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ビジネスで自分の目標を語る!「目指す」英語のフレーズを場面別にご紹介

「英語で自分の目標を語れるようになりたい」と思ったことはありませんか。
面接やキャリア面談、プレゼンなど、社会人として避けて通れない場面で、自分の「目指す姿」を英語で伝える必要に迫られることがあります。

フレーズを覚えたのに、とっさに言葉が出てこなかったり、相手の質問が聞き取れずに会話が止まってしまったりした経験をお持ちの方も多いでしょう。

この記事では、社会人が「目標を語る」を実現するための方法をお伝えします。ビジネスで目標を語る際によく使われる英語フレーズや例文をご紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

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目次

目指す英語=「自分の目標を英語で伝えられる力」

ビジネスの場面では、ただ英語が話せるだけでは足りません。求められるのは、自分やチームが「何を目指しているのか」を相手に明確に伝える力です。

例えば

  • キャリア面談で「3年後にはチームリーダーとして活躍したい」と言えること
  • プロジェクトの会議で「今期のKPIは売上20%増を達成することです」と自信を持って話せること

こうした力を持つことこそが「目指す英語」です。しかし日本人が苦手としがちなのが、この「目標を語る」場面です。文化的に謙虚さを重んじるため、自分のキャリアプランを強調することに慣れていません。

また英語にした途端、言葉が出てこないという声もよく聞かれます。さらに、フレーズを暗記しても相手の返答を聞き取れなければ会話が成立しません。

したがって、「話す力」と「聞く力」の両方を伸ばす必要があるのです。

ビジネスで目標を話すときによく使う英語フレーズ集

ビジネスで目標を語る場面は、キャリア面談やプレゼン、採用面接など多岐にわたります。そのとき、相手に明確に伝わるフレーズを使えるかどうかが重要です。

ここでは、状況ごとに使いやすい表現を整理しました。

キャリアプランやチームの目標、将来像を語るときなど、実際のビジネスシーンを想定したフレーズをまとめてあります。自分に合ったものを選んで練習すれば、自然に話せるようになるでしょう。

自分のキャリアプランを語るとき

キャリアプランを話すときは、具体的な役職や専門分野を明確にすると説得力が増します。漠然と「成長したい」と言うよりも、期間やスキルを示すことで、聞き手はあなたの計画性を理解しやすくなります。

英語では「aim to」「my goal is to」といった表現が定番であり、落ち着いて使えるように準備しておくことが大切です。

英語フレーズ日本語訳
I aim to become a team leader in three years.3年以内にチームリーダーになることを目指しています。
My goal is to develop expertise in project management.プロジェクト管理の専門性を高めることが目標です。
I want to build my career in international business.国際ビジネスの分野でキャリアを築きたいです。

プロジェクトやチームのゴールを共有するとき

チームやプロジェクトの目標を共有する際には、数字や期限を明示することが効果的です。抽象的な表現にとどまると相手にイメージが伝わりにくくなります。

英語では「objective」「goal」を使うとビジネスらしい響きになります。

ミーティングやプレゼンの冒頭でこうしたフレーズを用いると、方向性を明確に示せるため、チームの一体感を高めるのに役立つでしょう。

英語フレーズ日本語訳
Our objective is to increase customer satisfaction by 15%.私たちの目標は顧客満足度を15%向上させることです。
We aim to launch the new product by the end of this year.年末までに新製品を発売することを目指しています。
The goal is to improve team efficiency through automation.自動化を通じてチームの効率を高めることが目標です。

面接や自己紹介で将来像を伝えるとき

面接や自己紹介で将来像を語るときは、企業の価値観や業界の方向性に沿った表現を選ぶと好印象を与えられます。

「vision」「in the long run」といった言葉は未来志向を示すのに適しています。

日本語では抽象的な言い回しになりがちですが、英語では「contribute」「inspire」「drive」などの動詞を使うことで、自信と主体性をアピールすることが可能です。

英語フレーズ日本語訳
In the long run, I want to contribute to global projects.長期的にはグローバルなプロジェクトに貢献したいです。
My vision is to become a leader who inspires others.他者を鼓舞できるリーダーになることが私のビジョンです。
I aim to grow into a role that drives innovation.イノベーションを推進できる役割に成長したいと考えています。

短期・長期の目標を区別して説明するとき

短期と長期の目標を区別して話せると、計画性のある人物として評価されやすくなります。

英語では「in the short term」「in the long term」「immediate goal」というフレーズを覚えておくと便利です。

特に面談やキャリアプランの発表では、現実的な短期目標と将来を見据えた長期目標の両方を語れることが信頼につながります。

英語フレーズ日本語訳
In the short term, I want to improve my leadership skills.短期的にはリーダーシップスキルを高めたいです。
In the long term, I aim to take on a managerial role.長期的には管理職に就くことを目指しています。
My immediate goal is to complete this certification.当面の目標はこの資格を取得することです。

「なぜその目標なのか」を論理的に説明するとき

目標を伝えるときに理由を添えると、聞き手の納得感が格段に高まるでしょう。

英語では「because」を用いたシンプルな構造が最も使いやすく、特に会議や面談の場面では明確で好まれます。

また「align with」「create value」といった表現を取り入れると、単なる個人の希望ではなく、組織や成果に直結した目標として受け取られやすくなります。

英語フレーズ日本語訳
I set this goal because it aligns with our company’s mission.この目標を設定したのは、会社のミッションと一致しているからです。
I chose this objective because it will improve efficiency.この目標を選んだのは、効率を高められるからです。
This goal is important because it helps us create more value.この目標は、より多くの価値を生み出す助けになるため重要です。

KPIや成果目標を説明するとき

KPIや成果目標を説明する場面では、具体的な数値や達成基準を示すことが不可欠です。英語では「KPI」「target」「aim to achieve」といった表現がよく使われます。

数値を明確に示すことで、チームの方向性や基準が共有しやすくなり、聞き手にとっても理解しやすい説明になります。

数字を伴ったフレーズはプレゼン資料や会議でもそのまま活用できるため、習得しておくと大いに役立つでしょう。

英語フレーズ日本語訳
Our KPI this quarter is to increase sales by 20%.今期のKPIは売上を20%増加させることです。
The target is to reduce operational costs by 10%.目標は業務コストを10%削減することです。
We aim to achieve a customer retention rate of 85%.顧客維持率85%の達成を目指しています。

強みや課題を交えて語るとき

強みや課題を交えて目標を語ると、自己分析ができている人物だと伝わります。英語では「strengths」「challenges」という単語を用いるのが一般的です。

課題を正直に示しつつ改善の目標を伝えることで、前向きな姿勢を強調できます。

また強みを目標に結びつけることで、単なる自己アピールではなく、実際にビジネスで活かす意欲を示せるため、信頼性の高い自己表現につながります。

英語フレーズ日本語訳
One of my strengths is adaptability, and I want to apply it to team leadership.私の強みの一つは適応力で、それをチームリーダーシップに活かしたいです。
My challenge is time management, so my goal is to improve it this year.私の課題は時間管理で、今年はそれを改善することを目標にしています。
I aim to use my communication skills to build stronger client relationships.コミュニケーション力を活かして、より強固な顧客関係を築くことを目指しています。

会社のミッションに沿った目標を語るとき

会社のミッションやビジョンに沿った目標を語れると、組織との一体感やコミットメントを強く印象づけられます。英語では「aligned with」「contribute to」「support the strategy」といった表現が効果的です。

単なる個人のキャリア目標ではなく、企業の方向性と結びつけて話すことで、協調性やチームワークを大切にする姿勢が伝わるでしょう。

評価面談やプレゼンの場でも信頼を得やすくなるので、必ず取り入れたいフレーズです。

英語フレーズ日本語訳
My goal is aligned with the company’s mission to promote sustainability.私の目標は、持続可能性を推進するという会社の使命と一致しています。
I aim to contribute to our vision of creating global impact.グローバルな影響を生み出すという会社のビジョンに貢献したいです。
This objective supports the organization’s long-term strategy.この目標は、組織の長期戦略を支えるものです。

フレーズを覚えても会話が成り立たない?課題はリスニング力

英語のフレーズを丸暗記しても、相手の言葉を理解できなければ会話は成立しません。

例えば面接で「What specific steps will you take to achieve that goal?」と聞かれても、聞き取れなければ答えられないのです。実際、多くの学習者が「自分が話す番は何とかなるけれど、相手の返答を理解できない」という壁に直面します。

これは、ネイティブのスピードや音の連結、発音の変化が原因です。文法知識や単語力があっても、「音」としての英語に慣れていなければ理解できません。

この問題を克服するには、リスニング力を意識的に鍛える必要があります。リスニング力が上がれば、相手の質問に自然に反応でき、暗記フレーズに頼らず自分の言葉で表現できるようになるのです。

リスニング力を伸ばす学習法「シャドーイング」

リスニング力を効果的に伸ばす方法として、多くの研究や実践で支持されているのがシャドーイングです。シャドーイングとは、聞こえた音声をすぐに声に出して追いかける練習法で、プロの通訳者も日常的に取り入れています。

「なぜシャドーイングをするとリスニング力が伸びるのか」という疑問を解決するために、リスニングのメカニズムについてご説明しましょう。

リスニングでは、私たちは大きく分けて「音声知覚」「意味理解」の2つを使って内容を把握しています。

リスニング メカニズム


例えば「ラナウェイ」と耳にしたとき、それを「run」と「away」という単語として結びつけるのが「音声知覚」、さらに「run away」=「逃げる」と理解するのが「意味理解」です。

シャドーイングを通じて音に関する知識を蓄えると、この「音声知覚」の精度が高まります。その結果、リスニングの際には音を追う負担が減り、より多くの注意を「意味理解」に回せるようになります。

こうして理解のスピードと正確さが増し、全体的なリスニング力の向上につながるのです。

シャドーイングを効率化するなら「シャドテン」

とはいえ、独学でシャドーイングを続けるのは難しいものです。音の変化に気づけなかったり、正しくできているか判断できなかったりして挫折する人も少なくありません。

そこでおすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

最大の特徴はプロが毎日添削してくれる点で、英語特有の音声変化を中心に「良かった点」と「改善点」を具体的にフィードバックしてくれるため、自己流で迷うことがなくなります。さらに教材は1000以上あり、アメリカ英語・イギリス英語など4種類のアクセントに対応しているため自分のレベル・ニーズに合った教材で効率よく学習することが可能です。

AB再生やスピード調整、スクリプト表示の切り替えなど学習を続けやすい工夫も満載で、忙しい社会人でも短時間で効果的に取り組めます。

「英会話力を向上させたい」と思うなら、リスニング力強化に直結するシャドーイングを、プロのサポート付きで続けられる環境を選ぶのが最短ルートです。

シャドテンなら、その環境が手に入るのです。

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まとめ|理想の英語力は「伝える力」と「聞き取る力」の両輪で実現できる

英語で自分の目標を語る力は、ビジネスの成功に直結します。フレーズを覚えるだけでなく、相手の言葉を正確に聞き取る力があってこそ、会話が成立するのです。

その力を育てるために有効なのがシャドーイング、そしてそれを効率的に続けられるのが「シャドテン」です。

プロの添削と豊富な教材で、短期間でも確実に成長を実感できるでしょう。今こそ「目指す英語」を現実にする第一歩を踏み出すときです。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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