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「嬉しい」は英語で何と言う?場面別の表現とリスニング上達法を紹介!

  • 嬉しいことを伝えたいとき「I’m happy」しか出てこない…。

そんなモヤモヤはありませんか?英語で感情を表現するとき、日本語のような細やかなニュアンスを伝えるのは意外と難しいものです。

「嬉しい」という気持ちひとつ取っても、「ちょっと嬉しい」「感動で胸がいっぱい」「ビジネス上の喜ばしい報告」など、場面によって使い分ける必要があります。

この記事を読めば

  • 嬉しいを表す英単語・フレーズ
  • シーン別に使い分ける「嬉しい」の英語表現
  • 「嬉しい」を使いこなすにはリスニング力が不可欠な理由

などがわかりますよ。

「I’m happy」以外の表現を身につけ、一歩上の英語力を目指したい方は、ぜひご一読ください。

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目次

 「嬉しい 英語」でよくある悩み

「嬉しい」を英語でどう言えばいいか悩んだ経験はありませんか?

特にビジネスメールや英会話の場面で、「I’m happy」以外の表現を使いたいのに、語彙が思い浮かばない…という声はよく聞きます。

まずは、よくある悩みを整理してみましょう。

 「I’m happy」ばかりではない「嬉しい」を表すフレーズ?

英語学習者の多くが、感情表現としてまず覚えるのが “I’m happy.” です。

もちろん間違いではありませんし、場面によっては十分通じます。

ただし、英語では「嬉しさ」にもバリエーションがあり、相手や状況に合わせて言い換えることで、もっと自然で深みのある会話が可能になります。

英語の「嬉しい」にも多彩な表現がある

日本語には「嬉しい」「ありがたい」「助かる」「光栄です」など、同じ「喜び」にもさまざまな言い方がありますよね。

英語も同じです。

“glad”、“pleased”、“delighted” など、多彩な表現が存在しており、それぞれニュアンスが違います。

このニュアンスの違いを理解することで、自身の気持ちを適切に表現できるようになるほか、他の人の「嬉しい」気持ちを正しく汲み取ることができるようにもなります。

次の章で紹介するそれぞれのニュアンスの違いをしっかりと理解し、豊かな表現力を手に入れましょう。

基本の「嬉しい」英語表現|ニュアンスの違いも解説

「嬉しい」という気持ちを英語で表す際、場面や気持ちの強さによって、適切な単語を選ぶ必要があります。

ここでは、基本的な5つの表現・単語を見ていきましょう。

①happy|日常会話で使える基本の「嬉しい」

最も基本的な表現。“I’m happy.” は、「私は嬉しいです」の定番フレーズです。カジュアルな会話やSNS、メールなど、ほとんどのシーンで使える万能表現といえます。

例:

 I’m so happy to see you again.
(また会えてとても嬉しい)

 I’m happy with the result.
(結果に嬉しさを感じています)

“happy” は非常に便利な一方、あまりにも頻繁に使いすぎると、感情の起伏が平坦で印象に残らない表現になりがちです。

例えば感動や興奮を伴うような「すごく嬉しい」気持ちを表すには、“thrilled” や “delighted” などの語を使った方が、感情の温度感がしっかりと伝わります。

場面によって「どれくらい嬉しいのか」を意識して、言い換え表現も使い分けていきましょう。

②glad|「安心・ホッとした嬉しさ」に近いニュアンス

“glad” は、「嬉しい」と同時に「ほっとした」気持ちを含むことが多い表現です。ややフォーマルな響きがあり、ビジネスや書き言葉でも使えます。

例:

 I’m glad you arrived safely.
(無事に着いてよかった)

 I’m glad to hear that.
(それを聞いて嬉しいです)

“glad” は、状況の無事や期待どおりの結果に対する安堵感が込められており、相手の安全や近況に対してポジティブな反応を返す場面に適しています。

しかし過剰に使うと「感情のこもっていない、定型的な返答」のように聞こえることもあります。

特にネイティブは “glad to hear that.” を社交辞令的に使うことも多いので、文脈に応じて気持ちを込めた他の言い回しに変えるのも効果的です。

③pleased|丁寧でフォーマルな「嬉しい」

“pleased” は、丁寧な喜びや満足感を表す語です。ビジネスメールや公式の場面でよく使われます。

例:

 I’m pleased to meet you.
(お会いできて嬉しいです)

 We’re pleased to inform you that…
(〜をお知らせできて嬉しく思います)

“pleased” は非常にフォーマルで上品な表現ですが、カジュアルな日常会話で多用すると、かえって不自然に感じられることがあります。

例えば親しい友人との会話で “I’m pleased.” と返すと、堅苦しい印象を与えてしまう可能性があります。

この語は場面選びがカギです。公式なやり取りや、やや距離感のある相手に使うことで効果を発揮します。

delighted / thrilled|「とても嬉しい」を強調したいとき

どちらも「ものすごく嬉しい」「感動している」状態を表す言葉。“thrilled” の方がやや口語的です。

例:

 I’m delighted to be part of this team.
(このチームに加われて光栄です)

 I’m thrilled to announce that…
(〜を発表できてワクワクしています)

“delighted” は丁寧な強調表現、“thrilled” は感情が高まったときの口語表現という違いがあります。どちらも“happy” より強い感情を伝えられますが、使いすぎるとややオーバーに聞こえる場合もあるため注意が必要です。

特に“thrilled” は、ネイティブでもかなり嬉しいときに使うため、そこまでの感情でない場合は “excited” や “very happy” などで表現した方が自然です。

over the moon / on cloud nine|スラング・カジュアル表現も覚えておこう

いずれも「飛び上がるほど嬉しい」という意味のイディオムです。SNSやカジュアルなチャットでよく使われます。

例:

 I’m over the moon about my promotion!
(昇進して舞い上がるほど嬉しい!)

 She’s on cloud nine after winning the prize.
(賞を取って彼女は天にも昇る気持ち)

これらの表現は非常にカジュアルで感情豊かですが、ビジネスやフォーマルな場では避けた方が無難です。また、英語圏でもやや文学的/感傷的に響くことがあるため、メールや会話でのトーンに注意しましょう。

一方で、SNSやプレゼンのオープニングなどで使えば、感情がしっかり伝わり、印象に残る英語表現になります。

シーン別に使い分ける「嬉しい」の英語表現

「嬉しい」は、場面によって使うべき英語表現が変わってきます。

ここではビジネスと日常、それぞれのシーンで使える例文を紹介します。

ビジネスメール・会話で使える例文

フォーマルな場面では “pleased” や “delighted” がよく使われます。

例:

 We’re pleased to inform you that your application has been approved.
(あなたの申請が承認されたことをお知らせできて嬉しく思います)

 I’m happy to assist you with this project. 
(このプロジェクトに協力できて嬉しいです)

日常会話・SNSでよく使われる表現

カジュアルな場面では、素直に “I’m happy” や “That made my day!” などのフレーズが自然です。

例:

 I’m so happy for you!
(あなたのことが本当に嬉しいよ!)

 That made my day!
(それで最高の一日になったよ)

英語で「ちょっと嬉しい」「まあまあ嬉しい」を表現するには?

微妙な程度の喜びを伝えたいときは、“kind of happy” や “a bit glad” といった表現が使えます。

例:

 I’m kind of happy with the result.
(まあまあ満足しています)

 I’m a bit glad it’s over.
(終わってちょっとホッとした)

「嬉しい」+αの感情(感謝・感動・安心など)をどう表す?

「嬉しい」だけでなく、そこに感謝や感動が混じっているときは、以下のような表現が効果的です。

例:

 I’m grateful for your support.
(サポートに感謝しています)

 I’m touched by your kindness.
(ご親切に感動しました)

 I’m relieved everything went well.
(すべてうまくいってホッとしています)

「嬉しい」と言われたとき、英語でどう返せばいい?

相手が喜びを表現してきたとき、自分の返しがワンパターンだと会話が続きません。

ここではリアクションのバリエーションを紹介します。

素直に気持ちを共有する返し方

例:

That’s great!
(それは素晴らしいね!)

I’m happy to hear that.
(それを聞いて嬉しいよ)

シンプルで好印象なリアクションですが、同じ言い回しに偏らないよう言い換えのバリエーションも持っておくと◎。

ビジネスシーンで使える丁寧なリアクション

例:

 I appreciate your feedback.
(ご意見ありがとうございます)

 I’m glad to be of assistance.
(お役に立てて光栄です)

フォーマルな場面で使える丁寧な表現です。やや堅めの印象になるため、カジュアルな相手には別表現を選びましょう。

スラングやカジュアルな返し方も知っておこう

例:

 Awesome!
(最高だね!)

 Sweet!
(いいじゃん!)

テンションの高いリアクションとして効果的ですが、フォーマルな場では不適切になることもあるので注意が必要です。

「嬉しい」を適切に使いこなすにはリスニング力がカギ

ここまで様々な「嬉しい」を表現するフレーズや、相手の嬉しい気持ちに反応するための表現を紹介してきましたが、これらの英語表現はただ覚えるだけでは実践に活かすことはできません。

「嬉しい」を適切に使いこなすにはリスニング力がカギである理由と、リスニング力向上の方法を解説します。

相手の英語が聞き取れないとリアクションが不自然に

会議中や雑談の中で相手が “I’m thrilled about the outcome.(その結果に大喜びしています。)” と言ったのに、「Oh, okay…」と反応してしまったら、相手の嬉しい気持ちに泥を塗ることにもなりかねません。

喜びの温度感に応じた反応をするには、意味を正確に聞き取ることが欠かせないのです。

実は、聞き取りさえできていれば、“Great!” や “That’s awesome!” など、シンプルな一言でも十分自然なリアクションになります。

難しい単語を返す必要はなく、リスニング力と上記でご紹介した表現を学んでおけば、英語で気持ちを共有することは思ったより簡単なのです。

シャドーイングでリスニング力を向上させる

嬉しいを適切に使いこなすにはリスニング力がカギです。リスニング力向上におすすめなのが「シャドーイング」です。

【シャドーイングとは】
英語音源の1~2語後を、影のように追いながら発話するトレーニング

【シャドーイングの効果】
シャドーイングを続けることで、英語の音を単語・フレーズとして認識する力「音声知覚」が鍛えられます。
音声知覚が向上することで音を聞いたらすぐに単語・フレーズが浮かぶようになり、意味理解に余裕が生まれるため結果としてリスニング力が飛躍的に向上するのです。

またシャドーイングにあたりスクリプトで単語や文法をチェックすることで、英語の基礎力である単語・文法力も向上するのもシャドーイングのメリットです。さらに音源の完全再現を繰り返す中で、英語特有の発音やリズムに慣れることができ、スピーキングにもポジティブな効果があります。

リスニング力はもちろん、総合的な英語力向上に、ぜひ取り入れたいトレーニングです。

まとめ|シャドテンで「嬉しい」を英語で伝えられるようになろう

「嬉しい」を英語で正しく、自然に伝えられるようになると、英会話はぐっと楽しくなります。とはいえ、表現を知っているだけでは実際に使いこなすことはできません。

それを“聞き取れる耳”を育てることが、英語での感情表現をマスターする近道です。そんなリスニング力を鍛えるためにおすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

◆プロによる毎日の添削
シャドテンでは、英語特有の音声変化を中心とした発音についてプロが毎日添削し、具体的なフィードバックをくれます。課題を録音して送れば改善ポイントが明確になり、独学では気づけない発音の癖を短期間で修正できます。

◆1000以上の教材で多様なアクセントに対応
4種類のアクセントに対応した1000以上の教材を収録。そのため、自分のレベルに合った教材で学習を行うことができ、効率的にリスニング力を向上させることができます。

◆シャドーイングを支える便利機能
AB再生やスピード調整、スクリプトの表示切り替えといった機能を活用すれば、苦手なフレーズや発音を集中的に練習可能。英語面接前に「通じる発生とリズム」を徹底的に磨けます。

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さまざまな英語での「嬉しい」を知り、表現豊かな英語を使えるようになりたい方は、ぜひこの機会にシャドテンを活用してみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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