「今回の課題はどう進んでいる?」「今後の課題を共有しましょう」——。ビジネスの現場では、日常的に「課題」という言葉が飛び交います。
ところがいざ英語にしようとすると “problem” くらいしか思いつかず、ニュアンスが違うのでは?と不安になることはありませんか。
実は「課題」にあたる英語表現は1つではありません。
状況によって“task”“assignment”“challenge”“issue” などを使い分ける必要があり、それぞれ伝わる印象も大きく異なります。
この記事を読めば
- 「課題」を表す英語表現
- シーン別「課題」を含む英語フレーズと使用例
- 「課題」を含む英語表現を使いこなすコツ
などがわかりますよ。
“problem” 一辺倒から卒業し、シーンに合った「課題」の英語表現を使いこなせるようになりたい方は、ぜひご一読ください。
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「課題」を英語でどう表現する?基本の単語解説
「課題」を表す英語には複数の選択肢があります。
それぞれの意味やニュアンスを押さえておくことで、状況に応じて適切に使い分けることができます。英語で「課題」を意味する単語と、そのニュアンスの違いを見ていきましょう。
「task」=学校や仕事の具体的な課題
“task” は「タスク」として日本語でも浸透しています。意味は明確に定義された作業や仕事で、「やるべきこと」にフォーカスした表現です。
例:I have three tasks to complete by tomorrow.
(明日までに3つの課題を終えなければならない)
特に日常業務や細かい作業を指すときに便利です。
「assignment」=学習や研修での課題
“assignment” は「割り当てられた仕事」「宿題」の意味で、学校や研修などの場面で多用されます。
日本語の「課題提出」と非常に近いニュアンスです。
例:The professor gave us an assignment on marketing strategy.
(教授からマーケティング戦略に関する課題が出された)
「challenge」=取り組むべき大きな課題・困難
“challenge” は「挑戦」「困難」を表し、ネガティブというよりも「成長のための課題」という前向きなニュアンスを含みます。
例:One of the challenges we face is global competition.
(私たちが直面する課題の一つは国際競争です)
「issue」や「problem」との違い
“issue” は「論点」「解決すべき課題」を表し、ややフォーマルな響きがあります。
例:We need to discuss the key issues in today’s meeting.
(今日の会議では主要な課題について議論する必要があります)
“problem” は「問題点」として使えますが、ネガティブに聞こえる場合があるため、ビジネスの場では “issue” や “challenge” を選ぶ方が無難です。
例:The company is facing a serious financial problem.
(その会社は深刻な財務上の問題に直面しています)
ビジネスシーンでよく使う「課題」の英語表現
実際のビジネス現場で「課題」を使う場面は数多くあります。
ここではシーン別に、「課題」を含む英語表現とその使い方を見ていきましょう。
英語メールで「課題」を伝える表現
メールでは “current issues” や “pending tasks” がよく使われます。
特に進捗報告や依頼メールでは、課題を明確に提示することで相手も次のアクションを取りやすくなります。
例:
I’d like to share the current issues we need to address.
(対応すべき現在の課題を共有いたします)Please update me on any pending tasks by tomorrow.
(明日までに未解決の課題について更新をお願いします)
会議で「課題」を報告・共有するフレーズ
会議では “key challenges” や “remaining issues” がよく使われます。
課題を冒頭で整理して提示することで、議論の方向性をスムーズにまとめることができます。
例:
The key challenges for this project are cost and schedule.
(このプロジェクトの主な課題はコストとスケジュールです)Let’s go over the remaining issues before we close.
(終了する前に残っている課題を確認しましょう)
プレゼンで「課題と解決策」を説明する言い回し
プレゼン資料では “Challenges and Solutions” と見出しをつけるのが定番です。
課題と解決策をセットで提示することで、聞き手に「問題解決力がある」という印象を与えられます。
例:
Our solution addresses these challenges effectively.
(私たちの解決策はこれらの課題に効果的に対応します)One of the challenges was tight deadlines, but we managed to overcome it.
(課題の一つは納期の短さでしたが、私たちはそれを克服できました)
面接で「課題を克服した経験」を語るときの表現
面接では “overcome challenges” が頻出です。
STAR法(Situation, Task, Action, Result)に沿って具体的に語ることで説得力が増します。過去の経験を課題→行動→成果の順に説明できると、相手に伝わりやすくなります。
例:
I overcame this challenge by improving my communication with the team.
(チームとのコミュニケーションを改善することでその課題を克服しました)One major challenge I faced was adapting to a new work environment quickly.
(私が直面した大きな課題の一つは、新しい職場環境に迅速に適応することでした)
学習時や試験で使う「課題」の英語
学習時や資格試験の場面でも「課題」という言葉は頻繁に登場します。
TOEICや英検でも頻出ですし、大学や大学院ではレポートや研究課題として “assignment” や “research question” が用いられます。
ここでは学習や試験で使う代表的な表現を整理していきましょう。
TOEIC・英検で出てくる「課題」の表現
TOEICや英検では “assignment”“task”“issue” が頻出です。特にTOEICでは “work-related tasks” がよく登場します。
実際の設問では「与えられた課題を完了する」「未解決の課題に対応する」といった形で出題されることが多いため、文脈の違いに注意が必要です。
例:He was asked to complete several work-related tasks.
(彼はいくつかの仕事上の課題を完了するよう求められた)
論文・レポートでの「research question(研究課題)」の使い方
学術的な文脈では “research question” や “research problem” が一般的です。
研究の方向性を定義づける重要な要素であり、論文やレポートの冒頭に必ず記載されます。
例:
The research question of this paper is how AI impacts language learning.
(本論文の研究課題はAIが語学学習に与える影響です)This study addresses the research problem of digital divide in education.
(本研究は教育におけるデジタル格差という研究課題に取り組んでいる)
「課題を提出する」「課題が残っている」を表す英語
学校や研修などでは “submit an assignment” が定番の表現です。また、ビジネスや研究の現場では「未解決の課題が残っている」と伝えるときに “Some issues remain.” が使われます。
どちらも実用頻度が高いため、覚えておくと便利です。
例:
I need to submit an assignment by Friday.
(金曜日までに課題を提出しなければならない)Some issues remain.
(いくつかの課題が残っている)
状況別「課題」フレーズ集
「課題」と一口に言っても、ビジネスメール、会議、日常業務、学習など状況によって使う英語表現は変わります。
ここでは場面ごとに使える便利なフレーズを整理し、実際の会話や文章ですぐに応用できるようにまとめました。
「課題を解決する」=solve / address a challenge
「課題を解決する」はビジネスシーンで最もよく使われる表現の一つです。
単に “solve” だけでなく、より柔らかいニュアンスで「取り組む」という意味を含む “address” も頻繁に用いられます。相手に協力を求めるときや、前向きな姿勢を示すときに特に効果的です。
例:We need to address this challenge immediately.
(私たちはこの課題に直ちに取り組む必要があります)
「課題を共有する」=share issues / align on tasks
チームで仕事を進める際には、課題を共有して認識を合わせることが不可欠です。
その際には “share issues” や “align on tasks” が便利です。
特に “align” は「意見をすり合わせる」「方向性を揃える」といったニュアンスを含むため、会議や共同プロジェクトでよく使われます。
例:Let’s align on the main issues before moving forward.
(次に進む前に主要な課題について認識を合わせましょう)
「課題が多い・山積み」=a lot of challenges / tasks piling up
仕事や学習の現場では「課題が山積みで大変だ」という状況がしばしばあります。
英語では “a lot of challenges” や “tasks piling up” を使うことで、その切迫感を表現できます。特に “piling up” は「積み重なっている」というイメージがあり、忙しい状況をリアルに伝えられます。
例:We are facing many challenges at the moment.
(私たちは現在、多くの課題に直面しています)
「課題管理」「課題解決能力」=task management / problem-solving skills
履歴書や面接で頻繁に出てくるのが「課題管理」や「課題解決能力」を英語でどう言うかです。
これらは “task management” や “problem-solving skills” と表現され、ビジネスパーソンに求められる重要なスキルとして評価されます。
特に自己PRや職務経歴書で使うと効果的です。
例:Strong problem-solving skills are essential for this role.
(この職務には強い課題解決能力が不可欠です)
「課題」を含む英語表現を正しく使いこなすには
知識として「課題」を含む英語表現を知っていても、それだけでは実践で使いこなすことはできません。
課題」を含む英語表現を正しく使いこなすにはリスニング力が不可欠である理由と、リスニング力向上の方法を解説します。
状況が把握できなければ適切な「課題」を選べない
「課題」と一口に言っても、“task”“assignment”“challenge”“issue” などニュアンスはさまざまです。状況を正しく理解できなければ、その場に合った単語を選び分けることはできません。
特に面接の場では、自分の強みを伝える際に “task management” や “problem-solving skills” といった表現を使いこなせれば大きなアピールになります。
しかし、そもそも面接官が何を知りたいのかを聞き取り、その意図を的確に汲み取る力がなければ、準備した表現も十分に活かせません。
つまりリスニング力がなければ、適切に「課題」の英語表現を活かすことはできないのです。
シャドーイングでリスニング力を鍛える
前述の通り、「課題」に関する英語表現を使いこなすには、リスニング力が必要不可欠です。
シャドーイングを英語学習に取り入れることで、リスニング力を効率的に向上させ、実際のビジネスシーンで「課題」の英語表現を使いこなせるようになります。
【シャドーイングとは】
英語音声を1~2語遅れて影のように追いかけながら発話するトレーニング方法
【シャドーイングの効果】
シャドーイングを続けることで、音を単語やフレーズとしてまとまりで捉える「音声知覚」が鍛えられます。その結果意味理解に余裕が生まれ、会議で “One of the key challenges is budget control.”(主要な課題の一つは予算管理です)と聞いたときも瞬時に理解し、 “I agree, addressing this challenge should be our priority.”(同感です。この課題への対応を最優先にすべきです)と自然に返せるようになります。
さらに、スクリプトを確認しながら練習することで語彙や文法の理解も深まり、英語の基礎力そのものを強化できるのもシャドーイングのメリットです。加えて英語特有の音のつながりやリズムを繰り返し再現する過程で、スピーキング力にも良い影響が及びます。
つまりシャドーイングは、リスニング力を磨くだけでなく、ビジネス現場で必要な「課題の英語表現を理解して即座に応答する力」を身につける最適なトレーニングなのです。

まとめ|「課題」の英語表現を学びビジネスで実践しよう
英語で「課題」と言いたいとき、シーンによって “task”“assignment”“challenge”“issue” など表現を使い分ける必要があります。さらにリスニング力が伴わなければ実際に活用するのは難しいものです。
シャドーイングを続けることでリスニング力が格段に向上し、会議や面接といった場面でも自信をもって「課題」を含む英語表現を使えるようになるでしょう。
そのシャドーイングの効果を最大化させたい方におすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。
【シャドテンの特徴】
◆ プロによる毎日の添削
英語特有の音声変化を中心に、発音やイントネーションをプロが毎日添削。録音を送るだけで改善点が明確になり、独学では気づきにくい弱点を短期間で修正できます。
◆ 1000以上の教材で多様なアクセントに対応
4種類のアクセントに対応した1000以上の教材を収録。自分のレベルや目的に合った教材を選べるため、効率的にリスニング力を伸ばせます。
◆ シャドーイングを支える便利機能
AB再生・スピード調整・スクリプト表示切り替えといった機能を駆使すれば、苦手なフレーズや「課題」に関連する表現も集中的に練習できます。
状況に応じた「課題」の英語表現を正しく理解し、実際のビジネスで自信を持って使いこなせるようになりたい方は、ぜひシャドテンを試してみてください。
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