に、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」を活用するメリットを紹介して締めくくりましょう。

【シャドテンで“使える文法力”を手に入れる】
「独学シャドーイングは録音が面倒で続かない…」そんなあなたにおすすめなのがシャドテンです。

  • 毎日プロが添削:英語特有のリンキングやリダクションを中心に、良かった点と改善点を音声&文字で即フィードバック。発音が“なんとなく”で終わらず、次のセッションに活かせます。
  • 教材は4アクセント×1000本以上:ビジネスニュース、プレゼンなど実務直結コンテンツが豊富で、アクセント慣れも同時進行。
  • 学習導線が極めてスムーズ:ABループ、再生速度0.5〜1.5倍、ワンタップでスクリプトON/OFF。トレーニング中にストレスを感じません。

問題集で習得した構文をシャドテンで“聞こえる速さ”に引き上げれば、「聞いて・理解して・返す」サイクルが加速します。

現在、シャドテンでは7日間の無料体験も実施中です。この機会にお得に始めて、“正確に書けて、耳でもチェックできる”英語力を手に入れましょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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