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「参加する」の英語表現完全ガイド|使い分けと例文

日常会話でもビジネスでも、頻繁に使われるのが「参加する」という表現。

「会議に参加する」「イベントに参加する」など、あらゆる場面で登場しますよね。

しかし、英語では “join” “participate” “attend” “take part in” など似た言葉が多く、どれを使えばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば

  • 「参加する」を表す主要4表現の違いと使い分け
  • シーン別「参加する」の自然な英語フレーズと例文
  • ネイティブが使うニュアンスの違い
  • リスニングを通じて正しく使いこなす方法

などがわかりますよ。

英語で自然に「会議に参加します」「今回は参加できません」と伝えられるようになりたい方は、ぜひご一読ください。

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目次

英語で「参加する」は1つじゃない|主要4表現の違いを整理

英語の「参加する」は、状況や関係性によって使い分けが必要です。

日本語では1語で済む表現でも、英語では「どんな形で関わるのか」を正確に伝える必要があります。

まずは基本の4表現を整理しておきましょう。

「join」——仲間に加わる・組織やグループへの参加

“join” は最も幅広く使える「参加する」の表現です。

「チームや会議など、集まりに加わる」「仲間になる」というニュアンスがあります。

例:

  • I’ll join the meeting at 3.(3時の会議に参加します)
  • He joined our team last month.(彼は先月私たちのチームに加わりました)

ポイントは、“join” の後には冠詞をつけずに名詞を直接置くこと。

「join the meeting」「join us」など、シンプルで日常的な表現です。

オンライン会議などでも最も使われる自然な言い方です。

「participate」——正式・フォーマルな場面での「参加」

“participate” は、会議やセミナーなどフォーマルな場面で使われる動詞です。

TOEICでも頻出で、「主体的に関わる」よりも「参加資格があり、規則に従って参加する」イメージです。

例:

・I participated in the seminar.(そのセミナーに参加しました)

・We encourage everyone to participate actively.(積極的に参加してください)

注意点は、必ず “participate in” の形で使う こと。

日本語で言う「〜に参加する」は、in を忘れないようにしましょう。

「take part in」——実際に関わって行動する「参加」

“take part in” は “participate in” に似ていますが、もう少しカジュアルで実践的な表現です。

「実際に何かの活動に加わり、役割を果たす」という意味合いがあります。

例:

  • She took part in the project.(彼女はそのプロジェクトに参加した)
  • I’d like to take part in the discussion.(その議論に加わりたいです)

フォーマルすぎず、日常会話でもよく使われます。

「チームの一員として参加した」「実際に動いた」ニュアンスを出したいときにぴったりです。

「attend」——出席・出場など「場にいる」参加

“attend” は「参加する=出席する」という意味で使われます。

物理的に会場にいる、もしくはイベントに出る、といった感覚です。

例:

  • I’ll attend the conference next week.(来週の会議に出席します)
  • He attended the class regularly.(彼は定期的に授業に出席していました)

“attend” はフォーマルな印象があり、ビジネス文書や報告書などでもよく使われます。

「存在すること自体」が重要なシーンに適しています。

シーン別「参加する」の英語表現と例文

同じ「参加する」でも、シーンによって自然な言い方が変わります。

ここでは、ビジネスの現場でよく使う場面ごとに実例を見ていきましょう。

会議やオンラインミーティングに参加する

join the meeting / attend the conference call

(会議に参加する/電話会議に出席する)

例:

  • I’ll join the meeting at 3.

(3時の会議に参加します)

  • Sorry, I can’t attend due to another appointment.

(申し訳ありませんが、別の予定があるため出席できません)

会議の場合、“join” と “attend” のどちらも使えます

オンライン会議のように「接続する」感覚なら “join”、リアルな出席であれば “attend” がより自然です。

イベントやセミナーに参加する

participate in the seminar / take part in the event

(セミナーに参加する/イベントに加わる)

例:

  • I’d love to join the event.

(ぜひそのイベントに参加したいです)

“participate” はフォーマル、“join” はカジュアルな印象

たとえば社外セミナーのような正式なイベントでは “participate” を、社内交流会などでは “join” を使うと柔らかい印象になります。

プロジェクトやチームに参加する

join the project / be involved in the project

(プロジェクトに参加する/そのプロジェクトに関わっている)

例:

  • I joined the project last year.

(昨年そのプロジェクトに参加しました)

  • She’s been actively involved in this project.

(彼女はこのプロジェクトに積極的に関わっています)

“join” は「新しくチームに加わる」“be involved in” は「すでに参加して関わり続けている」イメージです。

また、“take part in” で「貢献する」ニュアンスも出せます。

授業・コース・コミュニティに参加する

attend the class / join an online course

(授業に出席する/オンラインコースに参加する)

例:

  • I joined an English community last month.

(先月、英語学習コミュニティに参加しました)

  • I’m attending a design course on weekends.

(週末はデザインのコースに通っています)

学習やコミュニティ関連では、“attend” と “join” の両方が使えます。

“attend a class” は「授業に出席する」、“join a course/community” は「新しく参加する」という意味合いです。

SNS上での「参加します!」なら、“I’m in!”(私も参加します!) や “Count me in!”(私を入れて!) も自然です。

ビジネスメールで使える「参加します/できません」の英語フレーズ

ビジネスの場では、口頭よりもメールで「参加・不参加」を伝える場面が多いですよね。

ここでは丁寧かつ自然に使えるフレーズを紹介します。

参加を表明するとき

例:

  • I’d like to participate in the meeting.

(会議に参加させていただきたいです)

  • I will be joining.(カジュアル)

(参加しますね/参加する予定です)

フォーマルに伝えるなら “I’d like to participate in …”、社内メールなどでは “I’ll join.” や “I will be joining.” でも十分です。

参加できないときの丁寧な断り方

例:

  • Unfortunately, I won’t be able to attend.

(残念ながら参加できません)

  • I wish I could join, but I have another commitment.

(参加したいのですが、別の予定があります)

どちらも相手に配慮のある丁寧な表現です。

“Unfortunately” を添えることで柔らかい印象になります。

「参加予定」「検討中」「まだわからない」を伝える

例:

  • I’m planning to join.

(参加する予定です)

  • I might be able to attend.

(参加できるかもしれません)

  • I haven’t decided yet.

(まだ決めていません)

ビジネスのやりとりでは「未確定」の伝え方も重要です。

「断言を避けつつ前向きな印象」を与える言い回しを覚えておきましょう。

「参加者」「参加費」など関連英語もまとめて覚えよう

「参加する」だけでなく、関連語も一緒に押さえておくと表現の幅が広がります。

以下の表現も覚えておきましょう。

  • participant:参加者
  • participation fee:参加費
  • registration form:参加申し込みフォーム
  • attendance rate:出席率
  • organizer:主催者
  • RSVP:出欠確認(返信依頼)

「参加する」を使いこなせるようになるには

「会議に参加する」「イベントに参加する」といった表現は、ビジネスでも日常でも頻繁に出てきます。

しかしこういった「参加する」の英語表現は、単にフレーズを覚えただけでは使いこなせません。

この記事では、英語で「参加する」を自然に使いこなすためにリスニング力がカギとなる理由と、その力を高める方法を解説します。

リスニング力がないと「参加」の意思表示ができない

“join”“participate”“attend” といった「参加する」を表す英語を覚えても、

そもそも会議やイベントの内容を聞き取れなければ、参加するかどうかを判断することすらできません。

なぜなら、参加の意思は内容理解の上に成り立つものだからです。

例えば相手が “We’ll be discussing the new project strategy tomorrow. Would you like to join?”

(明日、新しいプロジェクト戦略について話し合います。参加されますか?)

と言っているのに、“project strategy” の部分を聞き取れなければ、

「自分に関係ある会議なのか」「出るべきかどうか」すら判断できません。

つまり、「参加する」以前に、“何に参加するのか” を理解するためのリスニング力が不可欠なのです。

相手の話の目的やテーマを正確に聞き取れなければ、“Yes, I’ll join.”(参加します)と即答することも、“I’m afraid I can’t attend this time.”(今回は参加できません)と判断することもできません。

リスニング力を磨くことは、単に英語を聞き取るスキルを高めるだけでなく、状況を正しく理解し、自信をもって参加を選択できる力を育てることにつながります。

つまり、リスニング力を鍛えることは、「参加する英語表現」を学ぶ前に身につけるべき、

英語コミュニケーションの最も重要な基礎なのです。

リスニング力を鍛えるなら「シャドーイング」が最短ルート

前述の通り、“join” “participate” “attend” などのフレーズを覚えても、相手の発言を正確に聞き取れなければ、自然な会話で「参加する」を使いこなすことはできません。

シャドーイングを英語学習に取り入れ、リスニング力を向上させましょう。

【シャドーイングとは】

英語音声の1〜2語後を追いかけて声に出すトレーニング方法です。

【シャドーイングの効果】

シャドーイングを続けることで、音を単語やフレーズとして瞬時に認識する「音声知覚」が鍛えられます。

例えば “Can I join you?”(一緒に参加してもいい?)や“I won’t be able to attend this time.”(今回は参加できません)といった表現。

音声知覚が向上すれば、聞いて即座に単語やフレーズが浮かぶようになります。

結果として意味理解に余裕が生まれ、格段にリスニング力が向上するのです。

また、スクリプトを見ながら練習すれば、「参加する」に関する定番フレーズが自然に定着します。

英語特有の音のつながりやリズムを真似ることで、自分の発音も滑らかになり、会話全体がより自然に進むようになるのも大きなメリットです。

まとめ:「参加する」の英語表現を自然に使えるようになろう

“join”“participate”“attend”など、「参加する」を表す英語表現にはそれぞれ明確な違いがあります。

文脈に合った単語を選べるようになると、英会話全体がぐっと自然に聞こえるようになります。

ぜひしっかりとおさえておきましょう。

そして、本当に使いこなすためには前述の通り「リスニング力」を育てることが欠かせません。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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