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レジの英語はこれで安心!接客でよく使う便利フレーズや表現まとめ

コンビニやスーパーで接客をしていて、外国人のお客様が来店されたときに「英語でどう対応すればいいのだろう」と戸惑った経験はありませんか。

レジではお金のやり取りや袋の有無を確認する場面が多く、スムーズに英語で対応できないと焦ってしまいます。逆に、定番フレーズを押さえておけば、外国人のお客様にも落ち着いて接客でき、信頼感を与えることができるでしょう。

この記事では、コンビニをはじめとする接客業でよく使われるレジ英語フレーズをシーン別に整理し、対応をスムーズにするコツを解説します。

この記事を読み終えたとき、英語での接客に自信を持って臨んでいる自分に近づくはずです。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

なぜ今、レジの英語を学ぶ必要があるのか?

ここ数年、日本を訪れる外国人観光客は急増しており、コンビニやスーパー、飲食店など日常の場面で英語による接客が求められるようになっています。

レジ対応は買い物の最後に必ず発生するため、基本的な英語表現を理解しておくことが業務を円滑に進める上で欠かせません。袋の有無や支払い方法などは単純なやり取りですが、英語が聞き取れなければ会話が止まってしまい、スムーズな接客が難しくなります。

今の時代、レジ英語は特別なスキルではなく、接客業に携わる人にとって欠かせない基礎力といえるでしょう。

レジでよく使う基本英語フレーズ

レジ対応のやり取りはパターンが決まっており、基本フレーズを覚えるだけで接客が格段にスムーズになります。

特に挨拶や会計の流れ、支払い、レシートやお釣りを渡す場面は頻出です。

ここで紹介する表現を押さえておけば、コンビニやスーパーでの英語対応に自信が持てるようになるでしょう。それでは、場面別に定番フレーズを確認していきましょう。

挨拶・会計の流れで使う表現

お客様がレジに来たとき、最初の一言で印象が決まります。

シンプルな挨拶や会計時のフレーズは、どの店舗でも応用が効くため暗記しておくと安心です。日本語で言えば「いらっしゃいませ」「合計は〜円です」にあたる部分で、場を和ませつつスムーズに会計に入ることができます。

英語フレーズ日本語訳
Hello. Welcome.こんにちは、いらっしゃいませ。
How are you today?本日はご機嫌いかがですか?
Can I help you with anything else?他にご入用はございますか?
That’ll be 15 dollars.合計は15ドルになります。
The total comes to 2,300 yen.合計は2,300円です。
Would you like anything else?ほかにございますか?
Thank you for waiting.お待たせいたしました。
Have a great day!良い一日をお過ごしください。

お金・支払いに関する英語フレーズ

支払いの場面では、現金かカードか、または金額の確認などが中心です。聞き慣れない単語が出ると不安になりやすいですが、決まった言い回しが多いため、表現を覚えておけば慌てずに対応できます。

接客する側は、お客様がスムーズに支払いを終えられるよう、はっきりとした発音で伝えることも意識すると良いでしょう。

英語フレーズ日本語訳
Cash or card?現金ですか、カードですか?
Do you have smaller bills?小さいお札はありますか?
Could you enter your PIN?暗証番号を入力してください。
Please tap or insert your card.カードをタップまたは挿入してください。
Do you have an exact change?ちょうどのお金はありますか?
Could you sign here, please?こちらにサインをお願いします。
Would you like to pay in cash or by credit card?現金かクレジットカード、どちらでお支払いですか?
Please wait a moment while it’s processing.処理が完了するまで少々お待ちください。

レシート・お釣りを渡すときの表現

会計が終わったあと、レシートやお釣りを渡す場面も決まり文句が多いです。

とっさに英語が出てこなくても、パターンを覚えていれば自然に対応できます。接客業では「最後の一言」が印象に残ることも多いため、笑顔で短く伝えることが大切です。

英語フレーズ日本語訳
Would you like a receipt?レシートはご入用ですか?
Here’s your receipt.レシートをどうぞ。
Do you need the receipt for tax purposes?領収書は必要ですか?
Here’s your change.お釣りです。
Here’s 50 yen back.50円のお返しです。
Please check your change.お釣りをご確認ください。
Sorry, we don’t give change for large bills.申し訳ありません、大きなお札のお釣りはできません。
Thank you very much.ありがとうございました。

お店ごとのレジ英語フレーズ

お店ごとにレジで使う英語は少しずつ異なります。

コンビニでは袋や温めの確認、スーパーではポイントカードや割引、飲食店ではチップや会計方法、アパレルでは返品やサイズ確認などが加わります。

ここではシーン別に代表的なフレーズを紹介し、すぐに使える英会話を整理していきましょう。

コンビニでよく使う英語表現

コンビニは外国人観光客も多く訪れるため、英語でのやり取りの機会が非常に多い場所です。

袋の有無や商品の温め、公共料金の支払いなど、特有のシーンに対応するフレーズを覚えておくと安心です。

英語フレーズ日本語訳
Do you need a plastic bag?袋は必要ですか?
Would you like this heated up?こちらは温めますか?
Do you have an ID for this purchase?この商品の購入に身分証はお持ちですか?
You can pay your bills here.公共料金はこちらでお支払いいただけます。
Please scan your barcode here.バーコードをこちらでスキャンしてください。

スーパーでよく使う英語表現

スーパーでは商品の数量確認や割引、会員カードの有無などを聞く場面が多いです。

日常的な買い物で頻出する表現を知っておけば、外国人のお客様にもスムーズに対応できます。

英語フレーズ日本語訳
Do you have a membership card?会員カードはお持ちですか?
It’s buy one, get one free.1つ買うと1つ無料です。
Would you like to use your points?ポイントをご利用されますか?
Please put the basket here.カゴをこちらに置いてください。
Would you like these items bagged separately?これらの商品は別々にお入れしますか?

レストラン・カフェでの会計表現

飲食店では注文確認や会計方法の確認、チップの有無などが会話の中心になります。

特に海外では「割り勘にするか」「一緒に払うか」のやり取りが定番です。

英語フレーズ日本語訳
Are you paying together or separately?ご一緒にお支払いですか、それとも別々ですか?
Service charge is included.サービス料込みです。
Would you like to pay at the counter or here?お会計はレジになさいますか、それともこちらで?
Cash or card?現金ですか、カードですか?
Here’s your bill.こちらがお会計です。

アパレルでよく使う英語表現

アパレルショップのレジでは、サイズや返品交換、試着の確認など特有のフレーズがあります。

お客様とのやり取りが少し長くなることもあるため、接客英語を事前に覚えておくと落ち着いて対応できます。

英語フレーズ日本語訳
Would you like to try it on?ご試着なさいますか?
Do you need a different size?別のサイズをご希望ですか?
This item is non-refundable.こちらの商品は返品できません。
Would you like a gift receipt?ギフト用レシートはご入用ですか?
The sale ends today.セールは本日で終了です。

英語でのレジ対応をスムーズにするコツ

レジ対応は一度のやり取りが短いため、英語に慣れていないと「なんと言えばいいのか」と戸惑いやすい場面です。

しかし、あらかじめ会話の流れや定番フレーズを身につけておけば、焦らず自然に接客ができます。ここでは、実際のやり取りを想定しながらスムーズに対応するための2つのポイントをご紹介します。

①会話の流れを丸ごと覚える

レジのやり取りは「挨拶 → 金額を伝える → 支払い方法を確認する → レシートやお釣りを渡す → 締めの一言」と決まった流れがあります。

部分的な単語やフレーズを覚えるよりも、この一連の会話をシナリオとして練習しておくと、実際の接客でもスムーズに口から出てきます。

英語に慣れていない人でも流れを丸ごと覚えておけば、余計な不安を減らし落ち着いて対応できるようになるでしょう。

②よく出る質問パターンに対応する

レジ対応では必ずといっていいほど聞かれる質問が存在します。袋の有無、支払い方法、ポイントカードの有無などは典型的な例です。

これらの質問に対するやり取りを事前に練習しておけば、突然話しかけられても慌てずに返答できます。会話の幅を広げる必要はなく、定番のやり取りを想定しておくだけで十分です。

日常の接客ではパターンを押さえることが効率的な学習につながります。

レジ対応で一番大事なのは「聞き取れる力」

レジで使う英語のフレーズを覚えても、相手の言葉が聞き取れなければ実際の接客では活かせません。

お客様は自分のペースで話すため、予想外の表現が出てくることもあります。だからこそ、単に話せるようになるだけでなく「聞き取れる力」を鍛えることが大切です。

ここではリスニング力がなぜ重要なのか、そしてその効果的な鍛え方をご紹介します。

英会話が苦手な人の共通の課題はリスニング

「英語が話せない」と感じる人の多くは、実はリスニングに課題を抱えています。

相手が何を言っているか分からないと、頭が真っ白になり、言いたいことがあっても言葉にできません。特にレジの会話は短くスピーディーなので、少しでも聞き逃すと対応が止まってしまいます。

英会話の苦手意識を克服するためには、まず聞き取れる力を育てることが出発点になるのです。

シャドーイングでリスニング力を効率的に伸ばす

リスニング力を高める効果的な方法が「シャドーイング」です。

聞いた英語をほぼ同時に口に出す練習で、音を正確に捉える力が鍛えられます。また、リスニング力の他にも、発音やイントネーションの感覚も自然に身につきます。

ただし、シャドーイングは間違った方法で継続してもなかなか効果を実感できません。以下の正しい手順に沿って行いましょう。

〈シャドーイングの正しい手順〉

  • まず音声を聞き、どの程度意味をつかめるかを確認する
  • スクリプトを見ながら音声をチェックし、内容理解と発音を照らし合わせる
  • オーバーラッピング(音声に合わせてスクリプトを声に出す)を5回ほど行う
  • 慣れてきたら、必要に応じてマンブリング(スクリプトを見ずに小声で音声を追いかける)を1〜3回ほど行う
  • シャドーイングを20回以上繰り返す
  • 最後に録音して振り返りを行い、自分の課題を確認する

2日目以降は⑤と⑥を中心に取り組み、シャドーイングは30回以上を目標に練習を重ねましょう。

シャドーイングの具体的な方法については、こちらの記事でさらに詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

リスニング力を鍛えるなら「シャドテン」がおすすめ

シャドーイングに取り組むなら、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」を活用するのが効果的です。

最大の特長は、プロが毎日添削してくれる点にあります。英語特有の音のつながりや弱音化など、自分では気づけない部分を具体的にフィードバックしてもらえるため、確実に改善が進みます。

さらに教材は1,000以上あり、4種類のアクセントに対応しているため、英語学習の目的や興味に合わせて適切な教材を選ぶことが可能です。ABリピートや速度調整などの機能も揃っており、忙しい社会人でも学習を続けやすい環境が整っています。

まずは無料体験で、シャドーイングの効果を実感してみましょう。

まとめ|レジ英語はシャドーイングで身につけよう

レジでのやり取りは短くシンプルですが、聞き取れなければ会話は成立しません。定番フレーズを覚えることは大切ですが、同時にリスニング力を鍛えることで、自信を持って対応できるようになります

そこでおすすめなのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

毎日プロが添削してくれるので、効率的にリスニング力を伸ばせます。教材の豊富さや便利な機能も揃っており、接客業や海外旅行を控える方には最適な学習法です。

この記事をきっかけに、あなたもレジ英語を「聞ける・話せる」力へと変えていきませんか。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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