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ChatGPTで英会話力を向上するには?リスニング力強化方法も公開!

  • 英会話教室に通う時間がない
  • たくさん英会話レッスンを受けたいけれど、お金がかかるな…。

そんな悩みを持つ人におすすめなのが、ChatGPTを取り入れた英語学習です。

ChatGPTで英会話トレーニングをすることで、気軽に英会話トレーニング量を増やすことができます。

この記事を読めば

  • ChatGPTでの英会話トレーニングのメリット・デメリット
  • ChatGPTを使った英会話トレーニングの方法
  • ChatGPTと組み合わせて実施したい学習法

などがわかりますよ。

忙しいけれど効率よく英会話力を上げたい方は、ぜひご一読ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
  • スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも好きなタイミングでできる

教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。


目次

ChatGPT英会話が急速に注目される背景と5つのメリット

AIが私たちの仕事のやり方やライフスタイルを塗り替えるなか、英語学習も例外ではありません。

「いつでもどこでも・即座に・自在に」英会話学習ができるChatGPT。

忙しいビジネスパーソンの“スキマ時間”を有効活用し、従来のオンライン英会話では埋まらなかった課題を一気に解決へ導いてくれます。

ChatGPTを用いた英会話学習が急速に注目される3つの背景を見ていきましょう。

①スマホ1台・24時間いつでも練習できる手軽さ

朝の通勤電車、昼休みのベンチ、就寝前のベッドの中…スマートフォンさえあれば、その場が即座に英会話教室に変わります。

OpenAI公式アプリの音声会話モードを使えば、「聞く→話す→確認する」のサイクをスマホ1台で完結します。

アプリが自動でチャットログを残してくれるため、後で発言を見返して自己分析することも簡単です。

ChatGPTを用いた英会話トレーニングなら、対面レッスンの予約や時間調整に追われるストレスから解放され、「学びたい瞬間」に学べる環境を作ることができます。

②AIが瞬時に文法ミスと語彙をフィードバック

対人レッスンでは、講師が発話を止めて細部を訂正するのは難しいもの。

その点ChatGPTは入力したテキストや音声を即座に解析し、「冠詞が抜けています」「より自然な表現は〜です」と具体的に提案してくれます。これにより学習者はミスを恐れずに“発話→その場で修正→次の発話で即リトライ”という高速PDCAを回せるのが大きな魅力です。

またAIがリアルタイムで文法ミスや語彙を訂正してくれるため、学習者は「試してみよう」という意欲を持続しやすいのもメリットの1つ。

発話―訂正―再発話のサイクルをたくさん回すことで着実に成長を実感できます。

③ビジネス/試験/旅行まで多彩なロールプレイが可能

「上司に新規提案をプレゼン」「IELTSスピーキングのPart 3を模擬」「空港で乗り継ぎ便が遅延した場面を交渉」など、ChatGPTはシチュエーションも相手役も自由自在です。

プロンプトに目的と役割を指定するだけで、あなた専用の台本と相手が瞬時に生まれます。

実務さながらのシチュエーションを何度もシミュレーションできるため、本番での緊張や聞き逃しを大幅に減らせるようになるのが魅力です。

④低コストで大量アウトプットが可能

ChatGPTは基本無料※で利用できるため、レッスンごとに支払いを重ねる必要がありません。※ただし一部機能は有料

そのため時間やトピックを気にせず、思う存分アウトプットを繰り返せます。

企業研修や英会話に数十万円を費やさなくても、ChatGPTなら何度でも試行錯誤が可能です。地理的な制約もなく、地方在住者や出張中でも同じ質の練習が継続できるのも魅力と言えるでしょう。

加えて全てのチャット履歴が自動保存されるため復習用素材として活用することもでき、練習量を最大化しながらコストは最小限に抑えられます。

⑤難易度・役割を自由にカスタマイズできる柔軟性

ChatGPTは「上司役」「顧客役」「面接官役」など、相手の立ち位置を自由に指定できるほか、語彙レベルや応答速度も調整可能です。

例えばチームミーティングでの提案、価格交渉での反論、空港での遅延説明といったシナリオを指定するだけで、その場に即した会話練習が始まります。

こうしたシーン特化型の学習は、実際の使用場面とリンクするため記憶に残りやすく、応用力の向上にもつながるもの。さらに細かな設定を加えることで、学習の負荷を適切に調整し、常に最適なチャレンジを維持できます。

それだけでは伸び悩む?ChatGPTのデメリットと限界

前述の通り、ChatGPTは自分の目的に合わせたシチュエーションでスピーキングトレーニングができるなど、多くのメリットがあります。

一方で、ChatGPTを用いた英会話トレーニングだけで、ビジネスシーンなどに必要な英語力のすべてが完成するわけではありません。

ChatGPTを用いた英会話トレーニングのデメリットと限界を解説します。

リスニング入力が不足し「聞こえない→話せない」悪循環

ChatGPTとの練習は主にテキストや合成音声を介したインプットが中心になるため、リアルな発話を聞き取る機会が限られてしまいます。

実際の会話では、話者のスピードや抑揚、弱形・連結音など多様な音声情報を瞬時に処理する必要がありますが、その訓練がないまま大量発話を重ねても「聞いて理解→返答する」一連のサイクルが上手く回りません。

結果として、発話量の増加が直接的なスピーキング力向上につながりにくいというジレンマに陥ります。

発音モデル音声がなく音声知覚が身につきにくい

テキスト主体のやり取りやAI合成音声だけでは、ネイティブが自然に発する弱形やリエゾン、リズムといった微細な発音変化を体験しにくいという課題があります。

英語の会話では、語と語がつながって一つの音に聞こえる連結音が多用されるため、これらを学ばずにテキスト練習だけを続けると、本番で「何と言われたか分からない」という場面が生まれやすくなります。

そのため、純粋なChatGPTトレーニングだけでは、実戦でのリスニング精度が不十分に終わるリスクがあるのです。

実際の会話で起こる声以外の要素を再現しづらい

対面やビデオ会議では、声のトーン・アイコンタクト・身振り手振りといったノンバーバル要素が相手への理解や説得力に大きく関わります。

しかしChatGPTとの練習はあくまでテキストとAI音声のやり取りに限られるため、ジェスチャーと同期した発話タイミングや、相手の視線に合わせた話し方など、実際のコミュニケーションに不可欠な訓練ができません。

この結果、実践の場で「言葉は分かるのに何だか伝わらない」と感じることが増え、オンラインだけでは補えない非言語スキルの習得が課題として残ります。

ChatGPT英会話トレーニングの基本ステップ

いくつかデメリットもあるChatGPTを用いた英会話トレーニングですが、それ以上に多くのメリットがあり、英会話学習にうまく取り入れることで効率的に英会話力を向上させることができます。

とはいえ、ただChatGPTに話しかけるだけでは効率的に英会話力を向上させることはできません。

ChatGPTを活用した英会話学習は、まず明確なプロンプト設計で目標と役割、条件を定義するなど、使い方にコツがあります。

ChatGPTを用いた英会話トレーニングの基本ステップと、具体的な使い方例を見ていきましょう。

目標別プロンプト設計のポイント

英語学習を効率化するには、最初に「何を」「誰と」「どのように」の3点をプロンプトに織り込むことが不可欠です。

例えばプロンプトを組み立てるときは、次のように「何を」「誰と」「どのように」を明確にします。

◆目的の明示
「英語会議で議論をリードする」という目標を最初に宣言します。何を達成したいかがはっきりすると、AIも具体的な提案をしやすくなります。

◆役割の指定
「あなたはファシリテーター役として進行してください」と伝えれば、相手の立ち位置や応答トーンが決まり、会議らしいやり取りになります。

◆制約の設定
語彙レベル:中級ビジネス語彙
発言長さ:1ターン90秒以内

これらを組み合わせると、

「英語会議で議論をリードしたい。あなたはファシリテーター役として、中級ビジネス語彙を使い、1ターン90秒以内で応答してください。」

というひとつのプロンプトが完成し、自分の英会話レベルや学習目的にぴったり合った学習が可能になるのです。

ChatGPTを用いた英会話トレーニングで効果的に英会話力を上げていくには、このように目的・役割・制約を明確に定義し適切なプロンプトを作ることが大切です。

適切なプロンプトを作ることで、AIとの対話がただの会話練習を超え、狙ったスキルを集中的に鍛えるトレーニングの場へと変わります。

実践例①:英語会議シミュレーション

実戦感覚を高めるためには、実際の会議を想定したシナリオが効果的です。

例えば

「You are my American manager. Simulate a weekly sales meeting. Correct my grammar after each reply.」というプロンプトを設定し、AIと5ターン程度のやり取りを行います。

各ターンで文法や表現を添削してもらい、最後に「会議議事録を自動生成してください」と依頼すれば、復習用のテキストまで一気に手に入ります。

会議後の振り返りまで含めた一連の流れをデザインできるのがChatGPT学習の大きな強みです。

実践例②:IELTS・TOEFLスピーキング対策に活かす方法

スピーキング試験対策では、質問意図を正確に捉え、論理的かつ流暢に回答する練習が重要です。

ChatGPTには「パート3の想定質問を出題してください」「私の回答を採点し、改善案を教えてください」というプロンプトを投げかけ、回答後にフィードバックを得ます。

こうして表現の正確性や構成力を磨くことで、模擬試験の精度が向上。さらに、聞き取りながら即答する訓練はリスニング強化とも相性が良く、テスト本番での自信につながります。

実践例③:自己紹介・旅行・日常会話ロールプレイ

学習意欲を高めるには、自分が実際に使うシーンを想定することが効果的です。

例えば「日本からの出張者としてホテルのチェックインを英語で行う」「初対面の相手に自己紹介をする」「カフェで注文する」「観光地で道を尋ねる」といった具体的な場面を指定し、AIとやり取りします。

日常的なやり取りを繰り返すことで、実践的なフレーズが自然と体に染みつき、実際のビジネスや旅行の場面で迷わずに英語を使える自信がつきます。

ChatGPTと併用したいリスニング強化法3選

ChatGPTでのアウトプット練習を最大限に活かすには、インプット力=リスニングを別途鍛えることが不可欠です。

英会話の基本は「相手の言うことを理解し、それに対し反応する」ことであり、相手の言っていることが聞き取れなければ、どれだけChatGPTでアウトプット(スピーキング)の練習をしても活かすことはできません。

ここでは、音声知覚の精度を高め、実際の対話で「聞く→理解する→話す」の反応速度を速めるための3つの学習法をご紹介します。

①シャドーイング:音声知覚を自動化し即応力を養成

シャドーイングとは、ネイティブの音声を聞きながら、聞こえた音声の1~2語後を影のように追いながら発話するトレーニングのこと。

音を単語として捉える力=音声知覚を鍛えるのに非常に有効なトレーニングです。

シャドーイングを続けることで、ChatGPTでの英会話トレーニングだけでは習得しづらいリエゾンといった音変化に対応できるようになり、ネイティブが発話する自然な英語も聞き取りやすくなります。

英語のリスニング力が上達することで、スピーキングに余裕がうまれ、英会話力全体の向上にも効果的です。

また音源の完全再現を繰り返す中で、英語の発音やリズムといったものに慣れることができ、発話力向上にもつながります。

②精聴+ディクテーション:聞き取れない部分を可視化

精聴+ディクテーションは、短い音声を繰り返し聞いて内容を正確に書き取る訓練です。

まずは数十秒程度の音源を選び、一度目は全体の流れをつかむ「精聴」、二度目以降は一時停止と再生を繰り返しながら一語ずつ書き起こします。

書き取れなかった部分は、元のスクリプトと照らし合わせて確認し、不明点を明確化。こうして「聞き取れない音」「表現パターン」のギャップが浮き彫りになるため、弱点をピンポイントで復習できます。

繰り返し行うことで、細かな発音の違いや連結音、イントネーションのパターンが整理され、次第に初見の音声もスムーズに聞き取れるようになります。

③オーバーラッピング&リピート:リズムと発音を磨く

オーバーラッピングは、音声を聞きながら同時に発話する練習です。音源を再生し、“聞こえた瞬間”に声を合わせることで、ネイティブの抑揚やスピード感を身体で覚えることができます。

その後、スクリプトを隠して聞き取れたフレーズをまるごと繰り返し発話する「リピート」フェーズに移行。ここでリズムや発音が正しく再現できているかを自分でチェックし、必要に応じて音声と照合しながら微調整します。

このセットを繰り返すことで、音声の細かなニュアンスやプロソディ(音韻パターン)が自然に体得され、滑らかで自信ある発話にもつながります。

シャドテン×ChatGPTで英会話力を向上させよう

ご紹介した通り、ChatGPTは英会話トレーニングに有効な手段であり、うまく英語学習に取り入れることで英会話力を向上させることができます。

一方で、英会話は相手の言っていることを聞き取り反応することがベースであり、リスニング力がなければ、どれだけChatGPTでスピーキング力を向上させても英会話力は完成しません。

リスニング力におすすめなのが、シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」です。

シャドテンには以下のような特徴があり、日本人が苦手とする音声知覚を効率的に鍛えることができます。

◆プロによる毎日の添削
シャドテンでは、毎日プロから英語の音声変化を中心としたフィードバックが提供されます。自分の発音の良い点や改善すべき点を具体的に知ることができるため、自己流で学んでいるだけでは見逃しがちなポイントをしっかり修正できます。

◆1000以上の教材
シャドテンでは、さまざまなシチュエーションや4つの異なるアクセントを網羅した1000以上の教材が用意されています。これにより、実際の会話でよく使われるフレーズや表現を、異なるアクセントで学べるようになります。

◆シャドーイングに最適な機能
シャドテンには、AB再生(繰り返し再生機能)やスピード調整機能、スクリプト表示切り替え機能など、シャドーイングを効果的に行うための豊富な機能が搭載されています。これらの機能を使いながら、自分のペースでスピーキングの練習ができ、発音やリズムの改善が図れます。

またシャドーイングで英語音源を再現する中で、英語の発音や抑揚といったものの理解が深まり、スピーキング力にも副次的に効果があります!

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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