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英語で営業を成功させる!基本フレーズとリスニングを鍛える方法を解説

「営業で成果を上げたい」「海外の取引先とスムーズに商談を進めたい」―そんなときに欠かせないのが、英語での“営業力”です。

とはいえ、「提案」「交渉」「クロージング」など、英語での営業には多くの専門フレーズが登場します。
さらに、相手の意図を正確に聞き取り、状況に応じて柔軟に言葉を選ぶ力も求められます。

この記事を読めば、

  • 営業の流れに沿って使える基本英語表現
  • シーン別の自然な営業英語フレーズと例文
  • 成果につながる“聞く力(リスニング力)”の鍛え方

などがわかりますよ。

海外との商談に自信をつけたい方や、英語での提案力を高めたい方は、ぜひご一読ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

営業で使う英語の基本表現を理解しよう

英語で営業を行う…というと、かなり難しそうに聞こえます。しかし基本的なフレーズを理解することで、かなり取り組みやすくなるもの。

まずはビジネスの場でよく登場する英語表現と、営業の流れを整理します。

自社の商品・サービスを説明する

海外顧客にとって、あなたの会社は未知の存在。最初の説明で印象が決まります。シンプルでわかりやすい英語を使うことが信頼への第一歩です。

◆ We provide ~:私たちは~を提供しています

例:“We provide cloud-based solutions that simplify your workflow.”

(私たちは、業務を効率化するクラウド型ソリューションを提供しています。)

Our service helps ~:当社のサービスは~を助けます/~に役立ちます

例:“Our service helps reduce costs and improve efficiency.”

(当社のサービスは、コスト削減と業務効率化をサポートします。)

「専門用語を避け、数字や成果を交えて説明する」ことを意識すると、相手に伝わりやすくなります。

相手のニーズをヒアリングする

営業の基本は“相手の要望を聞くこと”です。相手の課題や要望を英語で引き出すには、オープンクエスチョンを使いましょう。

What kind of challenges are you facing ~?:どのような課題に直面していますか?

例:“What kind of challenges are you facing right now?”

(現在、どのような課題に直面されていますか?)

Could you tell me more about ~?:~についてもう少し詳しく教えていただけますか?

例:“Could you tell me more about your current process?”

(現在の業務プロセスについて、もう少し詳しく教えていただけますか?)

質問を重ねることで、相手が何を求めているのかが明確になり、提案の精度も上がります。

提案・交渉・クロージングの流れを押さえる

提案は「自信」よりも「理解」を示す場です。相手の発言を踏まえたうえで、論理的に話を進めましょう。

Based on what you’ve told me:お話を踏まえて/伺った内容をもとに

例:“Based on what you’ve told me, I’d like to suggest the following solution.”

(お話を踏まえて、次のような解決策をご提案したいと思います。)

How does this sound to you?:この提案についてどう思われますか?

クロージングでは、次のような自然な表現で相手を前向きに導きます。

◆ Let’s move forward:次に進めましょう

◆ We can start from next month.:来月から始められます

「売り込み」にならない丁寧な英語表現を選ぶ

押しが強すぎると、海外でも敬遠されがちです。「提案」ではなく「協力」の姿勢を見せることが鍵です。

Would you be interested in ~?:~にご興味はありますか?

例:“Would you be interested in exploring this idea further?”

(このアイデアについて、もう少し詳しく検討してみませんか?)

We’d be happy to ~:~できれば嬉しいです/喜んで~します

例:“We’d be happy to support your project in any way we can.”

(私たちは、可能な限り御社のプロジェクトをサポートできれば嬉しいです。)

このように控えめながら前向きなトーンを使うことで、誠実な印象を与えられます。

スモールトークで信頼関係を築く

営業の成功は、雑談力にも左右されます。文化や天気、最近のニュースなど、軽い話題から距離を縮めましょう。

How’s business going ~?:仕事(業績)はどうですか?

例:“How’s business going this quarter?”

(今期の業績はいかがですか?)

I heard you ~:~と伺いました/~と聞きました

例:“I heard you recently expanded your office—congratulations!”

(最近オフィスを拡張されたと伺いました。おめでとうございます!)

シーン別|営業でよく使う英語例文

ここからは、具体的な場面ごとに使える英語フレーズを紹介します。どのシーンでも、自然で丁寧な言い回しを意識することが大切です。

アポイント・初対面のあいさつ

商談の第一印象は数秒で決まります。笑顔とアイコンタクト、そして適切なあいさつを。

例:

  • “I’d like to schedule a meeting to discuss our proposal.”
    (弊社の提案についてお打ち合わせの機会を設けたいと思います。)
  • “It’s a pleasure to finally meet you.”
    (お会いできて光栄です。)

相手の名前を添えると、より親しみが伝わります。

自社サービス・商品を紹介するとき

製品紹介では、相手の関心に焦点を当てた説明を心がけましょう。

例:

  • “Our product helps companies reduce costs by 30%.”
    (当社の製品は、企業のコストを30%削減するのに役立ちます。)
  • “Let me explain how our service works.”
    (当社のサービスの仕組みをご説明します。)

具体的な数字や成果を交えると、説得力が増します。

ニーズをヒアリングするとき

商談を成功に導くカギは「聞き出す力」。相手の現状や課題を理解する質問を投げかけましょう。

例:

  • “What kind of challenges are you facing right now?”
    (現在、どのような課題に直面されていますか?)
  • “Could you tell me more about your current process?”
    (現在の業務プロセスについて、もう少し詳しく教えていただけますか?)

相手の発言をパラフレーズ(言い換え)して確認すると、信頼が深まります。

価格・条件交渉の場面

交渉では、柔らかく前向きな表現が重要です。

例:

  • “We can offer a 10% discount for bulk orders.”
    (大量注文の場合は10%の割引が可能です。)
  • “Let’s see if we can find a win-win solution.”
    (お互いにとって良い解決策を一緒に探してみましょう。)

「相手の立場も尊重している」という姿勢が交渉成功の秘訣です。

クロージング・契約・フォローアップ

最後まで丁寧に対応することで、次の取引につながります。

例:

  • “I’ll send you the contract by email.”
    (契約書をメールでお送りいたします。)
  • “Thank you for your trust. I look forward to working with you.”
    (ご信頼いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。)

フォローアップでは、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

英語で営業メール・資料を作成するポイント

営業メールは、第一印象を左右する重要なツールです。

ここでは、英語メールを自然に書くための基本構成とポイントを紹介します。

件名・導入文の書き方

件名はシンプルに要点を伝えることが大切です。

例:

  • “Meeting Request Regarding New Proposal”
    (新しい提案に関する打ち合わせのお願い)
  • “Follow-up on Our Previous Discussion”
    (先日の打ち合わせの件についてのご連絡)

導入文では、“I hope this message finds you well.” (このメッセージがお元気なときに届いていることを願っています。)のような一文を添えると丁寧な印象に。

提案書・見積書に使える定型文

フォーマルな文面では、感情よりも論理的な構成を意識しましょう。

例:

  • “Please find attached the updated proposal for your review.”
    (ご確認のため、更新した提案書を添付いたしました。)
  • “We look forward to your feedback.”
    (ご意見をお待ちしております。)

文末の “Best regards,” (敬具/よろしくお願いいたします。)はどんな相手にも使える万能表現です。

フォローアップメールで信頼を深めるコツ

フォローアップは「催促」ではなく「確認」です。

例:“Just checking in to see if you had a chance to review our proposal.”
(ご提案書をご確認いただけたかどうか、念のためご連絡いたしました。)

のように控えめな言い方を選びましょう。

英語での営業を成功させるのに必要な力

上記表現をおさえることで、自社製品やサービスの説明はかなりやりやすくなるはずです。

一方でただ単純に表現を暗記するだけでは、営業を成功させることはできません。

英語での営業で最も大切なのは、相手の言葉を正確に聞き取る力=リスニング力である理由と、その向上方法を解説します。

リスニング力が営業成功のカギ

英語での営業で最も重要なのは、相手の言葉を正確に聞き取るリスニング力です。

相手がどんな意図でその言葉を使っているのか、どの程度前向きなのか、あるいは慎重なのか――そのニュアンスを理解できなければ、適切な対応や提案をすることはできません。

例えば商談中に相手の発言を聞き間違えると、誤った方向に話を進めてしまう可能性があります。それは、どんなに魅力的な提案でも台無しにしてしまうほどの致命的なミスにつながることもあるのです。

英語の営業現場では、条件交渉やスケジュール調整、契約内容のすり合わせなど、微妙なニュアンスが問われる会話が頻繁に行われます。

だからこそ、まずは相手の言葉を正確に聞き取り、背景まで理解するリスニング力を鍛えることが、英語での営業を成功に導くための確かな土台になるのです。

リスニング力を伸ばすには「シャドーイング」がおすすめ

前述の通り、英語での営業を成功させるためには、相手の言葉を正確に聞き取りその意図を素早く理解する力が欠かせません。

シャドーイングを英語学習に取り入れ、リスニング力を効果的に向上させましょう。

【シャドーイングとは】
聞こえた英語音声の1~2語後を、影のように追いかけて声に出すトレーニング方法です。スクリプトを見ずに耳だけを頼りに発話するため、実際の商談や会議と同じ条件下でリスニング力を鍛えられます。

【シャドーイングの効果】
◆ 音声知覚の向上
音と単語のつながりを意識しながら練習することで、「音声知覚(音を単語やフレーズとして瞬時に認識する力)」が向上します。
英語の音を聞いた瞬間に単語の意味や文の構造が自然に浮かぶようになり、商談中でも相手の発言をリアルタイムで理解できるようになります。

◆ リスニング力の底上げ
音声知覚が鍛えられると、聞き取ることに余裕が生まれます。結果として、「聞く→理解する→返す」というプロセス全体がスムーズになり、相手の要望や条件を正確に把握できるようになります。これは、英語で契約内容や価格交渉を行う際にも非常に有効です。

◆ スピーキング力の向上
相手の発言をすばやく理解できるようになると、自分の提案を英語で話すことにも余裕が生まれます。その結果スピーキングに労力を割きやすくなります。つまりリスニングの向上はスピーキング力の強化にも寄与するのです。

◆ 発音・リズム感の改善
ネイティブの音声を真似て発話することで、英語特有のイントネーションやリズムが自然に身につきます。その結果、相手にとって聞き取りやすく信頼感を与える発音へと近づいていきます。

このように、シャドーイングは英語での営業に必要な「聞く力」と「話す力」を同時に伸ばせるトレーニングです。

商談のスピードに置いていかれず、相手の意図を正確に理解して提案できるようになりたい方は、まずシャドーイングから始めてみましょう。

まとめ|英語での営業の成功は「リスニング力」で決まる

英語での営業で成果を出すためには、フレーズ暗記ではなく「聞く力」と「使う力」を育てることが欠かせません。相手の意図を理解しながら、自信をもって提案できるようになる——そのための第一歩が、リスニング力の強化です。

そして、リスニング力を本気で伸ばしたいなら、プロのフィードバックが得られるシャドーイング学習「シャドテン」を試してみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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