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オンライン英会話が続かない理由:解決策と継続のコツを知ろう!

通学型と比べて自由度が高く、忙しい社会人にとって英語学習の強い味方となるのが『オンライン英会話』です。

一方で、「英語を話せるようになる!」と意気込んでオンライン英会話を始めたものの、数週間後には受講が止まってしまった…。

そんな経験がある方は少なくないでしょう。

この記事を読めば

  • オンライン英会話が続かない理由と解決策
  • オンライン英会話の効果を高める学習方法

などがわかりますよ。

オンライン英会話で挫折経験がある方や、オンライン英会話を効果的に英語力向上につなげていきたい方は、ぜひご一読ください。

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目次

なぜオンライン英会話は続かないのか?よくある原因と心理背景

実はオンライン英会話が続かない背景には多くの共通点があります。継続できない理由を正しく理解することが、再スタートを切る第一歩です。

まずはオンライン英会話が続かない原因を見ていきましょう。

三日坊主になる最大の原因は「目的の曖昧さ」

最も多い理由が、「なぜ英語を学ぶのか」が曖昧なまま始めてしまうことです。

「なんとなく話せたほうが恰好いいから」「周りがやっているから」という程度の動機では、忙しさや面倒くささに負けてしまうのは当然です。

人は明確なゴールがないと、学習の優先順位がどんどん下がってしまいます。

「海外出張で自信を持ってプレゼンしたい」「1年後までにTOEIC◯点を取りたい」など、目的を“具体的な行動レベル”まで落とし込むことが大切です。

効果が見えずモチベーションが下がる

「毎日レッスンを受けているのに、話せるようになっている実感がない…」という声もよく聞かれます。英語学習はマラソンのようなもので、短期間では目に見える変化が出にくいものです。

特にオンライン英会話では、上達の「見える化」が難しいため、途中でやめてしまう人が多くなります。

成長の実感を得るには、日記や録音で過去の自分と比較したり、定期的に達成度を測る仕組みを作ることが効果的です。

忙しくて時間が取れず習慣化できない

仕事や家庭の事情でスケジュールが不規則になり、「今日はやめておこう」が積み重なってフェードアウトしてしまうパターンです。通学の英会話と違い、オンライン英会話は自分で自由にレッスン時間や回数が決められることがほとんどです。

その柔軟さ故に「いつでもレッスンが受けられる」と思ってしまい、ついレッスンを先延ばしにしてしまうことはよくあります。

習慣化のコツは「小さく、確実に、同じタイミングで行う」こと。

1回15分でもいいので、朝の出勤前や昼休みなど“自動的に学習モードに入れる時間”を決めてしまいましょう。

講師との相性・レッスン内容が合わない

「講師の話が合わない」「説明がわかりづらい」と感じてやる気を失うケースも珍しくありません。特に初心者のうちは、話すスピードや指導スタイルが合わないだけで大きなストレスになります。

また「綺麗な英語が話せるようになりたい」という思いから、ネイティブ講師にこだわる人も多いですが、英語での説明がよくわからず曖昧にしか理解できなかった…という人も少なくありません。

ネイティブ講師にこだわりすぎるのではなく、自分のレベルや目的に合った講師を見極めること、フィードバックの質に注目することが英語力向上のカギです。

「聞き取れない」ことによる挫折感が大きい

最も大きな壁が「相手の言っていることがわからない」という経験です。何を言われているか理解できない状態では、会話自体が成立しません。

「聞けないから話せない」「話せないから楽しくない」という負のループに陥り、やがてモチベーションが消えてしまいます。

逆に言えば、相手の言葉が聞こえさえすれば、たとえ完璧な文を話せなくても「Yes / No」で答えたり、簡単な単語をつなげて返答することができるようになります。 

その一歩が踏み出せれば会話は成立し、「通じた」という成功体験が積み重なり、学習を続ける大きな原動力になるのです。

つまりオンライン英会話を継続するには、単語や文法と同じく“耳”を鍛えるアプローチが欠かせないのです。

オンライン英会話を継続する:具体的な工夫と習慣化のコツ

続かない原因を理解したら、次は“続けられる仕組み”を整える段階です。

ここでは、継続率を大きく高めるための具体的な工夫を紹介します。

① 学習の「目的」と「ゴール」を明確にする

英語を学ぶ理由を「将来のキャリアアップのため」などの抽象的なレベルではなく、「半年後の海外出張で自分一人でプレゼンできるようにする」といった具体的な行動目標に落とし込みましょう。

目的とゴールが明確になると、毎日の学習が「今日やるべきこと」として具体性を持ち、挫折しにくくなります。

② 1回15分でもいいから“毎日続ける”

「毎日1時間やらなきゃ」と気負うと、忙しい日は簡単に挫折します。

「今日は15分だけでもやった」という成功体験を積み重ねることが、習慣化の第一歩です。

習慣化のポイントは完璧を目指さず、継続のハードルを極限まで下げることです。

それを繰り返すことで、オンライン英会話や英語学習が日常の中に組み込まれ、歯磨きのように「やって当たり前、やらないと気持ちが悪い」ものへと変わっていきます。

③ レッスン予約とスケジュールをルーティン化する

好きな時間や曜日にレッスンができるオンライン英会話。

忙しい社会人にも取り組みやすい一方、その柔軟性ゆえに「いつでもできる」「明日やろう」とつい先延ばしにしがちです。

スケジュールが決められていたり、ある程度事務局や講師から良いプレッシャーが与えられたりする通学の英会話と違い、オンライン英会話は「気が向いたらやる」では継続できません。

スケジュールの中に“オンライン英会話の時間”を組み込んでしまいましょう。

出勤前や昼休みなど、毎日同じ時間に受けることで、英語学習は「特別なこと」から「生活の一部」に変わります。

④ 「成長の見える化」でモチベーションを維持する

上達実感が得られないとモチベーションは続きません。

例えば、毎週同じテーマで自己紹介を録音しておけば、数カ月後に「こんなにスラスラ話せるようになっている!」と変化を実感できます。

数値で記録する・音声を残すなど、自分の成長を見える形に残す工夫をしましょう。

また定期的にTOEICや英検などのテストを受けるのも効果的です。目標となる試験日があることで「それまでに少しでもスコアを伸ばしたい」という適度なプレッシャーが生まれ、日々の学習への集中力が高まります。

さらに、前回とのスコアを比較すれば、自分の成長を客観的な数値として確認できるため、モチベーションの維持にもつながります。

「成長の見える化」と「適度なプレッシャー」の両輪で、英語学習の効果を最大化しましょう。

⑤ ドタキャン・中断後でもすぐ再開できる仕組みをつくる

一度サボってしまうと「今さら再開するのが恥ずかしい」と思ってしまいがちです。そんな心理的ハードルを下げるためにも、再開しやすい仕組みを用意しておくことが大切です。

「自動予約機能」「スキマ時間でも受けられる短時間レッスン」などを活用して、“すぐ戻れる環境”を整えましょう。

また、途中で止まっても「次はここから再開できる」という学習ログや復習機能があると、再スタートのハードルはぐっと下がります。

 中断を「失敗」と捉えず、「一時休憩」と考えられる仕組みを持っておくことで、継続の難易度は大きく下がります。

⑥ AI英会話アプリを活用する

「外国人講師と話すのが緊張する」「間違えるのが怖い」という人は、オンライン英会話と並行してAI英会話アプリを活用するのも一つの手です。

例えば「ディアトーク」のようなAIとの会話練習なら、時間や相手を気にせず話す練習ができ、オンライン英会話へのハードルを大きく下げることができます。

さらに、AIは何度でも付き合ってくれるため、苦手な表現を繰り返し練習したり、自分のペースで会話スキルを磨いたりすることも可能です。 

「本番の前のウォーミングアップ」として活用すれば、自信を持って人との会話にも臨めるようになるでしょう。

継続できても「効果が出ない」最大の理由は「リスニング力」

「毎日レッスンを受けているのに、思うように話せない」と感じている人は、根本的な原因が“リスニング力不足”にある可能性が高いです。

オンライン英会話とリスニング力の関係について見ていきましょう。

英会話の出発点は「リスニング」から始まる

英会話というと「話す力」を鍛えることばかり注目されがちですが、実際には「聞く力」こそが会話の出発点です。

相手が何を言っているのかがわからなければ、どんなに語彙を増やしても使う場面がありません。会話はまず相手の言葉を理解するところから始まり、その上で自分の意見や感情をのせて発信するものです。

つまり、リスニングが不十分な状態では、そもそも会話の土台が築けないのです。

相手の言っていることが理解できないと、会話も続かない

「聞き取れない=返せない」という現実があります。

相手の言葉を理解できないと会話は一方通行になり、沈黙が増え緊張感も高まってしまうもの。特にビジネスの場面では、重要な情報を聞き逃すことで信頼を損なうリスクもあります。

一方で、相手の話がスッと耳に入るようになれば、内容に対して瞬時に反応できるようになり会話のテンポも自然に保たれます。

つまりリスニング力向上=会話のスムーズさといっても過言ではないのです。

リスニングができると、表現の選び方・発話の質も劇的に変わる

リスニング力が向上すると、文脈や言い回しの選択肢も広がります

「こういうときはこの表現を使うのか」といった“生きた英語”の感覚が身につき、単語や文法の知識が初めて「使える英語」へと変わるのです。

さらに、相手の使った表現をそのまま取り入れる「ミラーリング」もできるようになり、より自然で的確な応答が可能になります。

結果として、自分の発話にも余裕が生まれ、表現の幅と質が飛躍的に向上します。

リスニング力を伸ばす最短ルートは「シャドーイング」

前述の通り、オンライン英会話の継続や、英会話力向上に「リスニング力アップ」は必要不可欠です。

シャドーイングを英語学習に取り入れ、リスニング力を効率的に向上させましょう。

シャドーイングとは?英会話の“耳”を鍛えるトレーニング

シャドーイングとは、英語音声を聞きながら1〜2語遅れて“影のように”声に出して再現するトレーニングです。

音声を「目で読む」のではなく「耳だけで処理する」ため、実際の会話と同じ条件で“聞き取る力”を鍛えることができます。

特に音声知覚(音を単語・フレーズとしてとらえる力)の向上に抜群の効果を発揮します。

音声変化に慣れればリスニング力は向上する

英語のリスニングは、1つのプロセスだけでは成り立ちません。

実は、英語を聞き取り理解するプロセスには大きく分けて「音声知覚」「意味理解」「知識データベース」という3つのステップや能力が関わっています。

リスニングのプロセス

リスニング メカニズム

①音声知覚
まず、音声知覚とは、聞こえてきた英語の音を「単語」として瞬時に捉える力です。例えば、“ラナウェイ”という音を聞いて、それが “run” と “away” という2語で構成されていると即座に認識できるのが音声知覚です。

②意味理解
次に、意味理解は、聞き取った単語が持つ意味や文脈を把握する力です。“run away” が「逃げる」という意味であると理解できるのは、この段階にあたります。

③知識データベース
そして、この2つの土台を支えているのが知識データベースです。頭の中に単語の音や意味、文法、使われ方のデータが蓄積されているからこそ、「ラナウェイ」が “run away” であり、それが「逃げる」という意味だとスムーズに結びつけられるのです。

シャドーイングの効果

ここで日本人学習者が特に苦手としがちなのが、最初のステップである音声知覚

英語はリエゾン(音の連結)やリダクション(音の脱落)、同化などの音声変化が頻繁に起こるため、単語がつながって聞こえたり、音が弱くなって消えたりします。

例えば“Did you” が “Dija(ディジャ)” のように変化するため、文字で知っている単語でも耳では認識できないという状況が起きやすいのです。

この弱点を克服するのに効果的なのがシャドーイングです。

英語音声の1〜2語後を影のように追いかけて声に出すこのトレーニングを続けると、音の連なりや省略された発音に自然と耳が慣れ、「ラナウェイ」を瞬時に “run away” として処理できるようになります。

音声知覚が自動化されると、脳は意味理解に余裕を持ってリソースを割けるようになり、全体の話の内容がスムーズに頭に入ってくるようになります。

つまり、音声変化に慣れて音声知覚のスピードを高めることこそ、リスニング力向上の近道です。

シャドーイングはその鍵となる最も効果的なトレーニング方法なのです。

継続学習と並行すればオンライン英会話の効果が数倍に

シャドーイングで「リスニング力」を育てながらオンライン英会話に臨むと、講師の言葉が理解しやすくなり、会話の質が飛躍的に向上します。

単なる“聞き流し”ではなく、相手の意図やニュアンスまで正確にキャッチできるようになるため、会話のキャッチボールがより深く、自然なものになるのです。

さらに、聞き取れることで自信がつき、語彙や表現を積極的に使ってみようという意欲も高まります。

つまり「聞ける」ようになって初めて、「話せる」力が本格的に伸び始めるのです。継続学習とオンライン英会話を相乗効果的に組み合わせることで、英語力全体の伸びは何倍にも加速していきます。

まとめ|オンライン英会話は「聞ける耳」と「継続の仕組み」で成果が変わる

オンライン英会話が続かないのは、意志が弱いからではありません。目的が曖昧だったり、聞き取れずに挫折したりする「仕組み上の問題」が大きいのです。

だからこそ、「継続できる環境」と「聞き取れる耳」を同時に整えることが、成果を出す近道になります。

シャドーイングでリスニング力を鍛えながらオンライン英会話を続ければ、あなたの英語力は確実に次のステージへと進むはずです。

オンライン英会話と一緒に使いたい!耳を鍛えるなら「シャドテン」

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音声変化や発音、イントネーションまで専門家が細かくチェックし、「何ができていて、どこを直せばいいのか」を具体的にフィードバックしてくれ、独学よりはるかに効率的に学習可能です。

教材は1000以上・4つのアクセントに対応しており、実践に近い多様な英語に触れられるのもポイントです。さらに、AB再生・スピード調整・スクリプト表示切り替えなど、シャドーイングに集中できる機能も充実しています。

オンライン英会話と併用することで、レッスンの理解度が格段に上がり、「聞ける・話せる」英語力がぐんと伸びます。

オンライン英会話を「ただ続ける」だけで終わらせず、「結果の出る学習」に変えたい方は、ぜひ一度シャドテンを試してみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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