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「久しぶり」は英語で何て言う?シーン別フレーズ集【ビジネス対応】

英語で「久しぶり!」と言いたいのに、“Long time no see.” しか思いつかない…。そんな経験はありませんか?

たしかにこのフレーズは有名ですが、実はネイティブは状況や関係性に応じて、さまざまな表現を使い分けています。友人との再会、ビジネスの場、メールのやり取り——同じ「久しぶり」でも、使う英語は少しずつ違うのです。

この記事を読めば

  • 「久しぶり」の基本的な英語表現とニュアンスの違い
  • シーン別「久しぶり」の使い分けと例文集
  • 「久しぶり」を自然に会話で使いこなすコツ

がわかります。

“Long time no see.” 一辺倒から卒業し、相手や場面に合った「久しぶり」を英語で自然に使いこなせるようになりたい方は、ぜひご一読ください。

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目次

久しぶりは英語でどう言う?基本表現まとめ

「久しぶり」は英語で1つの単語では言い表せません。

最も有名なのは “Long time no see.” ですが、ネイティブはほかにもたくさんの表現を使い分けています。まずは基本フレーズと丁寧な言い方を見ていきましょう。

“Long time no see.” だけじゃない!定番フレーズ一覧

最もカジュアルで親しみやすいのが “Long time no see.”です。

もともとは古い表現ですが、今でも日常会話でよく使われます。

  • Long time no see.(久しぶり!)
    → 友人・同僚など親しい関係で使える定番表現。
  • It’s been a while.(しばらくぶりだね)
    → 口語的で自然。ビジネスでも使える柔らかい言い方。
  • It’s been ages.(本当に久しぶり!)
    → “It’s been a while.” よりもさらに長い期間を感じさせる表現。
  • I haven’t seen you in forever.(本当に久しぶり!)
    → 砕けた印象。友人や家族など親しい人に。

どれも「久しぶり」を意味しますが、距離感によって選び方が変わります。

“Long time no see.” はカジュアル寄り、“It’s been a while.” はやや丁寧な印象です。

「お久しぶりです」を英語で丁寧に言いたいとき

ビジネスやフォーマルな場面では、もう少し落ち着いた表現が好まれます。

  • It’s been a long time since we last met.
    (前回お会いしてからだいぶ経ちましたね)
  • It’s great to see you again.
    (またお会いできてうれしいです)
  • I’m glad to see you again.
    (再会できてうれしいです)

いずれも「お久しぶりです」に近い丁寧な言い方。

メールやビジネス会話での再会時に使うと、印象が柔らかくなります。

シーン別|久しぶりを使った英語フレーズ集

「久しぶり」はシーンによってニュアンスが大きく変わります。

ここでは、日常・ビジネス・メールなど、状況別に自然に使える英語フレーズを紹介します。

カジュアルな会話で「久しぶり!」

久しぶりに友人に会ったときや、同僚と再会したときに使える定番フレーズです。

  • Hey! Long time no see! How have you been?
    (やあ、久しぶり!元気だった?)
  • It’s been ages! You look great!
    (すごく久しぶり!元気そうだね!)

“Hey!” や “You look great!” のような一言を加えると、自然でフレンドリーな印象になります。

ビジネスシーンで「お久しぶりです」

ビジネスの場では、少しフォーマルな言い回しを選ぶのが無難です。

  • It’s been a while since we last talked.
    (前回お話してからしばらくですね)
  • I’m pleased to see you again.
    (またお会いできて光栄です)

“be pleased to” はビジネスで頻繁に使われる丁寧表現です。社外の方や初対面に近い関係では、このような言い方が安心です。

メールやチャットで「お久しぶりです」

書き言葉では「お元気ですか」とセットで使うのが一般的です。

  • It’s been a while since I last contacted you.
    (ご連絡差し上げてからしばらく経ちました)
  • I hope you’ve been doing well.
    (お元気でいらっしゃいますか)

英語メールの冒頭では、いきなり本題に入るよりも、このような一文を添えると丁寧です。

「久しぶりに〜した」を英語で言いたいとき

「久しぶりに映画を見た」「久しぶりに運動した」などの表現は、“for the first time in a while” を使えばOKです。

  • I went to the gym for the first time in a while.
    (久しぶりにジムに行った)
  • I watched a movie for the first time in ages.
    (久しぶりに映画を見た)

「久しぶりに〜した」は「〜するのは久しぶり」という文構造を意識すると、英語でも自然に表現できます。

「久しぶりの〜」を名詞の前で使いたいとき

名詞を修飾する場合は “in a long time” や “long overdue” などを使います。

  • It was my first trip in a long time.
    (久しぶりの旅行だった)
  • I had a long-overdue catch-up with friends.
    (久しぶりに友達と会った)

“long overdue” は「ずっと会ってなかった」ニュアンスを含み、ネイティブがよく使う表現です。

会話例|久しぶりの再会で使える英会話フレーズ

実際の会話の中で「久しぶり」を自然に使えるようになると、コミュニケーションがぐっとスムーズになります。

ここでは友人同士とビジネスシーン、それぞれの会話例を紹介します。

友人同士の会話例

A: Hey! Long time no see!
(やあ!久しぶりだね!)
B: Yeah, it’s been ages! How have you been?
(本当だね、すごく久しぶり!元気にしてた?)
A: I’ve been good, just busy with work. What about you?
(元気だよ。仕事がちょっと忙しかったけどね。君はどう?)
B: Same here! We should hang out sometime.
(俺も同じ!今度一緒に遊ぼうよ。)

フレンドリーなトーンで「久しぶり!」を交わす典型的な例です。

ビジネスの再会場面

A: It’s great to see you again. It’s been a while.
(またお会いできてうれしいです。しばらくぶりですね。)
B: Likewise. How have things been at your company?
(こちらこそ。御社のほうはいかがですか?)
A: Pretty good, thank you. I’m glad we could meet today.
(おかげさまで順調です。本日お会いできてうれしいです。)

“Likewise.”(こちらこそ)は、ビジネスでも自然に使える便利な返答表現です。

ネイティブが使う「久しぶり」表現のニュアンスと使い分け

英語では、同じ「久しぶり」でも表現の選び方で距離感が変わります。

ニュアンスの違いを理解しておくと、相手との関係に合った自然な英語が使えます。

“Long time no see”の使い方と注意点

フレンドリーですが、あくまで「会っていなかった久しぶり」に限定されます。「久しぶりに連絡を取った」といった場合には使えないため注意しましょう。

つまり、“Long time no see.” は「顔を合わせた再会」の場面でのみ使える表現です。

正しい使い方(会っていなかった久しぶり)

〇 Long time no see! How have you been?
(久しぶり!元気だった?)

→ 実際に再会したときの挨拶として自然。

〇 Oh, long time no see! I didn’t expect to run into you here.
(わあ、久しぶり!こんなところで会うなんて思わなかったよ。)

間違った使い方(メールや電話だけの久しぶり)

✕ Long time no see in email!
(メールで久しぶりだね!)

→ 不自然な英語。

✕  Long time no see on the phone!
 (電話で久しぶり!)

→ 会っていないので使えません。

このような場合は、“It’s been a while since we last talked.” “It’s been a while since I last contacted you.” のように、「会っていないけど連絡した」という文脈に合った表現を使うのが自然です。

“It’s been a while”と“It’s been ages”の違い

どちらも「しばらくぶり」という意味ですが、“ages” の方が期間が長いニュアンスを持ちます。

“It’s been ages!” は軽い驚きやうれしさを込めたトーンで使われることが多いです。

 “It’s been a while” の例文

It’s been a while since we last met.
(前回お会いしてからしばらく経ちますね。)

→ ビジネスやフォーマルなシーンでも自然に使える、柔らかい言い回し。

It’s been a while! How have you been?
(久しぶり!元気にしてた?)

→ カジュアルな再会でも使える万能フレーズ。

 “It’s been ages” の例文

It’s been ages! I can’t believe how long it’s been.
(本当に久しぶり!こんなに時間が経ってたなんて信じられない!)

→ “ages” は「とても長い間」という意味で、驚きや感情をこめて使われます。

Wow, it’s been ages since we last talked!
(わあ、最後に話してからすごく久しぶりだね!)

→ 再会の喜びを表すフレンドリーな表現。

使い分けのポイント

  • “It’s been a while”:日常会話からビジネスまで幅広く使える無難な表現。
  • “It’s been ages”:親しい関係で「うれしい驚き」や「感慨」を伝えたいときに使う。“after a long time”など他の言い換え表現

フォーマルに言いたい場合は “after a long time” も便利です。

“I finally met him after a long time.”(久しぶりに彼に会った)など、文章でも使いやすい表現です。

「久しぶり」を自然に使うにはリスニング力がカギ

いくら「久しぶり」の英語フレーズを覚えても、それだけでは実務で使いこなせるようにはなりません。

「久しぶり」の英語表現を使いこなすにはリスニング力が必須である理由と、その学習方法を解説します。

「久しぶり」表現は相手の言葉を理解してこそ使える

相手の言っている内容を正確に聞き取れなければ、「久しぶり」の英語表現を適切なタイミングで使うことはできません。

例えば、相手が “I finally went to the gym after months!”(やっと何ヶ月ぶりかにジムに行ったんだ)と言っているのに、それを聞き取れずにただ笑って返してしまったら、せっかくの「久しぶりに○○した」という話題に反応できません。

本来なら “Oh, so you went to the gym for the first time in a while! How was it?”(そっか、久しぶりにジムに行ったんだね!どうだった?)といった自然な返しができる場面です。

つまり「久しぶり」という表現を正しく使うためには単語を知っているだけでなく、相手がどんな出来事をどんな気持ちで話しているのかを理解できるリスニング力が欠かせません。

「相手の言っていることを聞き取れる力」を育ててこそ、会話の流れに合った自然な英語表現が使えるようになるのです。

「久しぶり」表現を聞き取るにはシャドーイングがおすすめ

「久しぶり!」や “It’s been a while.” といった英語表現を自然に使いこなすためには、単語やフレーズを覚えるだけでは不十分です。

前述の通り、相手の話す内容を正確に理解できるリスニング力が欠かせません。そのリスニング力を支える基礎が、「音声知覚」です。

音声知覚とは?

音声知覚とは、英語の音を単語として瞬時に認識する力のこと。

例えば「ラナウェイ」という音が聞こえたときに、「run」と「away」という2語で構成されていると判断できる力を指します。

音声知覚

音声知覚が鍛えられると、「ラナウェイ」→「run」「away」→「逃げる」という音から意味への理解のプロセスがスムーズになり、リスニング力が格段に向上します。

音声知覚を高める最適なトレーニング=シャドーイング

こうした音声変化を正確に聞き分け、音声知覚を自動化するのに最も効果的なのが、シャドーイングです。

シャドーイングとは、聞こえた英語音声の1〜2語後を追いかけながら声に出して再現するトレーニング法。スクリプトを見ずに耳だけを頼りに行うため、実際の会話に近い環境でリスニング力を鍛えられるのが特徴です。

継続することで、ネイティブスピードの「It’s been a while!」「It’s been ages!」のような自然な会話表現も聞き取れるようになり、

会話のテンポに遅れずリアクションできるようになります。

まとめ|「久しぶり」の英語を使いこなして自然な会話を

「久しぶり」は単なる挨拶ではなく、関係を深めるための大切な一言です。相手との距離やシーンに応じて表現を使い分けることで、英語の印象がぐっと自然になります。

そしてそれらの英語表現を使いこなすための鍵となるのが「リスニング力」です。

前述したシャドーイングを英語学習に取り入れ、相手の言葉を正しく理解し、適切なタイミングで返せるリスニング力を育てましょう。

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「久しぶり!」と自然に言えるようになりたいなら、まずは「聞ける耳」を育てることから。プロのサポートでリスニングと発音を同時に鍛え、英語での再会をもっと楽しくしましょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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